勉強方法

【完全保存版】教養試験の出題科目、対策方法を徹底解説!!

公務員になりたい!!

そう考えているあなたは、将来のことを考えて、公務員試験を受験するという賢い選択をしているのだと思います。

こんな時代、ブラック企業や民間企業で 一生懸命働いても給料が上がりにくいなら(儲かるのは社長だけ)、公務員になるほうがどう考えても生きやすいですよね。

多くの人もその現実に気がついていますが、将来のことを軽視し、何も考えず民間企業に行き、絶望し、公務員という職病に嫉妬して、公務員にグチグチいう人が大半なのです。{「そんなに嫉妬するならなればいいじゃん・・・」とは口が裂けても言えませんが・・・}

あなたは自分の将来のことを考えて行動を起こしたんですよね。これは素晴らしいことだと思います。

 

ですが・・・

公務員試験を受験しようと試験について調べてみたけど、公務員試験って分かりにくいですよね。

調べていくうちに、「やっぱりめんどくさい。周りに公務員を受験する人がいないし、みんな就活しているから俺も就活しようかな」と考えているかもしれません。

もしかしたら公務員予備校に行って全部任せようかなと思っているかもしれませんね。

 

安心してください。

私が試験のことを分かりやすくお話しますので、その不安を解消させていただきます。

 

「え?この記事書いているお前は誰だって?」

 

自己紹介が遅くなって申し訳ありません。

私は以前県庁に努めていました山辺と申します。(訳あって退職しましたが。)

その理由はこちら↓

自己紹介どうも!! 運営者の山辺陽一です。 私はFラン大学出身から少しでも「ワークライフバランス」が重視できる公務員を目指し、5カ所...

 

私はFランの理系大学に行っていたので頭が悪く、高校で勉強していた前提知識などもほぼない状態で公務員試験に臨みました。

もちろん私が今までどおりに勉強すれば、不合格になるのは分かりきっていたので、様々な公務員試験の本や勉強法などの本を読みまくりました。

 

その結果、自分だけの戦略を開発し、無事合格することができました。

それだけではありません。

その戦略や勉強の仕方を何人かの後輩に教えたのですが、全員公務員試験に合格しました。

ですので、私の話を安心して聞いてほしいのです。

 

この記事を読むことで、

  • 教養試験ってそもそもどんな試験なの?
  • どうやって勉強すればいいの?

についてが理解できると思うので、ぜひご覧ください。

それではまいりましょう。

 

ちなみにFラン大学の山辺が

「国家一般職、県庁、市役所、大学法人」

に内定をもらった勉強法や戦略を↓の講座で解説していますので興味のある人は参加してみてください。

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Contents

そもそも公務員試験ってなに?

まずは公務員試験について簡単に説明していきますね。
(もし教養試験のみについて知りたい方は下にスクロールしてください。)

 

公務員になりたい!!

そう思っているあなたは、基本的に2つの試験を突破しなければなりません。

 

それは、

  1. 筆記試験
  2. 人物試験

の2つですね。

 

この2つをザックリ説明すると、

「筆記試験」は勉強した知識を、

「人物試験」では面接や論文試験などの試験を行います。

 

ここで公務員試験に合格するために重要なのは、筆記試験を突破しなければ、人物試験に進めないということです。

 

つまり

筆記試験

↓勝者のみ次へ↓

人物試験

 

ということですね。

 

「公務員試験って勉強ができれば合格できるんでしょ?」と思っていますが、ほぼそのとおりです。

面接でいくら満点が取れる自信があると言っても、一次試験を突破しなければ、面接を受けられないということです。

 

私の知り合いに市役所オタクの人がいました。

というのも地元の市役所に合格したいため、市のあらゆるマニアックな施策について知っていたのです。

さらに話すのがめちゃくちゃ上手。
だから、面接の講師は「あいつは絶対に合格する」と言っていました。

その知り合いもそれに自信を感じたのか

「筆記試験は最低点でも合格できるから、必要最低限しか勉強しないわ。」と言っていました。

 

しかし・・・

筆記試験の勉強を手を抜きすぎたせいで、全滅しました。

それから、どうなったか誰も知りません・・・

 

あなたもその人と同じ轍を踏まないように、気をつけておきましょう。

 

 

面接は好みもあるので、運で合格できる可能性もありますが、筆記試験で全滅してしまえば、100%不合格が確定です。

つまり、無内定を避けるために、受験生がとるべき戦略。

それは筆記試験でどれだけ合格をもぎ取れるかということです。

 

 

筆記試験さえ突破すれば、面接の合格率は基本的に2〜3倍。

 

確率でいうと、3つ以上の筆記試験を突破すれば、ほぼ間違いなくどこからか内定をもらえるということです。

 

さて、話を戻しましょう。

公務員試験には、筆記試験と人物試験があるってはなしでしたね。

 

公務員試験とは?

①筆記試験

②人物試験がある

※筆記試験に合格できなければ、人物試験に進めない。

続いて、筆記試験について具体的に掘りさげて説明していきましょう。

 

筆記試験の中で教養試験とはどのような位置づけなの?

筆記試験は「教養試験」と「専門試験」に分けられます。

ここで「教養試験」という単語が出てきましたね。

 

教養試験とは筆記試験で出題される一部の科目ということです。

筆記試験は基本的に専門試験と教養試験が課されるのですが、一部の市町村では、教養試験のみで受験できる場合があります。

志望先の試験概要を確認しておきましょう。

教養試験のみで受験できるのは主に次の試験です。

  • ・国立大学法人
  • ・警察官・消防官
  • ・小規模市役所

 

実は専門試験と教養試験の配点比率が異なります。

「え?配点は同じじゃないの?」とあなたは思ったかもしれませんね。

試験の配点が公表されていないところもあるので、一概には言えませんが、基本的に専門試験と教養試験の配点率は、

専門試験:教養試験=1〜2:1

と言われています。

例えば専門:教養=2:1なら、教養試験の10問正解は、専門試験の5問正解と同じ重みがあるということです。

 

「え?配点比率は専門試験が高いなら専門試験だけ勉強すればいいんじゃないの?」

とあなたは考えたかもしれませんね。

 

ですが、そうやって専門試験に集中しすぎるあまり、教養試験の手を抜きすぎた人はことごとく不合格になってしまうのです。

 

なぜそのようなことが怒るのか?その理由は次の2つ。

①専門試験は多くの受験生が勉強してくるため、差がつきにくい

  • 合格ラインの受験生は専門試験の大切さを理解しているためみんな専門試験の勉強をする⇛差が付きにくい。
  • そのため教養で得点することで、ライバルに差をつけるチャンスになる

②教養試験の点数が悪すぎると、即不合格になる可能性がある。

  • 教養試験だけでなく全てのテストで言えることですが、ある基準を下回る点数を取ると、どれだけ他の試験で得点しても即不合格になる
  • 約1割の人が足切りになっているらしい。

 

だから、もしあなたが本気で公務員試験を受験するなら、専門試験だけでなく、教養試験も勉強しておきましょうね。

 

教養試験ってそもそもなんなの?分かりやすく解説するよ!!

さきほどは公務員試験の中での教養試験の位置づけについてお話してきました。

次に教養試験について説明していきます。

 

まず教養試験には①一般知識分野と、②一般知能分野の出題があるっていうことを覚えておきましょう。

ちょっと分かりにくいかもしれないから整理しておきますね。(一番左のセルです。)

つづいて、一般知能と一般知識についてそれぞれ説明していきます。

 

一般知能:数的推理と文章理解の出題がある

教養試験の一般知能分野には次の2科目が出題されます。

  • 文章理解
  • 数的処理

それぞれ説明していきますね。

 

文章理解には現代文と英語が出題される!

現代文と英語は、センター試験の現代文と英語の長文をを思い出しましょう。

イメージはあのような感じです。
(わからないなら過去問を見てみましょう。)

本文を読んで、その後問いに答えるパターンや、キーワードの補充問題、接続詞の問題などの出題があります。

 

数的処理には①判断推理、②数的推理、③資料解釈に分かれる。

数的処理は判断推理と数的推理、資料解釈の3つに分かれます。

 

判断推理とはパズルだ!!

判断推理とは、与えられた条件から推理して、そこから導き出す問題です。ざっくりいうとパズルのような問題ですね。

例えば次のような問題です。

A〜Fの6人がチェスのリーグ戦を行った結果について

  • AはBに負け、5位であった
  • BはCより順位が低かった
  • CはEとFに負けた
  • Dは全敗だった
  • EはBとFに買った
  • 同じ相手との対戦は一回のみであり、引き分けたしあいはなかった

以上から判断して確実に言えるのはどれか?

  1. ①AはCに買った
  2. ②EはAに買った
  3. ③Fは4章いっぱいであった
  4. ④同じ勝率のものがいた
  5. ⑤勝ち越した者が4人いた

※正解は、③です。

 

数的推理は数学や算数の知識を使ったパズルだ!

数的推理とは数学、算数の知識を使った、パズルのような問題が出題されます。

具体例では言えば、確率や面積、割合や比などを使った問題が多いですね。

 

例えばこのような問題が出題されます。

2000の約数の個数として正しいのはどれか?

  1. 16個
  2. 17個
  3. 18個
  4. 19個
  5. 20個

※正解5の20個

 

資料解釈は計算問題!!

この資料解釈は表やグラフから傾向や結論を導き出す問題がほとんどです。かなり計算力が試される問題ですね。

過去問はこちらをご覧ください(外部リンクです)

 

この①判断推理、②数的推理、③資料解釈を3つ合わせて数的処理と言います。

この3つに共通していること。

それは数的処理はパターンを暗記すれば得点できるということです。

 

大半の受験生は初見で問題が解けず「俺は本当に合格できるのか?」とムダな不安を抱えていますが、まずはじめに自分で問題を解くことの意味がありません。

いちいち問題を解こうとしてもわからないから、「俺には才能がないから・・」と不安を感じてしまうのです。

そんな落ち込んでいる時間がもったいない。

初見で解けるか解けないかはどうでもよくて、パターンを暗記して、本番でどれだけ解けるか?のほうが重要なのです。

 

数的処理は慣れるほど得点でできるので、早めにおさえておきましょう。

この数的推理はある時を堺に急激に得点が伸びる科目で、コツが掴めると得点できるのです。

毎日、コツコツと勉強していきましょう。

 

数的処理のポイント:数的処理は次の3科目に分かれます。

  1. 判断推理
  2. 数的推理
  3. 資料解釈

この科目はセンスより、パターンの暗記!

多くの問題の解き方を知っていれば、本番でも得点できる!

 

一般知識:高校で学んだ知識が必要だ!

一般知識分は社会科学、人文科学、自然科学に分かれます。中学校、高校の授業で理科や社会で学んだことですね。

それでは社会科学、人文科学、自然科学についてそれぞれ説明していきます。

社会科学

社会科学はザックリ分けると、政治・経済、社会・時事問題の3つの問題が出題されます。

高校生の頃に試験などで勉強した人はほとんどいないと思うので、スタートラインはほぼ同じです。

 

人文科学

人文科学では世界史、日本史、地理から構成されています。

センター試験などで勉強した人が多いと思いますが、この3科目の全てを勉強した人はほとんどいないですよね。

人文科学は範囲が広い割に配点が低いので最も対策に困るでしょう。

 

自然科学

自然科学は理系科目として勉強した数学や物理、科学、生物、地学などが出題されます。

理系の人はセンター試験などで2科目受験した人が多いので、勉強したと思いますが、自然科学全体の配点がかなり低いので、あまり得点につながりません。

文系はこの自然科学を捨て科目にしている人が結構います。

ポイント:一般知識は次の3科目

  • 社会科学
  • 人文科学
  • 自然科学

この3科目は暗記科目なので、知っていれば解ける問題がほとんど。応用問題は基本的にでません。

 

お疲れ様でした。

だいぶ長くなりましたが、教養試験について全体的に説明してきました。

 

あなたはどう思いましたか?

「こんなに勉強できるわけ無いでしょ・・・」と絶望していませんか?こころが折れていませんか?

 

安心してください。

すべての範囲を勉強する必要はありません。というか一年で全部を完璧にすることは無理なのです。

何度も言っていますが、大事なのは「限られた時間で可能な限り得点していく」こと。そのために戦略的に考えなければいけません。

 

ピンチはチャンスという言葉がありますよね?

私はあれって本当だと思うんです。

だって、多くの人はこの膨大な科目数を見て、「全部勉強するのは無理だ・・」と思考停止し、ほとんどが諦めてしまいます。

 

しかしこう考えてみましょう。

「範囲が広くてキツイのは他の人も同じはず」と。

成功する人は試験範囲ではなく、相対的に見ます。

範囲がどれだけ広くても、「ほかの人より1点でも取れれば合格できる」と考えるのです。

 

自分だけが厳しいのではなく、周りの受験生もキツイと思っている。

だから自分が一歩努力できれば、周りに勝てるんです。その道中がしんどければしんどいほど、ライバルは脱落しますからね。

 

教養試験について補足:市役所の教養試験の制度が平成30年度から変わる!?

実は平成30年度から各市役所の教養試験の制度が変わります。

「なんで自分達が受験する時に試験が変わるんだ・・・」という心の声があなたから聞こえてきました。

確かにそうですよね。

 

ですが安心してください。

教養試験の難易度はおそらく簡単になるでしょう。

 

変更点をザックリ言うと次の2点。

平成30年度の市役所の教養試験の変更点

①以前に比べ、問題が簡単になる可能性が高い

②以前に比べ、数的処理と時事の出題比率が高くなる。

 

ちなみに、特別区や東京都庁、国家一般職は独自で問題を作っているので変更はありませんので、安心しましょう。

 

なぜ試験のやり方が変わるのか?

地方自治体の試験と採点はは「日本人肢研究センターという(かんりょうの天下り先です。笑)」ところに委任されています。

変更が起こるのは試験の区分です。

 

区分の変更点

変更前:

大卒や上級職など、試験など学歴によって試験を分けており、同じ区分の人は同じ試験を受験する

変更後:

自治体が求める人材や重視する能力によって自治体ごとに試験を選ぶ。

 

具体的にどういうパターンになるのか?

ザックリいうと次の3タイプの試験に分かれます。

 

①Standardタイプ(以前と同じ)

スタンダードタイプは以前と同じで、一般知能から20題、知識が20題の計40題出題されます。

このタイプ重要な変更ポイントがあります。
このポイントを抑えておかないと、ムダな勉強をすることになるかもしれないので、しっかり覚えておきましょう。

その変更ポイントとは、時事問題が多く出題されるということです。

「どの程度多くなるのか?」などは分かっていませんが、時事問題が今まで重要な科目になるので、今まで以上に力を入れて、時事を押さえていきましょう。

 

このスタンダードタイプは難易度によってⅠとⅡに分かれます。

Ⅰは従来の大卒程度、ⅡはⅠに比べ少し簡単になり、高校卒業〜大卒程度という程度の出題です。

 

②Logicalタイプ

このタイプでは、知能分野が27題、知識分野が13題と知能分野が多くの出題を占めるようになります。(約7割です)

また、自然科学の出題はありません。

自分の志望する自治体がどのタイプかわからない以上、このロジカルタイプの可能性を考慮しておくべきです。

特に文章理解、数的処理は重要になるので、対策しておきましょう。

このLogicalタイプは、スタンダードタイプと同様、難易度によってⅠとⅡに分かれます。

Ⅰは従来の大卒程度、ⅡはⅠに比べ少し簡単になり、高校卒業〜大卒程度という程度の出題です。

 

③Lightタイプ

このタイプでは民間の就活生でも受験できるように、従来の試験に比べてかなり難易度が低い問題が出題されます。

配点は次の通り。

  1. 社会への関心が24題
  2. 言語的な能力が18題
  3. 論理的な思考力18問

先程お伝えしたStandardタイプとlogicalタイプより簡単なので、民間の就活をしながら、市役所に併願をする人が多くなるかもしれません。

 

H30年度の教養試験の変更で注意するべきポイント

①時事の対策、一般知能分野の対策に力を入れること

②自然科学は少し手を抜くこと

 

絶対に合格したい?そんなあなたにおすすめする教養試験の戦略はこれだ!!

続いて教養試験の戦略についてお話していきます。

この戦略を意識して勉強することで、限られた時間で最大効率で得点できるようになります。

しっかり聞いて、理解しておきましょう。

 

公務員試験の教養試験で最も重要なこと。

それは「選択と集中」です。

 

え、どういうこと?

説明していきましょう。

 

実は教養試験はご存知のとおりアホみたいに範囲が広い割に配点が低いという、受験生にとっては泣きたくなる科目。

しかし、それで「諦めるのはもったいない」

 

攻略の糸口になるポイントをお教えしましょう。

教養試験には、実は配点に偏りがあるのです。

次の配点をご覧ください。

上の表は、教養試験の出題科目と配点についての表です。

何か気づいたでしょうか?

そうなんです。

数的推理、文章理解、社会科学の配点がかなり高いのです。

 

つまり、この3科目の対策に力を入れば、教養試験はかなりの確率で合格できるということ。

さっきも話したけど、公務員試験は全ての範囲を勉強するのではなく、限られた時間で他の受験生より点数を取ればいいっていうゲームなんです。

 

教養試験で重要なのは「数的推理」「文章理解」「社会科学」の3テーマだ!!

公務員試験の教養試験で大事なのは「文章理解」と「数的処理」と「社会科学」。

この試験だけで5割〜8割出題されますからね。

つまりこの配点が高い科目を得点源にできれば、それだけ合格の確率が高まるっていうわけなんです。

 

「え、でもそれを科目科目にするのが難しいんじゃない?」と思ったかもしれませんね。

 

ですが、安心してください。

この数的処理と文章理解は問題をこなせばこなすほど得点できる科目です。毎日勉強していると、急激に得点が伸びる科目なのです。

 

実際、私はこの3科目8数的処理と文章理解、社会科学)は、ほとんど解けるようになるまである方法で対策しました。

 

そのおかげで、自然科学と人文科学はほとんど勉強しませんでしたが、この3科目がライバルより得点できるなら相当有利に戦えました。

 

じゃ、どうやって具体的に勉強すればいいの?あなたは何かを知っているんでしょう?

ご名答!

どうやって勉強すれば効率よく学べるのかお話しますね。

爆速で試験を進むための勉強法!正解は〇〇だ!

いいですか?

参考書の使い方も「選択と集中」です。

 

一つの参考書を何度も解くようにしましょう。何度も解くことで、回答が一瞬で分かるようになります。

この瞬間的に答えが浮かぶようになったら合格が近いです。(この境地にたどり着いたら合格以外考えられなくなります。)

 

いいですか?

 

多くの人が試験で失敗するのは、手を広げすぎて、枝葉末節に意識が行き過ぎるからだ。だから、重要な部分で点を取りこぼす。

この現象を「ドーナツ現象」と私は読んでいます。

多くの受験生は「試験に合格できるのか?」という不安に押しつぶされます。

そして、不安を解消するために新しい科目や難しい問題などに手を広げるのです。

その結果、「マニアックな問題が解けないと合格できないのでは?」と疑心暗鬼になり、その結果、重要な問題がおろそかにする(忘れてしまう)から爆死者が絶えない・・・

 

公務員試験のキモはどこまで勉強するかという線引きを明確に引き、その領域を確実にするほうが点数が伸びるのです。

 

変な問題や応用問題は諦めろ!

そのかわり重要問題だけは絶対に解けるようにすること。これを意識し、同じ問題を何度も解きまくることが最も重要なんです。

では具体的にどのように勉強していくべきなのか?

それでは具体的に数的処理と文章理解、社会科学の勉強の仕方について話していきますね。

 

数的処理のおすすめ参考書と具体的な勉強法とは?

数的処理は

①薄めの参考書の問題を

②何度も解く

ことを意識しましょう。

 

このシンプルなルールを守ることで、あなたの数的処理の点数は加速します。

 

問題数を絞ってで頻出の過去問を解きまくり、解法パターンを完璧に暗記する。

そしてその知識を何度も復習すること。

 

そうすることで、出題可能性が高い問題に対して、確実に得点を重ねることができるのです。

 

この科目でオススメの参考書は畑中敦子のザ・ベストプラスシリーズです。

このシリーズの判断推理、数的推理、資料解釈で勉強していきましょう。

この参考書のオススメの理由は次のとおり。

  • 「頻出問題や重要度、コスパ」などの指標がカテゴリごとにあるため、問題の取捨選択の判断がしやすい。
  • 良問に厳選し、適度な問題数に押さえているためため、復習がしやすい。
  • 解説も丁寧で初学者にも分かりやすい

 

だから初心者でも安心してこの問題集を使えます。

 

「おすすめの参考書はわかった。じゃ、どうやってそれを問いていけばいいの?」

勉強をするにあたって重要なコツを押さえておきましょう。このコツを押さえることでアナタのこれからの勉強に革命が起こるはず。

いいですか。

勉強のコツは「考えるな。暗記しろ!!」

問題を解く上で一番ムダな時間は「初見の問題の解き方を考えてしまう」ということです。

数的処理は、解法パターンをゴリゴリと暗記していくことが、最もコスパがいい学習法なんです。

考えるのはある程度知識をつけてからでOK!!

足し算を知らないのに、掛け算や割り算が理解できないのと同じで、ある程度のパターンを持っていないと、応用できるわけないんです。

 

文章理解が苦手なあなたへ!!勉強方法のコツと参考書は〇〇だ!!

続いて文章理解の勉強方法について説明していきましょう。

文章理解は現代文と英語の2種類出題されます。

「現代文と英語の解き方なんて忘れたよ。」と思ったかもしれませんが、公務員試験の文章理解は非常にイージーです。

高校時代に全く現代文ができなかった私でも、実際に過去問を解けば簡単に解けました。
落ち着いて問題を見れば確実に解ける問題ばかりです。

 

問題は英語ですね。

英語は単語が頭に入ってないと絶対に読めません。

 

もし英語が苦手なら、毎日勉強する必要があります。

おすすめの勉強方法は速読速調COREを毎日一文ずつ読むことです。

その本文で分からない単語に出会った場合は暗記しておきましょう。

3ヶ月後にはそれなりに本文が読めるようになるはずです。

 

「でもなんで速読速調COREなの?」と思ったかもしれませんね。

 

その理由は公務員試験で出題される英語に近いからです。

公務員試験の英語は「時事に関する」英文が出題されることが多く、速読速調COREも時事問題を含んだ英語なので使っている単語が、そのまま試験に繋がります。

 

この速読速聴COREは左に英語の長文、右側に日本語訳、下に単語が乗っているから、本文を読無訓練にピッタリの参考書なのです。

この参考書で毎日1文ずつ勉強することでそれなりに英語が読めるようになるはずですね。

 

社会科学の勉強法

社会科学の対策方法についてはこちらをご覧ください。

URL準備中

 

まとめ:公務員の教養試験で押さえるべきは数的処理と文章理解と社会科学だ。

いままでつらつらと教養試験についてお話してきました。

いろいろと話しが長くなってややこしいと思うけどこの記事でお話したい

  • 教養試験って何?
  • 教養試験は何が出題されるの?
  • どうやって勉強すればいいの?
  • 市役所の試験は平成30年度から試験制度が変更になる可能性があること

などについてつらつらとお話してきました。

ここで学んだことを活かして、公務員試験に合格してくださいね!!

 

ちなみにFラン大学の山辺が

「国家一般職、県庁、市役所、大学法人」

に内定をもらった勉強法や戦略を↓の講座で解説していますので興味のある人は参加してみてください。

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※個人情報は厳正に取り扱っておりますのでご安心ください。

追伸:公務員試験の勉強が思うように進んでいないあなたへ

 

どうも山辺です。

 

「え??お前誰??」という声が聞こえてきたので、少し自己紹介をしておきます。

私は元Fラン大学出身から公務員を目指すことを決意しました。

 

勉強しておらずほぼゼロからのスタートだったのですが、公務員試験に合格するために様々な知恵を学んだ結果

国家一般職、県庁、市役所(2箇所)、大学法人に内定をもらいました。

 

Fラン大学のくせに、みんなが羨む公務員の仕事を選ぶ立場になったのです。

 

・・・とはいっても。

 

私ははじめから上手く言ったわけではありませんでした。

たいして勉強の才能がなかったし、秀でた実績もない、めんどくさがりやのダメダメ人間でしたが、他の人とは違う戦略で戦った結果、圧倒的な成果を出すことができました。

 

え?その方法が知りたいって?

 

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