どうも山辺です!!
今日の講義では筆記試験を攻略する上で重要な、
「過去問を使った勉強法」
について紹介していきますね。
過去問をうまく使えるようになれば、
めちゃくちゃ効率よく勉強できるようになるはずです。
それでは参りましょうか!!
勉強はいきなり過去問を押さえろ!!
私に勉強の才能はありませんでした。
出身大学は地方のFラン大学でしたし、
高校時代、本気で勉強したことはありませんでした。
生まれも別に平凡で両親は田舎の高卒出身。
父親は農家、
母親はパートで働いています。
田舎のごく普通の家で生まれたわけです。
でもだからこそ、
自分の力で人生を変えたい
と思いました。
だって、今までの延長線上なら、
パッとしない人生というのは確定していたのですから。
自分には特別な才能があるわけでもないし、
家柄的にも恵まれているわけではなかった。
そんな状況から、
待遇の良い仕事に就くには
「公務員」になるしかなかった。
だからめちゃくちゃ努力しないといけないと思ってたんですよ。
ですから私は、
公務員試験に合格するために
より効率的な勉強法を学ぶしかなかった。
本を買っては、使えそうな部分を実践し、
また本を買っては、使えそうな部分を実践する。
このように試行錯誤した結果、
昔の自分では考えられないような、
たくさんの自治体から内定をいただきました。
今からお話することは、
その時に学んだ勉強法です。
この勉強法はあなたにとっても
「めちゃくちゃ重要な内容」だと思います。
しっかりと聞いておいてください。
底辺から圧倒的な成果で試験に合格した
私、山辺の実体験を元にうまれた勉強法ですから。
いいですか。
お話していきますよ。
集中して、話を聞いてくださいね。
私は次のたった1つのポイントを押さえれば、
どんな試験でも合格することができると考えています。
それは、
過去問が解けるようになれば試験に合格できる
ということです。
過去問さえ解けば、
・市役所であろうと、
・国家一般職であろうと,
・県庁であろうと、
どこの筆記試験にも合格することができます。
そもそも公務員試験は異常なくらい、
過去問が繰り返し使われています。
ですから
『過去問が解ける=本番でも問題が解ける』
ということに直結します。
でもほとんどの受験生は、
「勉強とは講義を受けるものだ!!」
と勘違いしています。
・・・がそれは間違いです。
講義をいくら聞いたって点に繋がらないんですよね。
(講義もうまくいく使い方を学べが、効率的な勉強法になりえます。効率が良い授業の聞き方については、後々お話しします。)
もっとシンプルに考えましょう。
合格するために大事なのは
「問題が解けるようになる 」ことなんですよ。
もっとシンプルに考えるべきなんです。
合格するためには、
その科目を深く理解する必要はありませんし、
多くの時間の勉強をする必要もありません。
出題されるであろう「問題」が解ければいい!!
・・・で。
過去問が解ける状態というのは、
次の2点を押さていることが重要になります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・問題を解くために必要な前提知識を押さえること。
・問題の解き方を覚える。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
という2点。
この2つのポイントを押さえれば、
どんな問題でも解けるようになります。
ですからあなたがもし公務員試験に合格したいのなら、
教科書や講義で勉強しても問題が解けないんですから、
さっさと過去問を押さえるべきなんですよ。
さっさと過去問を見て、
・問題を解くために必要な前提知識
・問題の解き方
のパターンを暗記していうこと。
これが公務員試験を最短距離で攻略するための重要な考え方になります。
授業はその『パターン』を理解するために使うべきなんです。
過去問を見て、
「え?この〇〇ってどういうこと??」
「このキーワードってどういう意味?」
という疑問を見つけた状態にした後に授業を聞く。
これがより効率的な授業の使い方です。
過去問は必要な知識をあぶり出すために使え!!
「いきなり過去問を解け!!」という勉強を教えると、
「そんなこと言ったって知識がない状況でいきなり過去問を見ても理解できないんじゃないの??」
という反論をいただくことがあります。
それは全くそのとおり。
私が言いたいのはそういうことじゃないんですよ。
私が「過去問をいきなり見ろ!!」と言っている理由は、
問題をいきなり理解するためではなく、
問題を解くために必要な知識をあぶり出すためなんです。
いきなり過去問を見ることで、
問題を解くために必要な最低限の知識を見極める。
だからいきなり過去問を見ることを推奨しているんですよね。
いいですか?
過去問を見ずに重要なポイントを押さえてない状態で、
授業を有効に使えません。
いきなり過去問を見ることで、
問題を解くために必要な
・問題を解くために必要な前提知識
・問題の解法パターン
にあたりをつけた上で、
授業を聞く
ということが重要になります。
だって意味がないところの授業を聞いたって、
意味がないですからね。
過去問を見ておくことで授業の吸収度が上がる。
いきなり過去問を見ることで
「授業」がめちゃくちゃ役に立つ勉強法になります。
私はこのブログでは一貫して、
授業を受けるのは意味がないと言っています。
・・・実は、あれ実は厳密に言うと間違いなんですよ。
私が言いたいのは、
「何も知らない真っ白な状態で授業を受けても意味がない」
ということ。
以前、私は
「授業を受けるのはアホだ!!」
と何回も言ってきましたが、
本当に私が言いたかったことっていうのは、
「いきなり授業を受けても意味がないけど、
疑問や重要なテーマを学んで勉強スべき内容にあたりを付けるという意味では授業を聞くのはいい。」
ということなんです。
…ですが。
予備校講師がおすすめしている勉強法などは、
当てにしないほうがいいというのが私の結論です。
そもそも全くわからない授業を聞くのって、
めちゃくちゃつまらないんです。
頭がぼーっとしてしまうためあんまり勉強にならないんですよね。
そうやって授業を聞いても、
実際に問題が解けるようになるわけじゃないし。
だからどうしても眠くなっちゃんです。
全く集中して授業を聞けない、
ですが、
過去問で重要なポイントやキーワードを押さえた上で、
講義を聞いたりテキストを読むとどうなるでしょうか?
吸収度が全然違ってきませんか??
だって
過去問を見ておくことで
「え?なんでこうなるの??」
「このキーワードってどういう意味?」
という疑問が持てますよね?
このような疑問を持つことで、
授業はめちゃくちゃ効果的に使えるわけです。
良いですか?
授業っていうのは使い方なんです。
いきなり授業を聞くのはセンスない。
過去問を見て気になる点を押さえておく。
その穴を潰すために授業を使う。
こうやって勉強するべきなんです。
まずは過去問で重要な部分にあたりを付けましゅ。
その後その問題を解消するために、
授業なりテキスト、参考書で知識をインプットしてく。
この順序で勉強することが、
最も最短距離の勉強法です!!
追伸:予備校の授業や参考書でいくら勉強しても論文に自信がないあなたへ。
どうも山辺です。
「え??お前誰??」
と思われたと思うので、少し自己紹介をしておきます。
私は元Fラン大学出身だったため将来の不安に感じていたため、大学3回生の時に公務員を目指すことを決意しました。
無能だったにも関わらず公務員試験に合格するために様々な知恵を学んだ結果
国家一般職、県庁、市役所(2箇所)、大学法人に内定をもらい、Fラン大学のくせに、みんなが羨む公務員の仕事を選ぶ立場になりました。
私は予備校の授業では論文が全く書けませんでしたが、たくさんの書籍から学んだ思考力、文章力を磨くことで、どんなテーマでも合格レベルの論文が書けるようになりました。
こちらの企画では、
どんなテーマでも合格レベルの論文が書けるようになるための講義を無料で提供しています。
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飛躍的に合格率を高める事
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