公務員試験は簡単!
実際ノー勉で合格できた!
なーんて声があらゆるネット上で言われていますが、
言わせてもらいます。
そんなわけでしょ!!
公務員試験はそんな甘い試験ではありません。
適当に努力したって合格できる試験ではない。
だからあなたがもし本気で合格したいのなら、ネット上の
「ノーベンで合格できた!!」
という発言は無視して、コツコツと勉強するべきです。
今回の記事では
公務員試験は本当に簡単なのか?
という点についてについて話していきます。
それでは参りましょう!
Contents
結論:公務員試験に合格するのは簡単なことではない。
公務員試験は簡単!
そう言っている人がネット上で結構います。
結論からお話しましょう!!
公務員試験は簡単な試験ではありません。
なぜそう言い切れるのか?
それは次の2つの理由からです。
①公務員試験は「約30科目という広い範囲」から問題が出題されるから。
②専門試験の難易度が高いから。
専門試験は大学で学んだ分野(法律、政治系、経済系など幅広く)から出題されるため、全員ゼロからのスタートになります。
公務員試験に合格するには、
かなりの勉強時間が必要です。
実際、私は『1000時間』近く公務員試験の勉強をしましたが、
その結果、市役所、県庁、国家一般職に合格できましたし、周りの合格者もそれくらい勉強していました。
ですからネット上でよく聞く、
『公務員試験は簡単でノー勉でも合格できる!』
という声に惑わされちゃダメですよ。
公務員試験は難しい試験です。
ですからあなたが公務員試験の勉強をしているのなら、
「公務員試験の勉強は難易度が高い』
ということを踏まえた上で、
念頭に置きながら対策していくべきです。
筆記試験の特徴は出題範囲が膨大な範囲から出題され、基本的な問題が多い。
先ほど『公務員試験に合格するのは難しい』とお話しました。
・・・が。
筆記試験は出題範囲が膨大だから難しいのか・・・・
じゃー自分は合格できないかも・・・・
なんて弱気になっているかもしれませんが心配しないで。
大丈夫だから。
・・・というのも。
公務員試験が難しいというのは、
税理士や弁護士や公認会計士などの難関な資格とは難しさの種類が違います。
公務員試験の特徴
税理士などの難しい資格はめちゃくちゃ難しい勉強が必要と言われていますが、
公務員試験は範囲が膨大なだけで、基本的な問題が出題されます。
また過去問が繰り返し出題されるため、対策の仕方を工夫すれば効率よく得点することが可能です。
つまり公務員試験は
各科目の基本的な過去問さえ押さえれば合格できる試験
であり、
テクニックと要領の良さ
で簡単に合格を勝ち取る事ができるのです。
ちなみに私が勉強本を10冊以上読んで編み出した結果、ほぼゼロからのスタートで市役所、県庁、国家一般職に合格できた勉強法はこちらのページで解説しています。
↓ ↓ ↓
『公務員試験の問題って簡単じゃん?』と言っている人は、本質が見えていない。
先程までは公務員試験の特徴をお話しましたが、今までの話を踏まえると
『公務員試験って簡単じゃん!』と言っている人がなぜアホなのか?
を理解できるはずです。
公務員試験は膨大な範囲から基本的な問題が出題されるため、
『ざっと見た感じ』は簡単に感じますが、
幅広い科目を勉強しないと得点できない試験なんです。
・・・ということはですよ??
裏を返せば誰でも努力次第で合格できる試験なのです。
試験が難しい税理士、司法書士などの資格試験等とは違い、
公務員試験は基本的な問題を幅広く押さえたら合格できます。
勉強すればするほど試験に突破しやすいのが公務員試験の特徴なのです。
だから時間を掛けて対策することを心がけよう。
量をこなせば誰でも合格点は取れるようになるから。
公務員試験の難しさは倍率の高さ。約8倍以上の試験を突破しなければ合格できない。
また公務員試験が難しい理由として、競争だからというのが上げられます。
問題自体は簡単ですが、
志望者が多いため、
めちゃくちゃ厳しい戦いになる
わけなんです。
最近では安定を求める人が多く、
公務員を目指す人が多くなっているため、
10倍以上という高倍率の試験を突破しなければいけないのです。
ですから
『自分が何点取れるのか?』を考えるより、
ライバルよりどれだけ点数が取れるか?
という競争視点を持たなければ、合格することはキビシイでしょう。
公務員試験は周りの本気で勉強しているライバルたちに勝たなきゃ合格できない。
ですから、
他人より一点でも取るために勉強する
という意識を持つ必要があります。
押さえておくべきマインドセット:
公務員試験の合格は確率。⇛勉強すればするほど合格できる確率が高まる。
以上のことを踏まえると、
試験に合格できるやつとできないやつには天と地ほどの意識があることが分かります。
つまり、
合格するやつは間違いなくこの意識を持っているし、
逆に合格できないやつはこの意識を持っていないということです。
いいですか?
公務員試験を突破する上で重要な意識。
それは
公務員試験は確率だ
と考えることであり、
勉強すればするほど合格する確率が高まる
ということでもあります。
ですので『○○時間勉強した!』などと、
勉強時間で合格できるかどうかという判断をするのはセンスがありません。
大事なのは
- 他人に比べてどれだけ勉強できるのか?
- どれだけ得点できるのか?
という視点なんです。
ですから自分の時間がある限りどれだけ努力するのは当然ですし、そうやって合格できる確率を1%でも上げることが重要です。
だって試験に合格した未来と合格できなかった未来は全然違います。
ですから周りも歯を食いしばって必死に努力してくるんですから、
そういうライバルたちにあなたが勝つためには、
本気で勉強する必要があるのです。
ですからあなたは、
公務員試験の勉強をすればするほど合格する確率が高くなる。
というマインドセットで試験勉強をするべきでしょう。
ちなみにこういう合格者のマインドセットについては、↓のメルマガ講座でもお話ししています。
本気で公務員になりたいんだ!!!
という熱い気持ちがあるのなら、ぜひ参加してみてください。
合格するために役に立つノウハウをたくさんお話ししています。
合格するために重要なのは面接試験
公務員試験は『筆記試験に通ればOK!!』と勘違いしている受験生は結構いますが、
特に最近では公務員試験を突破する上で、受験生の人柄等を重視しているところが増えています。
公務員試験の筆記試験と面接試験のイメージとしては
筆記試験は面接を受ける受験者を絞り込むだけの試験
になっており、
筆記試験だけどれだけ得点できても、面接で高評価を残せなければ合格することはできない
という試験となっています。
最近の公務員試験の採用試験も面接試験を重視しているところが増えています。
最近の公務員の採用試験は次のような採用プロセスをとることが多いです。
①面接試験に傾斜配点がある場合。
⇛筆記試験:面接試験=1:2となるところが多い。
②リセット方式を採用している場合。
⇛筆記試験を突破したら結果をリセットし、面接の評価が良かった順から採用していく。
筆記試験ができても、
面接で良い結果を出さなければ合格することができません。
ですから筆記試験だけではなく、面接試験の対策を行う必要があるのです。
公務員試験の面接で落ちたことがない、私が編み出した対策法はこちらをご覧ください。
↓ ↓ ↓
まとめ:公務員試験は簡単ではない。が、努力次第で合格できる。
公務員試験は努力次第で合格できる試験です。
つまり、
公務員試験は学歴がなくても、
努力しだいで逆転できる
ということです。
ですので、もしあなたが「学歴が低いから・・・」「勉強ができないから・・・」と思っており『筆記試験に不合格になるのではないか?』と感じているなら、努力次第で合格できることを信じ、努力を続けていきましょう。
あなたの努力は裏切らないはずです。
もし本気で合格したいなら、Fラン大学の山辺が
国家一般職、県庁、市役所、大学法人
に内定をもらった公務員試験の戦略を↓でお話ししていますので、本気で合格を勝ち取りたいぜひ仲間になってください。
追伸:公務員試験の勉強が思うように進んでいないあなたへ
どうも山辺です。
「え??お前誰??」という声が聞こえてきたので、少し自己紹介をしておきます。
私は元Fラン大学出身から公務員を目指すことを決意しました。
勉強しておらずほぼゼロからのスタートだったのですが、公務員試験に合格するために様々な知恵を学んだ結果
国家一般職、県庁、市役所(2箇所)、大学法人に内定をもらいました。
Fラン大学のくせに、みんなが羨む公務員の仕事を選ぶ立場になったのです。
・・・とはいっても。
私ははじめから上手く言ったわけではありませんでした。
たいして勉強の才能がなかったし、秀でた実績もない、めんどくさがりやのダメダメ人間でしたが、他の人とは違う戦略で戦った結果、圧倒的な成果を出すことができました。
え?その方法が知りたいって?
下記のメルマガでお話ししています。
オンライン講義はラインで行っています。
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