勉強方法

公務員試験の社会科学で高得点を取りたい?究極の勉強方法はこれだ!!

公務員試験の社会科学ってどうやって勉強すればいいの?

と考えたことってありませんか?

 

 

特に教養試験の社会科学についての情報が特に少ないですよね。

 

あなたは社会科学についてこのような疑問を持っていませんか?

  • 教養試験の社会科学の勉強の仕方が分からない
  • 専門試験を勉強しないんだけどその場合教養試験をどのように勉強すればいいの??
  • 問題集を解いているけど得点できそうにない・・・
  • そもそも社会科学ってどうやって勉強すればいいの?
  • どの参考書を使えばいいんだ・・・

 

ほかのサイトや参考書を見ても、
社会科学の勉強法や内容について、
全然書いていません。

 

しかもタチが悪いのは、
何も知らない人が知ったかして教えているんですよね〜〜。

 

 

安心してください。

 

この記事では、社会科学を最短距離で攻略する方法を、
徹底的に解説していきます。

 

 

私は理系の大学でFラン、全く前提知識がない状態でしたが、(センター試験の勉強も全く覚えていない)戦略を持って試験に望むこで、地元の県庁に内定したのですが、その際の私の経験や勉強方法を含め解説していきますね。

 

もしあなたが、

  • そもそも社会科学って何?
  • 社会科学の配点は?
  • 専門試験を勉強しないけど、教養試験はどうやって勉強すればいいの?
  • どうやって勉強すれば効率がいいの?
  • 参考書は何を使えばいい?

という悩みを抱えているなら、この記事を読んで、その疑問を解消しておきましょう。

それでは、まいりましょう。

 

ちなみに社会科学について↓の動画でお話しています!!

https://www.youtube.com/watch?v=YMlioiWgpvY

 

 

ちなみに↓の講義では、公務員試験に攻略する勉強法や勉強に役立つ無料レポートをプレゼントしているので、

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Contents

そもそも教養試験の社会科学って何?

社会科学は主に次の4分野に分かれます。

  1. 政治
  2. 法律
  3. 経済
  4. 社会・時事

 

「え、こんなに科目があるの??心が折れそう・・」

と思ったかもしれませんが、この社会科学は、専門試験の範囲とほとんど重なっているので、もしあなたが専門試験を勉強しているなら、ほとんど対策しなくても得点できるでしょう。

 

ですが、もしあなたが専門試験の勉強をしていないなら・・・

力を入れて対策するべきです。

 

 

また後半でお話しますが、この社会科学はめちゃくちゃ大事です。

この科目を得点源にできないと、
公務員試験を突破することが一気に難しくなります。

 

ちなみに各分野の配点についての「出題数や傾向」などを下記の表にザックリとまとめているので、確認しておきましょう。

政治国家は1題、地方上級は2〜4問
出題は憲法や政治制度、選挙などについて
法律国家では1題、地方上級では2〜4問出題
主に、憲法、行政法、民法から出題
経済国家では1題、地方上級では1〜3題
主な出題は経済原論(ミクロ・マクロ)
社会・時事国家では3問、地方上級では4〜6問
日頃からテレビやニュースに関心を持っておくこと

それでは続いて、教養試験の中で、社会科学がどれくらいの配点になっているのか?について説明していきます。

 

教養試験40題のうち、
社会科学は約7問、約20%を占めます。

 

ほかの受験生は専門試験を受験していることが多いので、もし専門試験を勉強していないなら、覚悟して対策しておきましょう。

試験では専門試験を勉強してきた人と戦わなければいけません。

公務員試験は厳しい戦いなのです。

 

 

社会科学の勉強法とは?最短距離だ!!

つづいて社会科学の勉強の方法についてお話していきます。

 

ここでは、専門試験を「勉強する場合」「勉強しない場合」の2つに分けて説明していきます。

 

専門試験を勉強している場合の社会科学の対策

 

専門試験を勉強している場合、社会科学は手を抜いても問題ありません。

 

もし勉強するなら、休憩中にパラパラと眺める感じで対策していきましょう。

ガッツリ勉強するのではなく、パラパラと眺める程度でもOKです。

 

 

専門試験を勉強していれば、
勉強しなくてもほとんどの問題が分かるはずです。

 

ですので10時間くらいで考えていればOKでしょう。

 

 

社会科学の勉強をすることで、
「専門試験」の復習につながる
ので、
気分転換ついでに対策することを考えておきましょう。

 

 

 

社会科学を勉強するタイミングと優先順位

 

社会科学を勉強するタイミングですが、
専門試験の勉強を終わらせた後にしましょう。

 

専門試験と教養試験の具体的な優先順位は次のとおり。

公務員試験の優先順位

  • 憲法、民法、行政法、経済原論(ミクロ・マクロ)数的処理、文章理解
  • 時事問題
  • 労働法、政治学、行政学、財政学
  • 人文科学、自然科学で大学時代に受験で勉強した科目の復習
  • 社会科学
  • 人文科学
  • 自然科学

 

余裕が無いなら、社会科学の勉強はしなくてもOKです。勉強していなくても合格者の平均くらいは取れるはず。

優先順位の高いものから対策していきましょうね!!

 

 

社会科学の時間の目安

社会科学の勉強の時間の目安はどれくらいなの?という質問に一概には答えられないですが、約10時間ほどを目安にしておきましょう。

ノー勉でも、ほとんどの問題に回答できるはず。

 

 

社会科学のおすすめ参考書と具体的な勉強の仕方について

 

社会科学の勉強は過去問のみを使いましょう。
それ以外は必要ありません。

おすすめは「ダイレクトナビシリーズ」です。

 

 

この過去問を使うメリットは次のとおりです。

  • 問題数を厳選しているため復習しやすい
  • 過去問が左、右側に回答があるので、ひと目で確認しやすい
    (問題と答えのページが離れている場合、かなり勉強しにくいですよね・・・)
  • 過去問の問題文に赤字で答えを書いているので、赤シートを使えば、効率的に復習ができる。
  •  

特筆すべきは、復習がかなりしやすいという点です。

「ページを開くと左側に問題文、右に回答」があるので、効率的に問題を解いたり復習ができるのです。

 

問題と回答が離れている問題集ってかなりわかりにくくないですか?

「答えを見ていてもこれはどういう問題だっけ?」と問題に戻り、問題を見ても、「これってなんでこの答えになるんだっけ?」と何度も回答と問題の往復しなければいけません。

この「問題を読む⇛答えを見る⇛また問題に戻る」という時間がもったいないんですよね。

ですが、このダイレクトナビを使うことで、その時間が短縮できます。

 

また、このダイレクトナビは過去問を100問に厳選しているため、限られた時間で頻出事項を押さえられるという利点があります。

 

私も受験生時代、このダイレクトナビで勉強して、専門試験を勉強しても社会科学で解けない穴を効率的に潰す事ができました。

気になる方は、本屋などで立ち読みしてみましょう!!

専門試験を勉強する場合のまとめ

  • 余裕がなければ、社会科学は勉強しなくてもOK!!
  • 社会科学は人文科学、自然科学に比べて点数が取りやすい
  • 社会科学を勉強することで、専門試験のそれぞれの科目の理解が深まることがある。

 

専門試験を勉強しない場合

専門試験を受験しない場合、社会科学は対策必須です。

 

社会科学は一般知識の中で最も配点が高く、一般常識の中で勉強しやすい科目なので、ここでしっかりと得点源にしておきましょう。

 

他のほとんどの受験生は専門試験を勉強しているので、ここで得点を稼いできます。
社会科学の点数を落とせば、他のライバルに大きくリードされるので、なんとか頑張っていきましょう。

 

 

【戦略がない努力は不合格!?】
社会科学の優先順位はこれだ!!

 

膨大な範囲の公務員試験を突破するためには戦略が必要です。

 

限られた時間で、どれだけ得点できるのか?

これを意識しながら勉強しなければいけません。

 

 

では限られた時間で点を稼いでいくためには、どのように考えるべきか?

 

まずは優先順位を押さえていきましょう。
「勉強する科目、勉強しない科目」を明確にするのです。

 

ちなみに勉強の優先順位は次のとおりです。

 

公務員試験で対策するべき科目の優先順位

  1. 数的処理、文章理解
  2. 時事問題、社会科学
  3. 人文科学、自然科学で大学時代に受験で勉強した科目の復習
  4. そのほかの人文科学
  5. そのほかの自然科学

社会科学は数的、文章理解の次に重要な科目なので、絶対に押さえなければいけません。優先順位の上から押さえておきましょう。

 

まれに、社会科学を捨てて人文科学、自然科学を勉強する人がいますが、それは不合格に直結します。

その理由は、人文科学と自然科学で得点するのはかなり難易度が高いから。
出題範囲がアホみたいに広いのに、それぞれの配点が低いので、対策にかなり時間がかかります。

社会科学を押さえないと合格する可能性が低くなるでしょう。

 

社会科学の対策に必要な時間は○時間?だいたいの目安とは?

ちなみに社会科学は約2ヶ月、60時間程度の勉強時間がかかると想定しておきましょう。

この時間を確保できれば、社会科学は攻略できるはず。

私の友達が市役所を併願するため、就活の合間に教養のみの試験を受験していたのですが、社会科学は約三ヶ月、毎日3時間くらい勉強していました。

 

他の教養試験の勉強法やおすすめの参考書について、さらに詳しい情報が知りたい方は下記ページもご覧ください。

https://katigumikoumuin.com/study/education/kyouyousiken-syutudaikamoku-taisakuhouhou/

https://katigumikoumuin.com/study/dokugaku/

 

社会科学を勉強する際にオススメの参考書!この参考書は予備校のテキストより優れている。

社会科学にかかわらず、効率的に勉強するにあたり、最も重要なのは「何を使って勉強するか?」ですよね。

もしあなたが予備校の授業を受けている場合も、今からお話する過去問と参考書を考慮にいれましょう。
びっくりするほど分かりやすいので、勉強効率が全然違うと思いますよ。

「え、公務員試験の勉強なのに、なんでセンター試験の参考書を使うの?」と思ったかもしれませんね。

その理由は、予備校などのテキストや参考書より、この参考書のほうが圧倒的に分かりやすいからです。
(そこらの予備校の講座を受けるならこの本で勉強したほうがいい。)

センター試験は大学受験のカリスマ予備校講師が監修しているため、非常に理解がしやすいですよ。

実際、手にとっていただけたら分かりますが、読み物として非常に面白いので、スラスラと頭に入ってくるのが分かるはず。

 

この問題集と参考書を使うポイントは〇〇だ!これを意識するだけで2倍以上のスピードで勉強が進む!!

続いて上記の参考書でどのように勉強すれば効率がいいのか?について説明していきます。

次のステップで勉強するようにしましょう。

勉強を効率化するための手順

①ダイレクトナビで過去問の出題を見る

②その出題箇所を参考書(センター試験の面白いほど点が取れる本)でチェックする。

③ダイレクトナビで出題された場所だけではなく、その周辺知識を一緒に覚える。

この①〜③を繰り返していきましょう。

 

ポイントは前提知識も一緒に覚えること。

そうすることで、知識同士に有機的なつながりが生まれるため、応用力が付きます。

その情報だけの点の知識を記憶しようとしてもできません

記憶する場合は面を意識すると記憶の定着率が高まります。

なぜそのような問題が起こっているのか?

比較するとどうなのか?

このように知識を整理し、つながりを意識することで、記憶が長持ちするのです。

例えば、GDPの数字だけが過去問で出題されているとしても、その数値だけを覚えても意味がないですよね。

  • そもそもGDPとは何なのか?
  • 他の国のGDPはだいたいどれくらいなのか?
  • その国の主要産業は何か?

などの周辺の知識を一緒に覚えないと、使える知識にはならないからです。

 

この周辺知識をどれだけ繋げられるか?どれだけ整理するのか?で、暗記のしやすさ、応用の効きやすさが変わってきます。

 

 

頭のいい人はなぜ暗記力や応用力があるのか?

今までの話を聞いていれば、その答えが分かるはずです。

頭のいい人は点の知識を周辺知識の中で整理して覚えているからです。
知識同士に様々なつながりがあるから、屈強な記憶になるのです。

 

つづいては、時事問題の対策についてです。

この時事問題は非常に出題されているのでしっかりと押さえておきましょう。
この対策を疎かにすると、間違いなく不合格になってしまうはず。

 

これを落とせば不合格??時事問題は対策しておけ

公務員試験では「教養試験のが隠れ主要科目は時事」と言われるくらい、時事に関係する問題が頻出します。

「時事」という名前で出題されないですが、政治・経済や専門試験の国際関係や経済系などのあらゆる科目で出題されるので、押さえておきましょう。

 

時事対策のおすすめの参考書はこれだ!!

おすすめの参考書は「時事ザ・ベスト」と「速攻の時事」です。

この参考書で知識を頭に叩き込み「速攻の時事 実践トレーニング」で問題を解いていきましょう。

 

「え?なんで時事の参考書が2冊あるの?」って思ったかもしれませんね。

速攻の時事は要点がまとまっているため非常に使いやすく、多くの受験生もこれを使って勉強していますが、デメリットが1つあります。

それは「理解ではなく、丸暗記になりやすい」ということです。

 

速攻の時事は出題されそうな要点のみで、周辺知識や前提知識などの解説が少ないため、丸暗記になってしまいます。

 

そもそも日本のGDPは約○兆円とおぼえても、その数字は他の国に比べてどうなの?どういう特徴があるのか?も一緒に覚えておかないと、意味がないですからね。

 

この「速攻の時事」の欠点の対策として、前提知識などを分かりやすく説明している「時事ザ・ベスト」を使っていきましょう。

おすすめの参考書は下記のようにまとめました。

速攻の時事180ページの全12章
120項目の時事テーマを解説
毎年1月下旬に出版される
時事ザ・ベスト解説が親切なため、参考書的に使うこと
この本で前提知識をカバーすることで、応用が聞くようになります。
またWEB上で最新の時事問題を提供しているのでフォローしておきましょう。
3月上旬に出版される。
速攻の時事
実践トレーニング
「速攻の時事」の問題演習バージョン。
問題を解くことで足りないところが見えるので、本番までに何度か問題を解いておきましょう。
ちなみに、出題予想などは意味がないので、信じないように。
時事問題にあまりパターンはありません。

 

時事は筆記試験だけではなく、論文試験や面接の際にも必要ななので、確実に押さえておきましょうね。

あ、そうそう。

「公務員試験を受験する場合、毎日新聞やニュースをみる必要があるの?」

という疑問を抱える受験生が多いと思いますが、前提知識がない状態で新聞を読んでも、全く意味がないので辞めておきましょう。

就活をする際に「日経新聞を読まないとだめだ!」みたいな風潮があると思いますが、

それは新聞社とリクルートが手を組んで作ったマーケティングの結果です。

就活に不安を抱えている受験生から新聞の契約を取るためなので、無視しておきましょう。

専門試験(憲法、民法、マクロ)などを学ぶと新聞やニュースの内容が理解できるので、その学習を終わらせてから新聞を読むことをおすすめします。

  • その報道の本質は何か?
  • どういう意味があるのか?

などの背景情報が分からなければ、新聞の情報に意味がないですからね。

でも、やっぱり不安だから新聞を読みたいと思っているなら、前提知識を一緒に勉強しておきましょう。

携帯で調べればわからない部分を解説してくれていますからね。

新聞を読んでいてわからない部分、不明な部分があればググって周辺知識について調べる癖をつけておきましょう。

そしてそのニュースに対して、自分なりに意見を持つようにしましょう。

なぜか?

自分の意見を持つことで、そのニュースについて深く考えることになるからです。

日頃から考えておくと、集団討論や面接でもいい結果が出せるので習慣化しておきましょう。

 

また、平成30年度から市役所の試験ではテストが変わり、時事問題の出題が多くなると言われています。

確実に対策しておきましょう。

https://katigumikoumuin.com/study/education/kyouyousiken-syutudaikamoku-taisakuhouhou/

 

まとめ

今回は公務員試験の社会科学について

  • 社会科学とはどのような試験なのか?
  • 配点はどれくらいか?
  • どうやって勉強していけばいいのか?

についてお話してきました。

専門試験を勉強していない受験生にとって、社会科学は重要な試験なので、取りこぼさないよう対策していきましょう。

この科目が特典できれば、合格に一気に近づくはず。

 

 

 

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追伸:公務員試験の勉強が思うように進んでいないあなたへ

 

どうも山辺です。

 

「え??お前誰??」という声が聞こえてきたので、少し自己紹介をしておきます。

私は元Fラン大学出身から公務員を目指すことを決意しました。

 

勉強しておらずほぼゼロからのスタートだったのですが、公務員試験に合格するために様々な知恵を学んだ結果

国家一般職、県庁、市役所(2箇所)、大学法人に内定をもらいました。

 

Fラン大学のくせに、みんなが羨む公務員の仕事を選ぶ立場になったのです。

 

・・・とはいっても。

 

私ははじめから上手く言ったわけではありませんでした。

たいして勉強の才能がなかったし、秀でた実績もない、めんどくさがりやのダメダメ人間でしたが、他の人とは違う戦略で戦った結果、圧倒的な成果を出すことができました。

 

え?その方法が知りたいって?

 

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