論文対策

【知らなきゃ不合格?】公務員試験の論文の原稿用紙と減点ポイントはここだ!

「論文試験の原稿用紙の使い方なんてどうでもいいじゃん!」

原稿用紙なんていつの時代のものなんだ。

パソコンで書かけばいいだろ!!

と思いませんか?

 

私も受験生の時に、

やまべ
やまべ
なんで今の時代に手書きなの?笑。これだから行政は・・・

と憤りを感じたのを覚えています。
(だから市民からお役所仕事ってバカにされるんだよ、というツッコミはなしにしましょう笑)

私も「パソコンで仕事をするのに、なんで試験だけ手書きなんだよ!」と思っていたのですが、間違った原稿用紙の使い方をすれば、減点する可能性があります。

ですのできちんと原稿用紙の使い方を学んで起きましょう。
(めんどくさいですがしょうがないです・・・)

 

この記事では

  • 論文試験はどのように採点しているの?
  • なぜ原稿用紙の使い方を学ばなくてはいけないのか?
  • そのほかの受験性が陥りがちなミスとは?

についてお話していきます。

どうやって論文試験は採点しているの?

論文試験はどうやって採点しているのでしょうか?

あまり知られていませんが、実はプロが採点しているのではありません。

人事課の職員が採点していることがほとんどです。

通常の業務をしている職員が採点をしているのです。

 

しかし素人が、内容について採点をするのが難しいですよね。

マニュアル等にもできません。

 

では公平に採点するにはどのようにすればいいと思いますか?

減点法です。

受験生の論文の内容はほとんど同じです。

その中で合否を決めなければいけません。

 

ですから最も簡単な採点な仕方は、ミスをした箇所を減点するのです。

 

ですので最も効率よく点数を稼ぐには、良い論文を書くのはもちろんのこと、

「採点者がどのようなポイントで減点をしているのか?」

を押さえればいいということです。

 

多くの受験生が陥る論文試験の5つの減点ポイント

 

さきほどまでは

論文は減点箇所しないことを意識すれば、合格できる

というお話でした。

 

では、具体的にどのようなポイントが減点されるのでしょうか?

それは次の5点です。

このポイントさえ押さえていれば、ほぼ落ちることはなくなるでしょう。

受験生が減点される5ポイント

  1. 原稿用紙の使い方
  2. 正しい言葉を使う方法
  3. 分かりやすい文章を書く方法
  4. 説得力のある文章を書く方法
  5. そのほかに気をつけるべき箇所

そではそれぞれ説明していきます。

論文を書く際に注意するべき箇所:①原稿用紙の使い方

「原稿用紙なんて今どき使わねーよ!」という人がほとんどだと思いますが、試験で使う以上、原稿用紙の使い方を守る必要があります。

原稿用紙の使い方は高校生の時に学んだと思いますが、一応復習しておきましょう。

こんなつまらないところで減点されたらたまったもんじゃないので。

原稿用紙の使い方のルール

  • 原稿用紙の使い方は試験の規程に沿うようにしましょう。
    (※特に縦書き、横書きのどちらで書くかは注意すること)
  • 段落冒頭は一字空けること
  • 新しい段落の場合、始めの1字を空けること
  • 行のはじめのマスに句読点やかぎかっこ(、。「」)などは、一行前の行末マスの文字に重ねて入れる
  • 捨て仮名(ゅ、ぁ、っ)や記号(!!)などは、④とは違い、行初めのマス文字にあっていい
  • 【横書きの原稿用紙の場合】
    数字を書く場合、1マスに2つずつ数字を入れる。アルファベットは大文字は1マス1文字、小文字は1マス2文字で書くこと。
  • 【縦書きの原稿用紙の場合】
    西暦表記は「千九百四十年」と書くと読みにくいので、「一九八〇年」と書き、それ以外の数字は「百十一個」のように単位を入れて記入すること。英語のアルファベットは1マスに1文字ずつ書くこと。

 

論文を書く際に注意するべき箇所:②正しい言葉を使う

論文は正しい言葉を使うことを心がけましょう。

「正しい日本語」が使えなければ、それだけで減点されてしまいます。

特に次の3点は意識しておきましょう。

①誤字・脱字

論文試験で最も減点されるのは、この「誤字・脱字」です。

公務員は文章を書く仕事がほとんです。

 

ですのでもし論文の誤字・脱字が多ければ、採点者に

「こいつは事務の適正がないのではないか?」

と思われる可能性があります。

 

そのため、論文を書く際は、常に「誤字脱字」がないかチェックするようにしましょう。

一文字くらいのミスなら問題ありませんが、何度も出てくる漢字を間違えてしまうと、大幅な減点になりえます。

もし自信がない漢字があるなら、ひらがなを使うか、別の言い回しを使うようにしましょう。

本番中に、「え?これってどんな漢字だったけ?」と疑心暗鬼にならないよう、日頃から意識しておくべきですね。
(パソコンがあれば漢字なんて覚える必要がないと個人的には思うのですが仕方ありません。)

②間違えやすい表現

論文を書く場合、間違えやすい表現があるので押さえておきましょう。

よく論文で使う表現として、間違えやすいものをピックアップしておくので、かるーく見ておきましょう。

○コンプライアンスを遵守するべき
⇛コンプライアンスにとは法令遵守と言う意味なので、遵守が重複していることになります。
正しくは「コンプライアンスを徹底すべてきだ」です。

○必ず必要だ
⇛必要は「必ず必要」という意味なので、「必ず」が重複しているので必ずを削除しましょう。
正しくは「〜が必要だ」です。

○シュミレーション
⇛誤用している人が多いですが、正しくは「シミュレーション」です。小さな違いですが、誤字として減点される可能性があるので気をつけておきましょう。

○住民の安全性を追及すべきだ。
⇛正しくは「追求です。」
追及は相手の責任などを問う場合に用い、追求は「追い求める」という意味で安全性や低価格、品質などの場合に使用します。

○「始め」に述べたように・・
⇛正しくは「初めに」です。
初めは一番目に、物事の始まり、最初・当初などの意味がありますが、始めは開始や始業など、ある一定の時点から始まるというニュアンスが含まれています。

 

口語体(話し言葉)を使わない

論文では口語体を使うべきではありません。

なぜなら口語体の文章は稚拙な印象を与えてしまうからです。

 

例えば「なので」「とても」「僕は」「自分的には」「〜だ。」のような言葉を使うと幼稚に思われる可能性が高いので注意しましょう。

公務員試験は社会人になるための試験です。

試験の際は、社会人としてふさわしい言葉が使えるように慣れておきましょうね。

論文を書く際に注意するべき箇所:③読みやすい文章を書くには?

あなたは論文の採点をしているとします。

日常業務の合間に1日に約30枚ほど採点しなければいけません。

 

そのような状況で分かりにくい論文が来たらどう思いますか?
何度読んでも内容が理解できないような、文章に出会うとどう思うでしょうか?

「こいつは分かりにくい文章しか書けないのか。」とイライラしますよね。

その結果、その受験生に良くない印象を感じてしまうことでしょう。

 

多くの受験生は気づいていませんが、論文試験は書く内容ではなく、「どれだけ読みやすい文章か?」という点も実は重要なのです。

読みやすい文章を書けるだけで、かなり評価が高くなりますからね。

 

ではどうすればわかりやすい文章が書けるのでしょうか。

読みやすい文章を書くには次の4つのポイントを意識しましょう。

読みやすい文章を書くために:①接続詞の使い方には気をつけろ

採点者にとって分かりやすい文章を書くために重要なことは接続詞です。

 

接続詞を意識することで、文章全体のつながりが明確になるため、

「次はどのような文章になるのか?」

という流れが分かりやすくなります。

 

接続詞はザックリ分けると「順接」「逆説」「因果関係」「具体例」の4つを覚えていれば問題ありません。
(本当はいろいろあるけど、この4つを意識しておきましょう。)

 

接続詞を正しく使うことで、面接官は次の文章が予想できるようになります。

「次の文章は順接なのか?」「何かの逆説にするのか?」「因果関係を伝えるのか?」と文章同士のつながりが明確になることで、非常に読みやすい文章になるのです。

 

読みやすい文章を書くために:②段落はまとまりを考えて作ること

段落を作る際は、「意味のまとまり」を考えながら考える必要があります。

この段落では何をいいたいのか?ということを念頭に置きながら、それぞれの文章を書くのです。

例えば「少子化について行政が出来ることとは?」というテーマが出題されたとしましょう。

その場合、段落ごとに何を伝えるべきかを意識しましょう。

私なら、

①なぜ少子化が問題なのか?

②少子化が起こっている原因は?

③原因に対してどのような解決策が考えられるか?

という3段落に分けて書いていきます。

「全体で何を伝えたいのか?」を決めて、「それぞれの段落で何を伝えるべきなのか?」を確定させること。

それを意識すれば、わかりやすい文章になります。

 

逆に段落をめちゃくちゃに使ってしまうと、かなり読みにくいものになります。

読み手からすれば、話があちこちに飛び、何が言いたいのか分からない文章になるのです。

 

論文を書く際に意識するべき段落や構成については、次の記事で詳細に説明していますので、一読しておきましょう。

https://katigumikoumuin.com/comment/ronbun-kousei-goukaku/

読みやすい文章を書くために:③ムダな言葉は使うな。

論文に求められているのは、短い文章の中で「どれだけ内容を詰め込めるか?」です。

つまり、限られた文字数で、どれだけ濃い文章を書けるのか?ということが重要なのです。

そしてそのためには徹底的に無駄な言葉は排除しなければなりません。

 

ムダな言葉が多くなる原因は、考えたことをそのまま書きなぐっているからです。

簡潔な文章を書くには結論を決めなければいけません。

「初めに結論を決め、その結論を採点者に納得してもらうにそれぞれのパーツを考えること」という意識が大切なのです。

多くの受験生が陥る間違いは、

文字数を埋めることだけに注力し「少し言葉を変えただけで同じような文章を繰り返す」ような薄い論文になってしまう傾向があるので、注意ですね。

 

論文で大事なのは構成ですよ。

読みやすい文章を書くためのテクニック:④肯定文を繰り返すな

論文は肯定文が続いている文章より、否定を交えたほうがリズムのある文章になります。

次の文章を読み比べてみましょう。

①戦後の高度経済成長の後で生まれた私達の世代は「物質的に豊かであることが当然である」と考えている。しかし、日本は特殊であり、そんな状況で生活していること自体が特殊なことだということを認識するべきだ。

②戦後の行動経済成長のあとで生まれた私達の世代にとっては、物質的に豊かであることは当然のことであり、物質的に貧しい生活など考えられない。水は蛇口から出るものだし、風呂は自動でつくものだし、コメはスーパーか米屋で調達できる。

だが日本は特殊であり、そんな状況で生活できること自体が特殊なことだということを認識するべきである。

②のように否定を交えることで、文章のリズムが良くなりますよね?

これはテクニック的なものとして覚えておきましょう。

論文を書く際に注意するべき箇所:④説得力のある文章を書く3つのポイント

論文は「自分の考えを納得してもらう」ために書くものです。

そのためには自分の考えを筋道立てて説明しなければなりません。

 

ですが、筋道立てて説明するだけでは説得力のある文章は書けません。

ではどうすれば良いのか?

これからお話するテクニックを散りばめるようにしましょう。

この3つのテクニックを使うことで、説得力のある論文を書くことができるようになるはずです。

ここでお話することはあくまでテクニックです。

このテクニックを使いすぎると胡散臭い文章になってしまうので、注意してくださいね。

 

説得力のある文章を書くためのテクニック:①文章はふくらませて書け!!

文章を膨らませることで説得力がある文章を書くことができます。

例えば次の文章を読んでみましょう。

  1. 多くの観光客が訪れることで自然が破壊される。
  2. 訪れた観光客が、ゴミのポイ捨てを行うことで、海洋生物の生態系を破壊することが想定されるため、美しく貴重な自然が損なわれる危険性がある。

比較すると、②のほうが説得力を感じると思います。

「観光客の来訪」⇛「自然破壊」のつながりが理解できません。

 

ですが②では

観光客の来訪⇛ゴミのポイ捨てが増える⇛海洋生物に悪影響⇛自然破壊

というように丁寧なステップで書いてあるので、誰もが納得するような文章になっていますよね。

このように論理的に書くには、A⇛B⇛Cというステップを丁寧に書くことを心掛けておきましょう。

 

そのように膨らませて書くコツとしてはあるコツがあります。

それは「なぜ?」と常に自問することです。

「なぜ観光客の来訪が自然破壊につながるのか?」ということに疑問を持つことができれば、足りない部分を自分なりに補足できますからね。

ですから文章を書く際は、常に「なぜ?」を自問自答し、論理の飛躍がないようにすることを心掛けましょう。

説得力のある文章を書くためのテクニック:②具体的な言葉を使え!!

「論文は具体的な言葉で書くべきだ」とよく言われていますよね。

ですが、多くの受験生は「どう書けば具体的になるのか?」という点が分かっていません。

また指導者も「具体的とは何か?」を教えていないのが現状です。

 

良いですか?

具体的に書くには「数字」「事実」「固有名詞」を心掛けましょう。

これだけで文章のクオリティはかなり上がるはずです。

例えば次の文章を読み比べてみましょう。

①住民の声を少しでも政策に反映するべきだ。

②定期的なタウンミーティングの開催や住民アンケートなどを実施することで、住民の声を組み上げる仕組みを作り、政策に反映していくべきだ。

比較すると明らかに②のほうが説得力を感じるはずです。

ですから論文を書く際は常に「数字」「事実」「固有名詞」が使えないかな?と意識するようにしましょう。

論文を書く際に注意するべき箇所:⑤その他に気をつけるべき箇所

文字数制限ギリギリで書くようにしておこう

論文は制限文字数の9割以上、書くようにしましょう。

書き始める前に、各構成をどれくらいの文量にするのかを決めておくことで、文字数が足りないという問題は起こらないはずです。

論文の文字数についてはこちらで詳細に説明しているので、気になる方は確認しておきましょう。

https://katigumikoumuin.com/comment/koumuin-ronbun-hituyoumojisuu/

文字は丁寧に書こう

読みにくい文字は採点者の印象が悪くなるので気をつけましょう。

限られた時間で書く必要があるので難しいですが、できる限り丁寧に文字を書く必要があります。

 

字が汚くても「丁寧に書こうとしている」というのは以外に相手に伝わりますし、これは採点者に誠意を示すことに繋がります。

字が汚いと自覚しているなら人より時間を使って文字を書くようにしましょう。

まとめ

この記事では論文を書く際に注意するべきポイントについてお話してきました。

論文は減点されるポイントを意識し、減点を避けることで圧倒的に差をつけることができます。

多くの受験生は「論文試験なんて勉強しなくてOKでしょ?」と勘違いし、ほとんど対策せずに論文試験に臨みます。

そして減点されまくる・・・

 

ですが少し対策すれば、その減点は避けることができるのです。

ぜひこの記事を参考に、論文の減点箇所をできるだけ減らすようにしてくださいね。

追伸:絶対に公務員試験に合格したいあなたへ

 

どうも山辺です。

「え??お前誰??」という声が聞こえてきたので、
少し自己紹介をしておきます。

私は元Fラン大学出身だったため将来の不安に感じていたため、大学3回生の時に公務員を目指すことを決意しました。

無能だったにも関わらず公務員試験に合格するために様々な知恵を学んだ結果

国家一般職、県庁、市役所(2箇所)、大学法人に内定をもらい、

Fラン大学のくせに、みんなが羨む公務員の仕事を選ぶ立場になりました。

 

・・・とはいっても。

私はFラン大学だったため、たいして勉強の才能がないし、秀でた実績もない、めんどくさがりのダメダメ人間でしたが、他の人とは違う戦略で戦った結果、圧倒的な成果を出すことができました。

正直、私の戦略で戦えば、誰でも合格できます。

 

下記ページではFラン大学だった私が

 

「国家一般職、県庁、市役所、大学法人」

 

に合格した方法をお伝えしております。

 

こちらをよむことで、公務員試験の本質が理解できるため、

飛躍的に合格率を高める事

ができるでしょう。

このポイントを押さえないまま試験に臨むと、合格できないかもしれませんよ・・・・

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