「一般企業は大変そう・・・」
「いつ企業が倒産するかも分からない。」
だから公務員を目指そうかな?と考えている一方、
公務員の仕事は退屈そうだからどうしよう・・・と考え、
民間と公務員のどちらを選ぼうか考えているはず。
結論からお話しましょう。
あなたが明確にやりたいことがないなら、公務員になるべきです。
民間と公務員どっちに行こう?と悩んでいる時点で、仕事にやりがいを感じることはないでしょう。
そしてお金のために嫌な仕事を淡々とこなすことになるはずです。
(そしてノルマ等が達成できず上司に叱責されるはずだ。)
そんな心構えで仕事をしても、成果が出せるわけありません。
なぜあなたは民間ではなく、公務員を選ぶべきなのか?
その理由を徹底解説していきます。
それでは参りましょう。
ちなみにFラン大学の山辺が
「国家一般職、県庁、市役所、大学法人」
に内定をもらった勉強法や戦略を↓の講座で解説していますので興味のある人は参加してみてください。
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Contents
後悔しない職業選択をする上で重要なのは価値観だ!!
なぜ多くの人が仕事の選択を間違えるのでしょう?
それは、「自分が仕事に何を求めるか?」「そして何を求めないのか?」などの仕事に求める価値観を明確にしていないからです。
逆に、多くの人が職業選択で失敗するのは、自分が求める価値観を明確にしていないからです。
何かを選択する上で自分の価値観を明確にすることって当たり前だと思いますが、なぜか仕事の選択ではこのポイントを意識しません。
例えば結婚相手を選ぶプロセスで考えれば分かりやすいです。
結婚相手として適切な相手を選ぶ場合、まずは「自分が何を求めているのか?」という価値観を明確にしなければ、適切な選択ができません。
例えば多くの人が重視するポイントとしていろいろなものがあります。
例えば「経済状況を重視するのか」「一緒にいて楽しい人を選ぶのか。」「顔を重視するのか?」
このように自分がどの価値観を大切にしているかを決めた上で、相手を選びますよね。
では自分が何の価値観を大事にするのかを考えず、すべての指標がそれなりに高い人を選ぼうとするとどうなるでしょうか?
そのような人と結婚しても上手くいくはずがありません。
このように「自分が何を求めているのか?」を大切にしない限り、自分の適切な選択はできないのです。
これは職業選択でも言えること。
例えば仕事を求める上で、
- 自分がどのようなライフスタイルを送りたいのか?
- どのような価値観を大事にして仕事をしたいのか?
などを明確にした上で「どの仕事を選択するか?」というのを決めなければ、適切な選択ができるはずがないのです。
公務員を選択する上で持つべき価値観
ではどのような価値観を大切にしたい人が公務員になるべきなのか?
その答えをお話します。
もしあなたが、
- 仕事ではなく、プライベートを充実させたいと考えているなら・・・
- 低学歴だけど、できるだけいいところで働きたいと考えているなら・・・
- 仕事にやりがいを求めないなら・・・
などの価値観を大切にしたいなら、公務員を選ぶべきでしょう。
バリバリと仕事をして出生したい。お金をたくさん稼ぎたい、と思っているなら民間企業に行くべきですが、公務員を考えている人は、仕事なんて人並みにお金を稼げたらいいやと思っているはず。
(特に公務員の志望を考えている人はその傾向が強いと思います。)
仕事の時間よりも、プライベートの時間を充実させたい!!と考えているなら公務員一択になるべきです。
なぜ公務員を選ぶべきなのか?その理由を徹底解説
さきほどは、どのように職業選択をするべきか?という視点で説明してきましたが、ここでは「なぜ民間ではなく、公務員を選ぶべきなのか?」について解説していきます。
【なぜ公務員を選ぶべきなのか?】
①公務員は学歴不問、民間では学歴フィルターがある。
民間企業(特に大企業)の採用面接を受ける場合、学歴フィルターと言われるものがあります。
特に人気企業は志望者が多いので効率良く選考するため、学歴の低い学生をエントリーシートの時点で落とし、高学歴の学生のみを二次面接に進ませるようになっているのです。
つまり学歴が低い時点で、人気企業に就職する事はできないということです。
ですが、公務員試験は学歴は考慮されませんので、学歴で落とされることはありません。
公務員は税金で運営されているため、公平な試験で合否を決めています。
例えば筆記試験や面接試験などを公平に得点化し、その合計得点で合否が決まるため、学歴で加点や減点することはありえません。
つまり、低学歴でも努力次第で合格できるということです。
(私もいわゆる地元のFラン大学出身ですが、国家一般職、県庁、市役所で内定をもらっています。)
ですので、低学歴でも合格可能ということなのです。
もしあなたが低学歴だけど、待遇が良い場所で働きたい!と感じているなら、公務員を志望するべきです。
「公務員は難しいから」と諦めているあなたへ。一生そうやって諦めるの?
↑の記事でも解説しているとおり、学歴などで諦める必要はありません。
【なぜ公務員を選ぶべきなのか?】
②大企業などの高待遇は有名学出身者でも限られた人しかなれない。
そもそも高学歴でも高待遇の仕事を勝ち取ることは出来ません。
例えば早稲田、慶応などでも大手企業に行くのは30%程度という集計データがでていますが、あなたは知っているでしょうか?
つまり学歴が高い人でも、みんなが羨むような大企業に入れる確率はかなり低いということなのです。
しかし公務員は本気で対策すれば、高確率で合格できます。
その理由はこちらの記事で解説しています。
大企業を目指す場合、多くの人が志望するためかなりの高倍率の採用プロセスを勝ち抜く必要がありますが、
公務員試験は筆記試験の時点でかなりのやる気がない層がふるい落とされ、面接の倍率が2〜3倍と民間企業では信じられないくらいの低倍率の面接を突破すれば合格することができるのです。
(筆記試験は本気で勉強すれば、落ちることはなくなります。その理由はこの記事でも解説しています。)
【なぜ公務員を選ぶべきなのか?】
③公務員の仕事は民間企業に比べ明らかに楽!!
仕事を選択する上で、最も重要なのは「仕事が楽かどうか?」でしょう。
この楽というのはいろいろな意味がありますが、実は次の2つの意味があります。
それは次の2つです。
①仕事量が多い。
②仕事の成果が求められる。(プレッシャーがある。)
ではこの2点について、公務員と民間のどちらが多かを検討していきましょう。
まず「①仕事量が多い」について。
これは業界やその部署によって異なるため、一概には言えません。
多くの人が残業の多さを指標に、仕事量が多いかどうかを考えていますが、
①絶対的な仕事量の多さ
②その人の要領の良さ
などについても変わってくるので、一概に良い悪いとは言えません。
では「②の仕事に成果が求められる」という点ではどうでしょうか?
それは明らかに公務員でしょう。
そもそも給料の出処は公務員と民間ではもちろん異なります。
民間:サービス提供の対価としてお金をもらう。
公務員:税金を強制的に徴収する。
そして民間企業ではサービス提供の対価としてお金をもらいますが、競合に打ち勝ち安定的に稼ぎをもたらすには、社員に利益を出させなければいけませんよね。
そのためには成果を出させる必要があります。
でも、この成果を出すためには「努力量」だけではどうにもならないですよね。
たくさん努力しても、成果が出せなければ意味がありません。
そして成果を出すために答えがあるわけではないので、答えがない問題に対して試行錯誤しながら問題を解かなければいけません。
では公務員はどうでしょうか?
「成果」を出す必要はありませんよね。
別に成果が出なくも税金は強制的に徴収できるので、必死になって成果を出す必要があります。
ですので言われたことさえしていれば、お給料をもらうことができます。
(しかも年功序列で働けば働くほどお給料が高くなります。)
よく「公務員は仕事をもっとしろ」という批判に対し、
「こんなに残業をしているんだ!!だから公務員は忙しい!!という反論をしている人がけこういますが、
手を動かせば仕事が終わるという点では、明らかに民間企業に比べれば楽なのです。
【なぜ公務員を選ぶべきなのか?】
④仕事にやりがいを求めるのはアホ。やりがいで仕事を選振べきではない理由は主観だから。
仕事にやりがいを求めたいから民間企業に行く!という大学生が結構いますが、正直「頭が悪いな・・・」と思ってしまいます。
それはなぜか?
やりがいは主観的なものだからです。
主観的ということは人によって感じ方が違うということであり、やってみないと分からないものでもあります。
ですので仕事をする前にうだうだ考えても、何にやりがいを感じるかはやってみないと分からないのに、公務員=仕事にやりがいがないと決めつけ、民間企業に行くのは視野が狭すぎるし、仕事にやりがいを求めるという時点でアホすぎると思います。
そもそも、やりがいを持てるかどうかは、その人次第です。
つまり、仕事ではなく自分次第の気の持ちようで、どんなくだらない仕事にも、やりがいをどう見つけるかどうか?ということを考えるべきなのです。
だから公務員の仕事でも「自分の気の持ちよう」でやりがいを感じられるかどうかは変わります。
やりがいを持つ仕事をしたいなら、やりがいのある仕事を探そうとするのではなく、どのような仕事でもやりがいを持てるような思考法を身につけるべきなのです。
仕事にやりがいを求めてはいけません。
やりがいが持てるような考え方を身につけるべきなのです。
【なぜ公務員を選ぶべきなのか?】
⑤転勤がほぼない。
民間企業に務める場合、転勤は避けられません。
また転勤は急に発表され、会社の都合で住む場所が決められますし、誰も知り合いがない街に行かされるため、友達などと疎遠になってしまいます。
そもそも仕事はお金を得るための手段なのに、その仕事のために自分の住む場所をコントロールされるのは非常にストレスだと思います。
(友達や知り合いもいない町で生活するのはきついですよね。)
ですが、公務員(特に地方公務員)に限って言えば、ほとんど転勤をする必要はありません。
自分の馴染みがある地元にずっと進み続けることができます。
特に子育てをするという観点で、転勤がないのはかなりのメリットになるでしょう。
【なぜ公務員を選ぶべきなのか?】
⑥給与や待遇は公務員がかなり強い。
公務員の安定が続くか分からないからというアホが多いですが、それは経営感覚や社会の仕組みが分かっていないからでしょう。
そもそも組織が安定するとは、「長期的に利益を出し続ける事ができるか?」ということです。
民間企業を見ればそうですよね。
長期的に利益を出し続ければ倒産することはありませんからね。
民間企業を安定的に運営するには、長期的に利益を稼ぎ続ける必要があります。
ライバルに打ち勝つためにさらなる努力をする必要があります。
では公務員の場合はどうでしょうか?
公務員の活動資金は、税金という名目で強制的に徴収されています。
そしてお金が足りなくなれば、税金を上げれば問題ありませんし、ライバルがいないため努力をする必要もありません。
ですので、国というのは潰れるわけないビジネスモデルなのです。
【なぜ公務員を選ぶべきなのか?】
⑦仕事はお金で選ぶ必要はない。副業で稼げ!!
公務員のデメリットとして、給料が安い」という点が挙げられます。
年功序列のため徐々に給料が上がっていきますが、若い時は給料がかなり安い傾向にあります。
(自治体によって異なりますが、初任給は手取り15万くらいとかなり安いです。)
その分休日等はしっかりと取れるので、「お金がないけど時間がある」ような生活になるはずです。
ですので、その時間を使って副業で稼いでいきましょう。
最近ではネットを使えば誰でも稼げるため、バレずに副業することは可能になりました。
例えば「奥さんの名義」で副業すれば、絶対にバレることはありません。
ですので公務員で楽に仕事をこなし、副業でお金を稼ぐのが最高の戦略でしょう。
民間企業は給料がどうなるかわからないが、副業を極めれば、月に100万円上稼ぐのも夢ではなくなりました。
ですので公務員のデメリットである給料が少ないという対策として、副業を行うようにしましょう。
【なぜ公務員を選ぶべきなのか?】
⑧休日が多い
仕事をする上で最も重要なのは自分のプライベートの時間を確保できるか?という点でしょう。
公務員と民間の休日数の統計があるのですが、あなたはどれくらいの休日数があるのか知っていますか?
- 国家公務員は141日
- 地方公務員は139日
- 民間企業の平均は120日
と結構な差があります。
(このような点から見ても公務員は明らかなに楽!)ということが分かると思います。
まとめ:民間と公務員で悩む時点であなたは民間企業に行くべきではない。さっさと公務員になるべきだ!!
この記事では「民間企業と公務員のどちらに行こうかな?」という人向けに、
- どの価値観を大切にするか?を決めた後に職業の選択を行うこと。
- 公務員にやりがいを求めるのはアホ。
- 公務員を選ぶべき理由
について、徹底的に解説しました。
この記事を参考に公務員になることを決断し、さっさと勉強を始めちゃいましょう。
他の記事では効率のよい勉強方法などについて徹底解説しているのでご覧ください。
追伸:公務員試験の勉強が思うように進んでいないあなたへ
どうも山辺です。
「え??お前誰??」という声が聞こえてきたので、少し自己紹介をしておきます。
私は元Fラン大学出身から公務員を目指すことを決意しました。
勉強しておらずほぼゼロからのスタートだったのですが、公務員試験に合格するために様々な知恵を学んだ結果
国家一般職、県庁、市役所(2箇所)、大学法人に内定をもらいました。
Fラン大学のくせに、みんなが羨む公務員の仕事を選ぶ立場になったのです。
・・・とはいっても。
私ははじめから上手く言ったわけではありませんでした。
たいして勉強の才能がなかったし、秀でた実績もない、めんどくさがりやのダメダメ人間でしたが、他の人とは違う戦略で戦った結果、圧倒的な成果を出すことができました。
え?その方法が知りたいって?
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