公務員試験になりたい!!
そう考えて公務員試験について調べると「筆記試験に合格するためには結局どれくらいの点数が必要なの?」
と思ったかもしれません。
実際私が受験をしたときも
と不安を感じたのを覚えています。
この記事では、市役所、県庁、国家一般職に合格した私が
実際にどれくらいの得点率を取れば合格できるのか?
についてお話していきます。
それでは、参りましょう。
Contents
公務員試験の合格ラインは?
⇛専門は約7割、教養は6割取れれば確実に合格できる!
まずは公務員試験の出題科目と配点についてお話していきます。
次の表は主な公務員試験の専門科目と教養科目の試験の配点になります。
年度や合格倍率によってボーダーは変わってきますが、確実に合格する得点の目安は、
専門試験は7割、教養試験は6割です。
(ちなみに大学法人の教養試験のボーダーは7割です。)
と考えておきましょう。
ですのでこの点数を目標に勉強するように考えておきましょう。
これくらい得点できるようになれば筆記試験で落ちることはなくなるはず。
『公務員試験に合格するために必要な勉強時間やいつから勉強するべきなのか?』についてはこちらの記事でも解説しています。
ぜひご覧ください。
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ちなみに私はほとんどの試験の専門科目と教養科目では7割取得できていたため、受験した筆記試験(市役所、県庁、国家一般職、大学法人)はすべて合格していました。
「え?そんなにいい点数が取れたのはもともと山辺さんは頭が良かったんじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
大学は地元の底辺大学に通っており理系のためゼロからのスタートでしたが、
戦略を持った勉強法や効果的な暗記法などを武器に一年間勉強した結果、合格することができるのです。
つまり公務員試験はテクニックと要領で点数が取れるということです。
公務員試験は低学歴でも逆転できる唯一のチャンスです。
もしあなたが・・・
高学歴ではないけど、良いところに就職したい・・・
そう考えているなら公務員を目指すべきです。
それなりの給料、安定し倒産することがなく、ノルマ等で苦しむこともないですからね。
私は低学歴なため『福利厚生が良い企業で働くことができない』と諦めていたので、公務員試験にしか活路はありませんでしたが、一生懸命勉強し、なんとか地元の県庁に内定をもらうことができました。
人気の大企業は低学歴なら入れませんが、公務員試験は学歴は関係ありません。
今努力すれば、あなたの今後の40年間の人生は少しでもラクができるはずです。
公務員試験を突破するためにどのように勉強していくか?
さて、公務員試験を突破するためには専門試験と教養試験で7割を目指すべきだということをお話しました。
続いて「どのように勉強すれば7割を突破できるか?」についてお話します。
まずは独学と予備校、どちらで勉強するべきか?についてお話していきましょう。
独学か予備校か?
このブログでは独学で公務員試験を目指すことをおすすめしています。
『なんで独学なの?予備校のほうが勉強が捗りそうだけど・・・』
と思ったかもしれませんが、それが事実です。
私は予備校ではなく独学で勉強するべき理由はたくさん話せますが主な理由は次のとおり。
公務員試験では予備校をおすすめしない理由
○予備校の授業を聞くだけで300時間かかってしまうこと。
○公務員試験は基本的な問題が多く、過去問が使い回されるため本質的な理解は必要ない。
○授業を聞くより、問題を解いたほうが勉強の効率が良いことが脳科学的に証明されている
予備校は「公務員になるには予備校に通わなければならない」と受験生に思わせることで利益を上げているためなのです。
また予備校の講師は『それぞれが特定の専門分野を担当しているため、公務員試験の全体像が見えてない人がほとんどです。
ですので各講師が自分の担当科目を過剰に教えてしまう傾向があります。
(公務員試験は膨大に試験科目があるのでマニアックな知識ではなく、膨大な科目の基本的な問題を解くという、総合点で合格点を取るという意識が重要です。)
つまり、予備校講師はそれぞれの専門分野のことしか分かっていないため、全体が見えている人はほとんどいないため、
限られた時間でで公務員試験を突破するための
ノウハウを持っている人はほとんどいないのです。
ですから予備校の言いなりになっていると、かなり遠回りをさせられます。
(なぜかほとんどの受験者はこのポイントに気がついていない。)
勝負に勝つには『自分に必要なものを見極め、そこに自分の時間をぶつける』必要があります。
自分の頭で考えて、戦略を考えるべきです。
特に予備校に通っているあなた。
予備校任せにすると不合格になる確率が上がりますよ?
この際に公務員試験に合格するために戦略を考えておきましょう。
もしあなたが独学で勉強しているなら、こちらを参考にしてみてください。
次の記事では、独学で勉強するための
「具体的な勉強の仕方」と「オススメの参考書」
についてお話ししています。
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なぜならほとんどの受験生は戦略など考えておらず、予備校の言われるがままに勉強しているからです。
もしあなたの地頭がよければそれでも合格できるでしょうが、私のような無能がライバルと同じ戦い方をしても勝てるはずがないのです。
公務員試験を突破するためには、予備校の言いなりにするのは辞めましょう。
思考停止=死につながります。
ちなみに、私は大学の公務員講座を受講していましたが、授業の時間が無駄だと思い、独学で勉強していました。
それでも国家一般職、県庁、市役所から内定をもらうことができました。
予備校の模試は信用するな
多くの人が模試を受けると思いますが
「点数」や「合格率」などの指標を気にするべきではありません。
なぜなら予備校の模試は受験生を不安にするため、あえて難しく作っているからです。
(予備校が模試を実施するのは、受験生を不安にさせ予備校の講座を受講させることが目的です。模試の問題はかなり難しく作っているので、点数が採れないのは当然です。)
模試の目的は「本番のシミュレーション」と考えておきましょう。
「どれくらいのペースで問題を解くのか」に慣れるために模試を受けるべきなのです。
模試の結果が悪くて、不安になり「公務員試験諦めようかな・・・」なんて思うのはもったいないです。
公務員試験における合格率や合格点の考え方についてはこの記事で解説しているのでご覧ください。
多くの人はこのポイントを意識しないから不安になってしまうのです。
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まとめ
今回は「公務員試験を突破するためにどれくらい得点する必要があるのか?」について、お話しました。
公務員試験は「戦略を持って戦えば、低学歴・要領が悪い人間でも勝てます。
今回の記事を参考にして、公務員試験に臨みましょうね!!
公務員試験を確実に突破したいなら次の記事も読んでおきましょう。
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追伸:公務員試験の勉強が思うように進んでいないあなたへ
どうも山辺です。
「え??お前誰??」という声が聞こえてきたので、少し自己紹介をしておきます。
私は元Fラン大学出身から公務員を目指すことを決意しました。
勉強しておらずほぼゼロからのスタートだったのですが、公務員試験に合格するために様々な知恵を学んだ結果
国家一般職、県庁、市役所(2箇所)、大学法人に内定をもらいました。
Fラン大学のくせに、みんなが羨む公務員の仕事を選ぶ立場になったのです。
・・・とはいっても。
私ははじめから上手く言ったわけではありませんでした。
たいして勉強の才能がなかったし、秀でた実績もない、めんどくさがりやのダメダメ人間でしたが、他の人とは違う戦略で戦った結果、圧倒的な成果を出すことができました。
え?その方法が知りたいって?
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