論文対策

公務員試験の論文対策は、この3つを押さえろ!そうすれば合格できる。

論文試験ってどう対策すればいいの?と悩んでいるあなたへ。

 

論文試験は筆記試験とは違い、
明確な答えがあるわけではありません。

ですから『対策の仕方が分からない』と悩んでいる人は多いはずです。

 

ですので、

「論文試験はセンスだ!だから対策をする必要がない。」

と勘違いが蔓延しています。

 

安心してください!

 

論文にセンスは必要ありません。

あるコツを掴めば飛躍的に点数を伸ばせる試験なのです。

 

この記事は、多くの予備校で教えていない、
高評価につながる論文の書き方について、お話しています。

独学の受験生でも、この記事で書いてあることを実践すれば、周囲のライバルを圧倒できるような評価の高い論文を書くことができるはずです。

 

もしあなたが

論文で何を書いたらいいのか分からない・・・・

どういう論文を書けば評価されるのか分からない・・・・

などの悩みを抱えているのなら、この記事で解説してる、
『高評価の論文の書き方』を掴んでおきましょう。

 

※今回の記事では、全国のほとんどの自治体で出題される、教養論文の書き方についてお話しています。

 

そもそも論文って何?⇛自分の主張に納得してもらうための文章だ。

まずはそもそも論文とは何か?についてお話していきます。

そもそも論文と作文の違いとは?

さっそくですが、アナタに質問です。

論文と作文って何が違うのでしょうか?

 

少し考えてみてください。

 

 

・・・考えました?

では、答え合わせをしましょう。

論文 客観的な事実を考察し、論理的な文章を書くこと
作文 自分の主観的なこと(考えていること、感じたこと)を相手に伝えること

以上のことをまとめると、

論文とは、相手に納得してもらう文章が求められるため、
論理的、客観的な文章を書く必要があるのに対し、

作文は自分の思ったことや考えなどを伝えるということです。

 

例えば

私は〇〇というのに賛成だ。なぜなら・・・

と主張に理由が必要なのが論文です。

 

私は〇〇という体験をした。

そこで私は〇〇ということに気が付きました。

と主張だけでOKなのが作文ということです。

この違いは押さえておきましょう!!

 

受験生
受験生

作文と論文の違いは分かった。

じゃー論文を書くためにはどうすればいいの?

とあなたは思ったかもしれませんが、安心してください。

論文は、あるコツを意識することで、
いとも簡単に書けるようになるのです。

合格する論文対策は、次の3原則を意識しろ。

論文に対して苦手意識を持っている人が多いですが、
恐れる必要はありません。

論文というのは、誰もが納得できる文章がありますが、

そのためには次の3原則を意識すればOKです。

論文を書くために注意すべき3原則

  1. 型に沿って書け。
  2. 抽象↔具体の移動を意識するべし。
  3. 論文とは概念の埋め込みだ。

この3原則を意識することで、
採点者から評価される論文を書けるようになりますし、

面接や集団討論でも採点者が納得するような論理的な発言

ができるようになります。

 

それでは3原則についてそれぞれ説明していきます。

 

論文対策をする上で意識するべきポイント:
①型に沿って書け

評価される論文を書くためには、
論理的な文章を書く必要があります。

そして論理的とは、誰もが納得するような文章を書かなくてはならない。ということです。

 

ではどうすれば
論理的な論文が書けるのか?

 

その答えをお話しましょう。

ポイントは型です。

それぞれの部分で何を書けばいいのかをあらかじめ決めておき、
それに従って書けば論文は完成します。

その型とは次のとおり。

3ステップ論文作成法

  1. 問題提起
  2. 問題分析
  3. 解決策

この3ステップで論文を作れば、完成です。

この型についてより具体的に知りたい方はこちらの記事でも解説しているので、読んでおきましょう。

https://katigumikoumuin.com/comment/ronnblnnsiken-gaiyou-taisku/1

 

論文対策をする上で意識するべきポイント:
②抽象↔具体を意識するべし。

続いてのポイントは抽象と具体を意識することです。

とはいっても、これだけ聞いても分からないですよね。

 

ですので「抽象と具体とは何なのか?」
について解説していきます。

論文では適切な抽象度で文章を書く必要がある。

ここで抽象と具体という言葉を使っていますが、その本質を切り取っていきましょう。

ここでいう『抽象』が意味しているのは、曖昧という意味ではなく、
普遍性の高い概念ということです。

普遍性の高い概念を意識することで、より説得力のある文章になります。

 

例えば次の文章を見てください

①キリンやライオンや猿や人間は、生きる権利がある。

②生き物には生きる権利がある

どちらに説得力を感じたでしょうか?

おそらく2ですよね。

 

このように適切な抽象度(ここでは「動物」という普遍性が高い言葉)を使うことで、より説得力のある文章になるのです。

 

なぜ説得力のある文章が書けないのか?

その根本的な理由は、抽象度を高める(普遍性を高める)ことをせず、同じ次元で論理展開をしている論文だからです。


次の文章を見てみましょう。

論文が苦手な人は、この間違いをしているため、
うまく論文が書けないのです。

 現代の国際社会では、情報の高度な発達と交通機関の発達によって,いろいろな民族が入り乱れて存在しているため、民族同士の摩擦や衝突が頻繁に起こるような状況になっている。

 だが、摩擦や衝突を繰り返しているだけでは、発展は見られない。問題を解決するためには、まず人の意識において差異ある者に対するいたわりの同情の心を養うとともに、政治レベルにおいても政策上、差異あるもの同士が仲良く共存できるような環境を作ることが必要であろう。それが究極的に文化摩擦を解消する最善の方法ではなかろうか?

この太字になっているところをもう一度、確認してみましょう。

1段落目の内容を2段落目に繰り返していますよね?
(1段落目の内容を具体的にしたものが2段落目だと思うはずです。)

 

「民族同士の摩擦や衝突」が頻繁に起こる状況に対して、

「いたわりと同情の心を養う」+「文化が違う人同士が仲良く共存できる環境を作るべき」というのは当たり前のことで、「文化的摩擦をなくすには、文化的摩擦をなくせばいい」と答えているようなものです。


 

このような論文を書いてしまうと、高評価はえられないでしょう。

 

論文対策の注意点:抽象的な文章だけでは読みにくい

さて、さきほどは論文では抽象的(普遍的)な文章の重要視性にお話してきました。

しかし、この抽象度を上げすぎると
読み手にとって読みにくい文章になってしまいます。

ですので、抽象度の高い説明の後に具体例を挙げることを心掛けましょう。

次のような文章を読めば、どちらがより説得力のある文章なのかが、
分かるはずです。

①近頃の高校生は個性的になったという話である。一人ひとりの高校生がそれぞれの個性を発揮しているというのである。だが、それは本当だろうか?私は、最近の高校生は内面的に無個性化しているため、外面的に個性的であることを「振る舞っているのではないか?」と思う。

②近頃の高校生は個性的になったという話である。一人ひとりの高校生がそれぞれの個性を発揮しているというのである。たしかに頭髪のスタイルなどは昔のように同じではない茶髪や服装、ピアスなども、人によって様々である。だが、それが果たして個性というものなのだろうか。私は、最近の高校生は内面的に無個性化しているため、外面的に個性的であることを「振る舞っているのではないか?」と思う。

①と②ではほぼ同じことを説明していますが、
②は具体例があるので、よりわかりやすい文章になっています。

このように抽象度の高い文章を書いた後は、読者を納得させるために、
具体例を上げて、バランスを取るようにしましょう。

何度も言いますが、論文では「抽象↔具体」の両方を含めるべきです。

そうすればおのずと説得力のある文章になります。

 

論文対策をする上で意識するべきポイント:
③論文は概念の埋め込みだ。

なぜ多くの人は論文が苦手なのでしょうか?

その大きな原因は論文の本質を掴んでいないからです。

 

この本質を理解すれば

論文で何を書けばいいのか?

どのように文章をつなげればいいのか?

というポイントが分かるようになるはずです。

 

ではその本質とは?

 

結論からお話しましょう。

論文の本質とは概念の埋め込みです。

もう少し平たく言うと、
いくつかの重要な概念を論理的に埋め込んでいく作業なのです。

「概念の植え込み」は非常に抽象的で難解ですが、このポイントを理解できれば、論文のレベルが数段上がるはずです。

 

高評価の論文を書くための重要なキーワード:
『概念』とは?

受験生
受験生
概念ってそもそも何なの??

と思った人もいるかも知れないので、
概念という言葉の意味を明確にしておきましょう。

概念とは「理解している物事に共通している特徴」です。

 

分かりにくいので、説明していきます。

例えば「人間」という概念を考えると、
二本足で言葉で思考する地球上の動物を指しますよね。

このように概念とは何らかを指し示している言葉なのです。

 

そしてここからが重要な話です。

それは、人は概念がないものに対して考えられないということです。

例えば、空気という概念を知らなければ、空気について考えることが出来ませんよね。

ですから概念は思考するために必要な道具なのです。

 

多くの人は論文を

「自分の意見を述べること、自分の言いたいことを筋道立てて書いていくこと」

と考えていますが、それは一部間違いです。

これを意識しても説得力のある文章は書けません。

 

意識するべきは「どのような概念を使うか?」ということです。

 

文章が書けない人に共通している悩みは

「初めの数行書いて行き詰まり、その後何を書いたらいいか分からない」

ということでしょう。

おそらくそのような人は論文を、
「積み木のようにゼロから積み上げていく」
というイメージで捉えるはず。

だからそのような問題にぶち当たる。

 

論理の展開のみを意識しても、説得力のある文章が書けないのです。

例えば次の文章を読んでみましょう。

①最近ゴミに関する問題が多い。分別収集などの問題がよくマスコミで流れている。確かに、ここまで酸豪華が進んだらゴミの量が増えるのは仕方のないことである。

しかし「しかたない」と割り切って閉まっては解決にはつながらない。ごみ問題はなんとかして解決しなければならない問題である以上、手をこまねいているわけにはいかない。ではどうすればいいのか?・・・

①の2段落目の太字に注目しましょう。

この文章では論理展開のみを意識した文章のため「こうすればこうなる」という論調になっています。

この答案では同じことを繰り返しているという印象を感じますよね?

 

では、次の文章を見てみましょう。

②最近ゴミに関する話題が多い。分別収集などの問題がよくマスコミで流されている。たしかにここまで産業化が進んでしまうと、ゴミの量が増えるのは仕方のないことである。

しかし、でてくるゴミをどうするかという問題、いわゆる「ごみ問題」は放置できる問題ではない。ゴミの発生によって地球環境は確実に悪化し、間接的に人間も生存を脅かされているからだ。だが、環境問題というのは、かつての公害問題のように被害者と加害者の責任関係が特定され、不法行為が明瞭であるわけではないため、その責任関係が判然としないのである。

このように、重要概念を赤字にすると、
新たな概念が次々と使われていることに気がつくはずです。

このように様々な概念を埋め込むという意識を持てば、
きちんと論理展開が行われるため、
必然的に説得力のある文章になるのです。

 

何度も言いますが、論文は『重要概念』を埋め込む作業です。

 

概念を埋め込む意識を持つことで、論理に流れが生まれるため、
説得力のある文章が書けるようになるのです。

 

文章を書くスピードをあげるコツをお教えしましょう。

使うキーワードを並べ、それをつなげるように文章を書くということです。

使う単語を決めれば、後はそれらの単語をつなぐだけで、
文章になります。

例えば『太郎君、子犬、散歩、パン、先生』というキーワードを使って文章を書いてみましょう。

あなたはこのような文章になったはずです。

「今日は太郎君と子犬を連れて散歩に行き、給食のパンを餌に与えました。その場面を先生に見られて怒られてしまいました。」

 

つまり同じキーワードを並べ、それをつなげると文章が書けるのです。

 

ですから論文を書く際は、

どのキーワードを使うのか?

を意識すれば、スラスラと書けるようになるはずです。

 

まとめ

この記事では、

独学の受験生でも、ライバルを圧倒するような論文を書くための3原則

についてお話してきました。

論文を書くために注意すべき3原則

  1. 型に沿って書け。
  2. 抽象↔具体の移動を意識するべし。
  3. 論文とは概念の埋め込みだ。

この記事を参考に、論文試験に臨みましょう。

なお、この記事では「小論文を学ぶ〜知の構築のために〜」という本を参考に作成しました。

さらに深く知りたい方は手にとってみましょう。
(公務員試験で使えそうなところのみピックアップしました。)

 

 

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