ノー勉で公務員試験を合格できた!!
そういう声をあなたは聞いたことがあるかもしれません。
実際、某掲示板や知恵袋などでも
公務員試験は簡単。あんなの勉強しなくても合格できる。
という声がいたるところにあります。
ですがそういう情報は、
一生懸命勉強しているあなたにとってかなりやる気を無くすものでしょう。
必死に頑張っているのに模試で点数が伸びない。
そんな苦しい状況の中、ノー勉で合格できる人の存在を知ると
「やっぱり公務員は地頭が良い人しかなれないのか・・・」
と不安に感じ、諦めてしまうかもしれません。
ですが安心してください。
公務員試験をノー勉で合格できる人は「ほぼいません。」
合格している大半の人は、必死に勉強した人なのです。
つまり、
公務員試験におけるあなたのライバルは、
ノー勉で試験を突破する人間ではなく、
あなたと同様、必死に努力している人
ということです。
この記事では
- 本当に公務員試験をノー勉で突破できる人がいるのか?
- ノー勉で勉強したという戯言は無視しろ!
- 公務員試験のライバルはノー勉で合格できる天才ではなく、周りの凡人だ。
- 凡人が公務員試験を突破するためには努力するしかない。
などについてお話していきます。
それでは参りましょう。
・・・ちなみに。
下のページでは、公務員試験の「山辺流勉強メソッド」や「モチベーションを維持する方法など」の無料レポートをプレゼントしておりますので、
本気で合格したい!!
という人はぜひ受け取ってください。
↓をクリック
Contents
なぜ公務員試験をノー勉で合格した人がいるのか?
⇛『運』か『高校時代の貯金』だ!
あなたは『公務員試験はノー勉で合格した!』と言っている人に対して、
「本当にノー勉で合格できるもの?」
という疑問を抱えるのは当然だと思います。
あなたも含め、ほとんどの人は公務員試験を突破するためにかなりの勉強をしているはずですからね。
結論からお話します。
ノー勉で公務員試験に合格している人は少数ですが存在します。
なぜノー勉で合格できるのか?
その主な理由は次の2つでしょう。
①教養試験のみで受験できる試験で、高校時代にそれなりに勉強した人
公務員試験では主に教養試験と専門試験が課されますが、小規模の市役所などの一部の自治体では教養試験のみで受験できるところがあります。
そして教養試験とは、主に高校で学ぶ内容が出題されます。
ですので『高校時代にかなり勉強をしていた人は、ほぼノー勉で合格できる可能性がある。』のです。
ですが本気で勉強をしている受験生が多いなか、高校時代の貯金だけで合格できる人はほぼ少数のはずです。
②天才的に推理力がある人
推理力が天才的にある人はノー勉でも合格する人はかなり少ないですがいます。(私の友人にこのようなタイプが一人だけいました。)
その人はノー勉で県庁に合格したのですが、その人は
『専門知識等はなくても自分の既存知識や一般常識を整理して推理すれば、間違いの選択肢が分かる。だから公務員試験はちょろい。』
ということを言っていました。
このように圧倒的なセンスで試験を突破できる人はごく少数ですがいることにはいます。
以上のことをまとめると、
公務員試験をノー勉で合格できる人はいるが、
確率的にはかなり少ない
ということが言えます。
ノー勉で合格できた!という戯言は無視しろ。
公務員試験は運や才能だけで合格できる試験ではありません。
そういう人たちが合格できるのはごく少数です。
ですので
『なんの勉強をしてないけど合格できた!』
『公務員試験はノー勉でも突破できる!』
という戯言を言っている人は無視するべきです。
また『ノー勉で合格できた!』と言っているほとんどの人は、裏で勉強しているくせに、『自分は頭が良い!』と思われたいがために努力していることを隠している人が大半です。
(高校のテスト前にも勉強してないよ〜と言っている割に良い点を取っている人って結構いましたよね?)
ですからなあたは『ノー勉で合格した人がいるのに、自分は一生懸命勉強しても模試で良い点が取れない・・』と自己嫌悪に陥る必要は全くありません。
あなたと勝負しているのはノー勉で合格しているごく少数の人ではなく、
あなたと同様、寝る間も惜しんで必死で努力しているライバルなのです。
そしてそのようなライバル達に打ち勝つにはあなたも本気で勉強するしかありません。
公務員試験は努力の試験です。
一歩一歩の努力を積み重ねることでしか、合格はできない試験なのです。
公務員試験におけるライバルは一部の天才ではなく、凡人。
⇛その中で差がつくのは努力量の差だ!
公務員試験ではノー勉で合格する人はいますが、統計的にごく少数です。
ですので、公務員試験におけるあなたのライバルは
大半の凡人の受験生
ということを押さえておきましょう。
ですからそのライバル達の中で抜きん出るには、
他人よりどれだけ努力ができるのか?
が合否の分かれ目になるということです。
ですからあなたがするべきことは「一部の天才を見て不安を感じる」のでなく、
凡人の中でどれだけ努力できるのか?
という意識で、日々の努力を継続するしか合格できません。
公務員試験は確率で考えろ!極限まで合格する確率を高めるために膨大な努力をするしかない。
公務員試験を受ける上で重要な心構えをお話していきます。
今回お話する内容を理解し自分の中で咀嚼することができれば、公務員試験を突破する確率は飛躍的に上がるはずです。
いいですか?
大事なのは公務員試験に合格するかどうかを考える上で重要なのは、
合格できるかどうかは、確率で考えろ!
ということです。
ほとんどの受験生は公務員試験を確立と捉えていないため、
- どれくらい勉強すれば合格できるの?
- いつから勉強すれば合格できるの?
などという的はずれな質問をしてしまいますが、大事なのはひたすら勉強して合格する確率を高めることです。
ですからもしあなたが公務員試験を突破したいなら、
時間があるなら今すぐに勉強しろ!!
凡人が合格するためには、努力量で差を付けるしかない。
ということを理解するべきです。
公務員試験は努力が得点につながりやすい。その理由は公務員試験の特徴を理解すれば分かる。
公務員試験を合格するために自頭やセンスは必要ありません。
つまり税理士や弁護士試験などの難易度が高い試験とは異なり、公務員試験は努力が合格に直結する試験なのです。
なぜ公務員試験は努力が直結しやすいのか?
その理由は主に次の2つです。
①過去問が使い回される。
公務員試験は同じ過去問が使い回されるため、過去問を解きまくり、ある程度の問題パターンを押さえれば合格できます。
②科目数が多いが、基本的な問題がほとんど。
公務員試験では膨大な試験範囲から出題される試験ですが、それぞれの科目の基本的な箇所が出題されます。
ですから、それぞれの科目の基本的な内容を押さえていくことが合格を勝ち取る上で重要な戦略です。
ですから公務員試験は、
正しいやり方で勉強すればするほど、正答できる問題が多くなるため、合格できる可能性が飛躍的に高まる試験
なのです。
勉強のセンスがなかった私でも、公務員試験に合格できた勉強の方法はこちらの記事でも紹介しています。
まとめ:公務員試験をノー勉で合格できる天才はほっとけ。大事なのは谷によりどれだけ努力できるか?だ。
公務員試験はノー勉で合格できるほど甘い試験ではありません。
一部の天才はノー勉でも合格できますが、ほとんどの受験生はそのような才能はなく、死ぬ気で努力しているライバル達がほとんどです。
ですからあなたが試験を突破するためには
他人よりどれだけ努力ができるのか?
を意識して日々、勉強する必要があります。
公務員試験は努力すればするほど、合格する確率が高まる試験です。
だから、
ウジウジ悩む時間があるなら、さっさと勉強しろ!
さもないと落ちるぞ?
本気で合格したいなら、↓をクリック
追伸:公務員試験の勉強が思うように進んでいないあなたへ
どうも山辺です。
「え??お前誰??」という声が聞こえてきたので、少し自己紹介をしておきます。
私は元Fラン大学出身から公務員を目指すことを決意しました。
勉強しておらずほぼゼロからのスタートだったのですが、公務員試験に合格するために様々な知恵を学んだ結果
国家一般職、県庁、市役所(2箇所)、大学法人に内定をもらいました。
Fラン大学のくせに、みんなが羨む公務員の仕事を選ぶ立場になったのです。
・・・とはいっても。
私ははじめから上手く言ったわけではありませんでした。
たいして勉強の才能がなかったし、秀でた実績もない、めんどくさがりやのダメダメ人間でしたが、他の人とは違う戦略で戦った結果、圧倒的な成果を出すことができました。
え?その方法が知りたいって?
下記のメルマガでお話ししています。
オンライン講義はラインで行っています。
予備校では聞けない筆記試験の攻略法をメルマガをお届けしています。
↓