筆記試験対策講義

【筆記試験攻略講座3】ドラマから学ぶ効果的な授業の使い方

どうも山辺です!!!

 

 

今日の講義では

「効果的な授業の使い方」

について解説していきますね。

 

というのも最近、
いろいろな受検生と話す機会が多いんですが。

予備校の使い方やオンライン講座に通っていても、
成績が伸び悩んでいる人が結構いるんですよね。

 

 

・・・で。

 

 

話を聞いていると、

==========
ほとんどの人は、
授業の使い方が間違っている。
==========

ということに気が付きました。

 

 

もしあなたが、

・授業を受けているけど、勉強している内容が定着していない気がする
・集中して授業が受けれない
・あんまり授業を受けても成長している実感がない。

と悩んでいるのなら、
今回の講義はめちゃくちゃ役に立つ内容となっております。

 

 

ぜひ今回のノウハウを活かして、効果的に授業を使ってクダサイね。

 

それでは参りましょうか!!

 

 

Contents

授業の受け方を工夫しろ!!

 

「〇〇の参考書は良い!!」とか、
「〇〇の授業は良い!!」みたいな話が好きな人って、あなたの周りにいませんか?

 

 

 

 

とくに2チャンネルなどを見てみると、

 

 

〇〇の参考書が良い!!

とか

〇〇の参考書は解説が××だからだめだ!!

とかって言っているセンスがない人って多いと思います。

 

 

 

…ですがよーく考えてみて欲しいんです。

 

 

一人で勉強をする時間と、
授業を受ける時間のどっちが多いですか?

 

 

ほとんどの人って授業を受ける時間のほうが多いはずです。

 

・・・ということはですよ??

 

 

効率の良く成績を上げたいなら、
授業を受けるために工夫する方が効果的だと思いませんか?

 

 

大手予備校に行っている人も、
毎日2〜3時間予備校に通っていることでしょう。

 

・・・でも。

 

 

ほとんどの人って集中できず、ダラダラと授業を聞いていませんか?

 

 

なのにほとんどの人って
授業を受ける工夫をしないんですよね。

 

 

ね?

考えたら不思議だと思いません??

 

 

ほとんどの人って授業を効率よく聞く方法って学ばないんです。
ただなんとなく授業を受けている。

 

めちゃくちゃ授業を受ける時間が長いのに、
そこを工夫しようとしていないわけです。

 

ですからあなたが少しでも授業を効率的に使うことができれば、
めちゃくちゃ有利に戦えると思いませんか?

 

 

山辺はあらゆる勝負に勝てるのって、

みんなが思い込んでいる常識に疑問を持ち、
誰も工夫していないところを工夫するから

なんですよ。

だから楽に成果を出せるんです。

 

 

 

ね?

 

 

こうやってしっかりと頭を使えば、
勝負に勝つ確率って一気に上がるんです。

授業を受ける時間ってめちゃくちゃ長いんですから、
その授業の受け方を工夫して、
1%でも吸収力を上げることができれば、
めちゃくちゃ有利に戦えると思いませんか?

 

 

授業の聞き方を工夫すれば成績なんて上がる。

 

あなたはどのように授業を聞いていますか?

 

でもその中にも授業の吸収力が高い人と低い人の違いって結構あると思います。

もー露骨に違う。

勉強の仕方が全然違う。

 

 

・・・で。

 

この授業の吸収力って、
あなたがどのような脳の使い方をしているかで、
変わってくるんですよね〜〜。

 

 

 

ですからあなたも、

 

適切な脳の使い方ができれば、
効果的に授業が使えるようになるはずです。

 

 

 

ほとんどの人って授業を受け方が、
めちゃくちゃ下手なんですよ。

 

 

あなたも授業を受ける時、

・ノートをきれいにとろう!!
・講師の話を一言一句ノートに書き写しておこう
・カラフルなノートを使って授業を受けよう

ということを考えながら授業を聞いていませんか?

実は99%の人ってこういう間違った授業の使い方をしているのです。

もしあなたがそのように授業を受けているのなら、
あなたの授業の受け方はかなりマズイはずです。

 

 

効率的な授業=頭を使っている。

 

 

じゃーどのように授業を使うべきなのか?

 

 

 

この上で大事なのは、
「ただただ授業を聞いても何の役にもたたない」ってことです。

 

 

ただ無目的で授業を聞いても、
右耳から入ったものが左耳から抜けてしまう。

こんな脳が働いていない授業を聞いても、
成績は一向に変わりません。

 

 

良いですか?

あなたが授業を上手く使うためには、

==============
頭をフル回転させながら
授業を聞けるような状態にしておく。
==============

必要があります。

 

 

ほとんどの人って、

「よし一生懸命集中して、授業を聞くぞ!!」と思っても、全然脳が使えてないため、

・10分後には眠たくなったり、
・授業の内容に集中できず、上の空になったり、

という状態になってしまうんですよね。

あなたも授業を受けている時「ボー」としていませんか?

 

 

 

こんな状態なら、
1万時間授業を受けたって、
成績が上がるわけないんです。

 

 

疑問を感じれば、穴を埋めたくなる生き物。

 

 

 

じゃーどうやって集中して授業が聞けるのでしょうか?

 

 

 

そのためにめちゃくちゃ重要なのが

「疑問」

なんです。

 

 

人って疑問を感じれば、
その答えを知りたくなる生き物なんです。

この原則を上手く使っているのがドラマです。

 

 

 

ドラマって始まってすぐ、
何かしらの問題が起こります。

 

 

・なぜか人が殺されたり、
・怪しい事件が起こったり
・謎の人物が現れたり・・・

こういった問題を冒頭に作ることで、読者に

「なんでこんな事件が起こったの?」
「どうやってその問題を解決するの?」

という疑問が起こりますよね?

するとどうなるでしょうか。

 

その疑問を解消したくなるため、
その先が気になりますよね?

 

その結果、最後まで見てしまう。

 

 

 

実際、ドラマをはじめの10分見てしまうと、

「途中で見るのやめよ!!」

ってなかなか思わないですよね?

 

グイグイと見てしまい、

 

「いつの間にか最後まで見てしまった・・・・」

ということになるはずです。

 

 

ドラマを見てしまうのは、
上手く読者に疑問をもたせるのがうまいんですよ。

だから最後まで興味を持って見てしまうんです。

この技術をドラマを授業に応用できれば、
集中して授業が聞けると思いませんか?

 

 

 

疑問を持つ=頭がフル回転する。

 

 

ドラマの例でも分かるように、
人って一度、疑問を持つと、
その疑問を解消したくなる生き物なんです。

 

その疑問をそのままにしておくのは気持ち悪い。

 

 

ドラマってはじめの10分で、

「え??どうなるの?」
「なんでそうなるの?」

という疑問を持たすことができるので、
その後も集中して聞けるわけです。

 

 

 

・・・・で。

ここから授業を聞く姿勢についての本質が導かれます。

 

それは、

問いの数が多ければ多いほど、
授業の吸収度が高まる

ということ。

 

 

ほとんどの人ってただただ授業を聞いてしまうのは、
疑問がないからなんですよ。

 

 

 

これってなんでそうなるの?
なんでそういえるの??

 

という疑問があれば、
その答えを探すために授業を使えるんですが、

ほとんどの人ってただただ授業を聞いて、
聞いた内容を書き写しているだけなんですよ。

でもそれは頭が動いてないし、
疑問が湧かないから集中できないんです。

良いですか?
以上のことを踏まえて考えると、

 

 

「問いの数」が多ければ多いほど、
学びが増えるため、理解が深くなる。
ということになります。

 

 

これを意識しながら授業を聞ければ、
めちゃくちゃ吸収度が上がりますよ!!

 

「山辺式疑問自答勉強法」

 

 

以上のことを踏まえると。

 

 

効果的に授業を使うためには、

「授業の内容ににどれだけ疑問が持てるのか?」

が重要になるわけです。

 

 

なんとなく分かりました??
私が言いたいこと。

 

 

そして私は考えました。

 

 

 

「どうすれば授業を聞く際に、数多くの問いを持つことができるのか?」

 

そのために編み出したのが「山辺式疑問自答勉強法」です。

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「山辺式疑問自答勉強法」

1.ノートの真ん中に線を引く。
→ノートの真ん中に線を引き、左側に疑問を、右側に答えを書き込む。

2.授業を聞きながら次の2つの疑問を使って左側にクイズを書く。
・キーワードを一言でいうと?
・なぜ?〇〇なの?

3.授業を聞きながら2の答えを探し、ノートの右側に答えを書く。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

この「疑問自答勉強法」を実践できれば、
常に疑問を持てるため、めちゃくちゃ吸収度が高くなるはずです。

それぞれのステップを説明していきますね。

 

 

 

6.山辺式疑問自答勉強法
ステップ1:ノートの真ん中に線を引く

 

 

 

まずは授業を受ける前に、
ノートの真ん中に直線を引いておきましょう。

 

 

ちなみにこの線の左側には授業を受ける上で感じた疑問を書き、
右側にその質問の答えを書いていきます。

 

特に書くことはないと思いますので、この後ステップ2に移っていきます。

 

 

 

7.山辺式疑問自答勉強法
ステップ2:授業で感じた疑問を左側に書く。

 

次に授業を聞いた時に感じた疑問を、
ノートの左側に書いていきます。

・・・とはいっても。

「どういう疑問を持てばいいの?」と感じると思うので、
次の2つの疑問を意識すれば、
適切な問いが持てるはずです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

授業を聞く際に持つべき2つの問

・キーワードを一言でいうと?
・なぜ?〇〇なの?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

例えば憲法の授業を聞いている時、
「マクリーン事件」というキーワードがあれば、

「マクリーン事件を一言でいうと?」とノートの左側に書いていきます。

また、外国人の権利として「外国人の地方選挙権」がない理由を解説しているのら、

「なぜ外国人には地方選挙権がないのか?」

とノートに書いていきます。

ここで大事なのは、
話を聞いて疑問を感じた部分は
すべてノートに書き込んでいくということです。

とにかく出た疑問をノートに書いていきましょう。
とにかくこれを徹底してください。

そして疑問を書き込んだらステップ3に移ります。

 

8.山辺式疑問自答勉強法
ステップ3:疑問に対する答えをノートの右側に答えを書く。

 

 

 

授業を受けて感じた疑問をノートの左側に書いたら、
その疑問に対する答えを授業を聞きながら探していきます。

そして先生が答えを話したら、
問いを書いた右側に答えを書いていきます。

なんとなく分かってきました??

「疑問点→回答を探す→疑問点→回答を探す」
というように授業を聞くのがコツなんです。

この勉強法、
めちゃくちゃシンプルですが、
かなりの効果を実感できるはずです。

頭の回転がめちゃくちゃ早くなる。

その結果、授業の吸収度がかなり高くなります。

ちなみに授業を聞く前に過去問を見ておき、
その疑問を先に書いておくと、

さらに授業をうまく使えるようになるのでおすすめです

もしあなたも

「授業を効率的に使えていない気がする・・・」

と感じているのなら、

今回お話した

「山辺流疑問自答法」

を実践してみてクダサイね。

(できれば感想をおきかせくださいませ!!)

 

 

 

・・・というわけで。

今回の講義では効果的な授業の使い方についてお話ししてきました。

ただノートを取っているときと、
この勉強法を比較してみると、
脳みそを使っている実感が湧くと思いますよ。

(この勉強法、めちゃくちゃ頭を使うので疲れます・・・)

ですからとにかく実践してみてクダサイね。

それじゃー今回の講義はここまで!!

 

 

ありがとうございました!

追伸:予備校の授業や参考書でいくら勉強しても論文に自信がないあなたへ。

 

どうも山辺です。

「え??お前誰??」

と思われたと思うので、少し自己紹介をしておきます。

私は元Fラン大学出身だったため将来の不安に感じていたため、大学3回生の時に公務員を目指すことを決意しました。

無能だったにも関わらず公務員試験に合格するために様々な知恵を学んだ結果

国家一般職、県庁、市役所(2箇所)、大学法人に内定をもらい、Fラン大学のくせに、みんなが羨む公務員の仕事を選ぶ立場になりました。

 

私は予備校の授業では論文が全く書けませんでしたが、たくさんの書籍から学んだ思考力、文章力を磨くことで、どんなテーマでも合格レベルの論文が書けるようになりました。

 

こちらの企画では、

どんなテーマでも合格レベルの論文が書けるようになるための講義を無料で提供しています。

 

こちらを読むことで、公務員試験の本質が理解できるため、

飛躍的に合格率を高める事

ができるでしょう。

 


 

 

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