数的処理の勉強をしても、全然理解できないあなたへ。
残念な真実をお話ししましょう。
数的処理はセンスです。
勉強してなくても満点近い点数が取れるヤツがいます。
・・・でも残念ながら、私、山辺にはそういうセンスがありませんでした。
数的処理をいくら勉強してもできるようにならず、
「本当に本番で点数が取れるのか?」
と悩みながら勉強をし続けていたのです。
・・・ですが、ある時気づきました。
数的処理の勉強のコツに。
私はこのコツに気づいてから、
「センスがなくてもこのコツを押さえた勉強をすれば、誰でも数的処理を得意科目にできるのでは?」
と思えるようになったのです。
私は多くの受検生の指導をしてきましたが、
「数的処理の勉強をしてもできるようにならない・・・」
と悩んでいる人は、
そもそも勉強法を間違っている可能性が非常に高いです。
もしあなたが本気で数的処理を得点したいなら、今回お話するコツを踏まえて勉強すれば、びっくりするくらい楽に攻略できるようになると思いますよ!!
この記事では、
- 数的処理を勉強する上で押さえておくべき考え方
- 数的処理の得点がぐんぐんと伸びる復習の仕方
- 数的処理を対策する上で重要なポイント
についてお話していきます。
それでは参りましょうか!!
ちなみに今なら筆記試験に役立つ6つのレポートを完全無料でプレゼントしています。
※こちらのプレゼントは期間限定となっています。
もし必要なら下記リンクよりLINEのご登録をしておいてください。
↓
※個人情報は厳正に取り扱っておりますのでご安心ください。
※個人情報は厳正に取り扱っておりますのでご安心ください。
数的処理の勉強法についてはYou Tubeでも解説しているのでご覧ください。
Contents
そもそも数的処理ってどれだけ出題されるの?
まずは公務員試験における『数的処理』の重要性についてお話ししておきましょうか。
かなり重要だよ。
勉強しなければ間違いなく高い確率になる科目と言われているからね。
その理由は出題の多さ。
数的処理が苦手な受験生が多いけど、配点がめちゃくちゃ高いから捨てるのは論外だね。
だから、数的処理の勉強からは避けられないと思っていたほうがいいよ。
ちなみに数的処理の出題数は次のとおりになります。
教養試験における数的処理の出題割合
- 国家総合職16/40
- 国家一般職16/40
- 裁判所職員17/40
- 国税專門官16/40
- 地方上級16/40
- 東京都町16/40
- 特別区16/40
これを見たら配点比率がかなり高いことに気がつきますよね?
数的処理は教養試験の4割を占めます。
ですから数的処理を捨てることは自殺行為です。
難しいからと行って、絶対に捨ててはいけません。
公務員試験で絶対に対策すべきなのは「数的処理」なのです。
数的処理は、「公務員試験の合否に直結」します。
まじで大事ですからね?
本気で対策しましょう。
多くの受験生が数的処理ができないのは、そもそも量が足りてない。
数的処理って勉強しても、全然できるようにならないんだけど・・・
どうすればできるようになるの?
確かに数的処理って苦手な人が多いね。
その理由は次の2パターンのどちらかだと思っていいよ。
- 解法パターンの暗記量が足りない。
- 解法パターンを使いこなす応用力が足りない。
この2つを効率よく押さえた勉強をするためのコツは、
初めは理解しようとするのではなく、
暗記と割り切って何度も復習することを心がけるべきなんだ。
良いですか?
数的の勉強のコツは「繰り返し」です。
とにかく何度も復習するべきです。
量をこなして、問題を見た瞬間に解き方が分かるくらい、深い記憶にしておくこと。
これこそが数的処理の攻略のコツなんです。
数的処理が苦手な人は、次のような間違ったサイクルで勉強してしまうんですよね。
勉強が苦手な人のサイクル
すべてを完璧に理解しようとする
⇛分からないから時間がかかる
⇛復習の回数が少なくなる
⇛復習の回数が少ないため忘れる。
⇛忘れてしまうため記憶が定着しない。
ちなみに数的の点が伸びる人は、次のようなサイクルで勉強しています。
勉強が得意な人のサイクル
初めは答えを暗記しまくる。
⇛時間がかからないから多くの問題が解ける
⇛復習の回数が多くなる。
⇛復習の回数が多いため、記憶に定着する。
⇛さらに量をこなしていくといつのまにか理解できるようになる。
良いですか?
数的処理って理解したり、
分かろうとしてはいけません。
数的処理って『暗記ゲー』なんですよ。
問題パターンを押さえてゴリゴリと暗記していく。
とにかく量を意識して対策するのが、
最短距離の攻略方法です。
まずは暗記です。
「なんでそうなるの?」
と考えなくていい。
「これはこうなるんだ!」と深く考えず、
とにかく暗記しまくりましょう。
それが山辺流数的処理の攻略法です。
数的処理のコツをつかむための具体的な勉強ステップ
さきほどは数的処理で得点するには、
①解法のパターンを暗記していくこと。
②そのパターンを使いこなす応用力を身につけること。
が重要だとお伝えしました。
・・・・が。
これでは分からないと思うので、
具体的な勉強のステップをお話していきます。
具体的には↓のステップで勉強すればOKでしょう。
数滴処理の勉強のコツをつかみやすくする「5ステップ勉強法」
①問題を見て、すぐに答えを見る。
問題を解くため悩む時間は無駄です。
そもそも悩んでも問題が解けるようにはなりません。
②その答えを見ながら、手を動かして再現する。
解くために必要な前提知識や解き方をまずは覚えることを答えを皆がら再現していきましょう。
③問題を実際に解けるかどうか確認する。
次に実際に問題を解いていきましょう。
②で暗記した前提知識を使って、実際問題が解けるかどうかを確認するのです。
④問題を見て解き方を説明できるか試す。
ここで重要なのは説明することです。
説明することで自分が理解できているかどうかというチェックになります。
このステップではステップ3で暗記した内容を、問題を見て思い出せるかを試すステップです。
⑤5日連続問題文と答えを眺めること。
ここで言う復習とはガッツリしたものではなく、
眺める程度の復習でOKです。
ポイントはあまり時間を使わないこと。
問題を見て答えをざっと眺めるという程度でも構わないので、
スピードを意識しましょう。
スピードを意識してとにかく眺める事が重要です。
ね?
シンプルでしょ??
とにかくこの5ステップを意識すれば、
数的処理を得意科目にできるはずです。
数的処理を勉強する際に意識するべきコツとは?
さらに具体的な話をしていきましょうか。
上記のステップで実践すれば、
数的処理はアホみたいにできるようになるんですが、
勉強する際にこれからお話する2つのコツを意識した上で勉強すれば、
さらにスピードが早くなるはずです。
え??
その2つのコツってなんなんだ??
それが↓です。
効率的に勉強するための2つのコツ
①型をつかめ!!
②頻出問題に絞って勉強しろ!!
それではそれぞれ説明していきますね。
【数的処理を効率的に勉強するためのコツ】
①型をつかめ
数的処理を勉強する上で重要な3つのポイントの1つ目は
「型」です。
とにかく型を暗記していきましょう。
問題の解法パターン。
解法までの流れ。
これらを徹底的に暗記してくのです。
ここでポイントは理解しようとしてはダメってこと。
とにかく問題を見て、
答えを導けるようになっておくことが重要なんです。
「え??でもそれじゃー理解できないんじゃないの??」
と思うかもしれませんが、
数的処理って量をこなすことで、
初めて理解できる寡黙なんですよ。
これは実践しなければ「ピン」とこないと思いますが、
問題の解き方を暗記し、
徹底的に量をこなしていくことで、
「なるほど!!」と腑に落ちる瞬間がでてきます。
つまり理解するためには、
量をこなす必要があるってこと。
とくに数的処理はそれが顕著です
量をこなさないと理解できないんです。
良いですか?
理解をするために大事なのは暗記なんです。
解法パターンの暗記です。
数的処理はパターンの問題を多く暗記することで、脳に解法パターンが蓄積されていきます。
そうやって膨大な解法パターンを頭に叩き込んでいくと、感覚的に解ける問題が多くなる。
だからパターン暗記の量が数的処理の得点に直結します。
ある一定の点を境に、急激に理解が深まる瞬間がくるのが、数的処理なんです。
(知識を多く蓄えることで、共通点などが見える結果、センスが身に付くんだと思います。量をこなすことで数的処理独特の解法パターンが無意識下で理解できるわけです。
こういう感覚が身につけば、めちゃくちゃ応用力も高まるので、得点もめちゃくちゃ伸びるはずです。
ですからまずは暗記を意識してこなしていきましょう!!
【数的処理を効率的に勉強するためのコツ】
②頻出問題に絞って勉強しろ!!
2つめのコツは、
基本問題のみに絞るとうこと。
応用問題は全て無視。
出題されにくい問題も全て無視。
とにかく基本問題だけを押さえていきましょう。
出題されやすく、基本的な前提知識で解ける問題のみを勉強していくのです。
・・・で。
ここで大事なのは手を広げすぎないことが重要です。
勉強する範囲を明確に決め、
そこを確実に押さえておきましょう。
それ以外は無視でOK。
============
徹底的に勉強範囲を絞り、その部分を何度も徹底的に復習する。
============
これが最短距離で数的処理を攻略するためのコツです。
数的処理で大事なのはスピード。
短時間で解け!!
最後に数的処理を攻略する上で絶対に意識するべきポイント。
それは問題を解くためのスピードです。
・・・というのも数的処理って時間が足りなくなる可能性が非常に高いんですよね〜〜。
教養試験では『2時間30分』で『40題』の問題を解く必要がある。
これを1問あたりで計算すると、『1問を3分30秒』で解く必要があるわけです。
・・どうですか?
結構きついと思いませんか?
ほとんどの人って数的処理の勉強をしても、本番で時間が足りないため、問題が解けないんですよ。
ですから数的処理を攻略する上で、
回答を出すスピード
はめちゃくちゃ重要です。
ですからタイマー等を準備して、
スピードも意識しながら対策するようにしましょう。
ちなみに私はタイマーを使いながらスピードを意識し勉強していました。
これめちゃくちゃおすすめです。
ぜひ試してみてください!!
まとめ:数的処理は理解ではなく、解法パターンの丸暗記だ。
この記事で最も言いたかったこと。
それは、
数的処理は解法パターンの暗記で乗り切れ!!
ということでした。
とにかく量をこなすのがコツです。
勉強するべき範囲を絞って、そこを何度も復習する。
こうやって『基本問題を確実に解ける状態」にしておくのが、
凡人でも合格できる数的処理の攻略法です。
今回の記事を参考に、数的処理を得点源にしちゃってください!!
ちなみに今なら筆記試験に役立つ6つのレポートを完全無料でプレゼントしています。
※こちらのプレゼントは期間限定となっています。
もし必要なら下記リンクよりLINEのご登録をしておいてください。
↓
※個人情報は厳正に取り扱っておりますのでご安心ください。
動画でも解説しているので、こちらをどうぞ!!
関連記事↓↓
公務員試験の勉強がつらいと感じているあなたへ。またそうやって諦めるの?そうやってずっとナヨナヨしてろ!
公務員試験の社会科学で高得点を取りたい?究極の勉強方法はこれだ!!
追伸:公務員試験の勉強が思うように進んでいないあなたへ
どうも山辺です。
「え??お前誰??」という声が聞こえてきたので、少し自己紹介をしておきます。
私は元Fラン大学出身から公務員を目指すことを決意しました。
勉強しておらずほぼゼロからのスタートだったのですが、公務員試験に合格するために様々な知恵を学んだ結果
国家一般職、県庁、市役所(2箇所)、大学法人に内定をもらいました。
Fラン大学のくせに、みんなが羨む公務員の仕事を選ぶ立場になったのです。
・・・とはいっても。
私ははじめから上手く言ったわけではありませんでした。
たいして勉強の才能がなかったし、秀でた実績もない、めんどくさがりやのダメダメ人間でしたが、他の人とは違う戦略で戦った結果、圧倒的な成果を出すことができました。
え?その方法が知りたいって?
下記のメルマガでお話ししています。
オンライン講義はラインで行っています。
予備校では聞けない筆記試験の攻略法をメルマガをお届けしています。
↓