面接対策

なぜ、公務員になりたいの?という質問に答えられないあなたへ。

ぜあなたは公務員になりたいのですか?

という質問にありきたりな内容しか思いつかないアナタへ。

 

公務員試験を突破するためには面接が重要である。

 

これはあなたも知っていることだと思います。

 

そしてよく聞かれるのが「なぜ公務員を志望したのか?」という質問です。

 

正直、この質問に本音で答えるなら、

公務員の仕事にやりがいなんて求めてねーわ

ぶっちゃけ安定しているからからだよ!!

だと思います。

 

でも、その本音を面接で伝えたらどうなるでしょうか?

 

 

・・・。

 

もちろん不合格になってしまいます。

 

面接では「なぜ公務員になりたいのですか?」という質問がくるので、
面接官が説得するような回答をしなければ、合格できません。

 

では合格するために、どのような回答をすればいいのでしょうか。

 

今回お伝えする「あるポイント」を意識すれば面接官が納得する志望動機を作ることができます。

この講義を見て志望動機を作ると、面接官が納得する志望動機を説明できるため、

面接官から、

「この受験生は熱意が伝わるな!!」

と思われるので、内定が近づきます。

 

・・・ですが、この志望動機って作るのが難しいですよね。

 

「なぜ公務員になりたいのか?」という質問に対する解答例として、

他のサイト等を見てみたですが、

 

「公共の利益のために働けるから・・・」

「社会のために働きたいから・・・」

「国民がより幸せな生活をすることを実現したいから・・」

という低レベルな回答が目立つと思いました。

 

 

そのような回答で、面接官に熱意が伝わると思いますか?

 

・・・伝わらないですよね。

 

なぜ多くの受験生は、

「なぜ公務員になりたいのか?」

という質問に対し、ズレた回答をしてしまうのか。

 

その理由は、本質を理解していないからです。

だから、間違った答え方をしてしまう。
(予備校や公務員講座でもこのポイントが分かっていない人がほとんどなので、注意が必要です。)

そもそも「面接官が何のためにこの質問をしているのか?」が分かっていない。

 

そのポイントを意識せずに面接しても、不合格になってしまうかもしれません。

 

・・・怖いですね。不合格になってしまったら。

 

逆にこの質問に適切に答えることができれば、
合格する確立は飛躍的に高まります。

 

民間企業でよくある「クビ」や「ノルマ」を避けられ、
一生、安定した生活を送ることができます。

 

合格したことをみんなに伝えると「羨ましい!!」「おめでとう!!」という声をかけられるかもしれません。

 

もし「なぜ公務員になりたいのか?」という質問にどう答えたらいいかわからない。

アナタがこのような不安を感じているなら、
この記事を読んで、適切な対策をしておきましょう!!

 

ちなみに・・・

あなたが面接で合格するために役立つ無料の講座を作成しました。

全4回の講座となっています。

 

1.どうして98%の受験生が面接で苦労するのか?その理由と予備校は分かってないたった1つの解決策

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3.なぜ一部の人は面接で複数内定を勝ち取れるのか?その理由はこの4つのポイントを押さえた発言をしているから。

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この講座を見ることで、面接官のどんな質問についてもうまく答えられるようになります。

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Contents

「なぜ公務員になりたいのか?」⇛「仕事の価値課」と「理解」だ!!

「なぜ公務員になりたいのか?」

この質問にあなたは適切な回答ができるでしょうか?

 

おそらくできないと思います。

ネットや本で調べても、あまり参考になる事例がないことでしょう。

「公共の利益のため」「住民のため」「大きなことができる」などという薄っぺらい情報が蔓延しています。

 

ですが、センスのいいあなたは、
この回答に少し違和感を感じているはず。

 

だって、こんな回答では、面接官に本気度が伝わらないですからね。

 

多くの人は「とあるポイント」を押さえていないため、
このような回答をしてしまうのです。

 

じゃーそのポイントを理解してもらうために、次の質問について考えてみましょう。

 

面接官が「なぜ公務員になりたいのか?」という志望動機についての質問をするのでしょうか?

 

それは、受験生の次の2点を知りたいからです。

  1. 仕事に対する価値観(理想)を知りたい
  2. 仕事の内容を理解しているのか?

 

 

ですからこの2点を含めて志望動機を考えれば、うまくいきます。

 

つまり、

仕事をする上でどのような価値観を大事にしたいのか?

を伝えた上で、

私がその価値観を果たせる仕事は、公務員にしかない。

ということをエピソードとともに伝えれば、完璧な志望動機になるということです。

 

これを満たした志望動機を伝えることで、
初めて「熱意」や「本気度」が面接官に伝わるのです。

 

具体的には次フォーマットで考えればOKでしょう。

公務員という仕事は〇〇だと理解しており、民間企業ではできないことが多い。

私は〇〇を理想と考えており、
それを成し遂げたいために、公務員を志望している。

その〇〇を持った理由は・・・(自分のエピソードを交えながら話す)。

 

この2つのポイントを押さえれば、ロジカルで熱意の伝わる志望動機が完成します。

 

ですからあなたもこの2つのポイントを押さえた志望動機を作成しましょう。

 

 

じゃーこれからは志望動機で抑えるべきポイントについて、具体的にお話していきます。

 

説得力のある志望動機を作る際に押さえておくべきポイントを纏めておきますので、参考にしてください。

ここから話すポイントは↓のとおり。

より説得力のある志望動機を作るために抑えるべきポイント

1.あなたが持っている仕事の価値観とは?

2.仕事の理解をしろ!!

3.エピソードを作れ!!

 

押さえるべきポイント①:
あなたが持っている仕事の価値観とは何か?

 

あなたの周りに

  • 「こいつの発言は嘘っぽい」
  • 「こいつは取り繕ったことしか言えない」
  • 「こいつは薄っぺらいな」

という人っていませんか?

 

表面上は優しいのにうさんくさい。

なぜか心の底からの発言にしか聞こえない。

そのような人っていると思います。

 

じゃー質問です。

なぜそのような人の発言が薄っぺらく感じるのでしょうか?

 

 

正解を発表しましょう。

 

それは「WHY」が足りないからです。

この「WHY」とは自分の大義、理想です。

 

薄っぺらい志望動機にはこのWHYが入っていません。

だから薄っぺらく感じてしまうのです。

 

例えばよくある志望動機で、

「観光がしたいから公務員になりたい!!」

「社会全体のために仕事をしたい」

というのがあるんですけど、

 

「このような志望動機って薄っぺらいな〜」と思いませんか?

 

じゃーなぜそのような志望動機が薄っぺらく感じてしまうのか?

 

 

「WHAT」の志望動機を伝えてしまうからなのです。
(めちゃくちゃ重要なことを言っています。)

これは人間関係で考えればわかりやすいです。

例えばあなたが女の人だとして、A君という男の人とデートに行くとします。

 

しかしデートで、

  • 実は大金持ちだ
  • 大きな一軒家を持っている
  • 有名人の知り合いも大勢いる

というようなアピールをされたら、どう思うでしょうか?

 

うわーうざ!!

 

と思うはず。

 

この男性には惹かれないと思います。

二度目のデートに行こうとは思わないでしょう。

 

 

では、次の場合を考えてみましょう。

同じ状況でこのような話をしてきたらどう思うでしょうか>

「毎日が楽しい。毎日好きなことの仕事ができるし、多くの人に感動してもらうことができる。結果を出すために、あれこれ考えていることが本当に楽しい。

しかも、お金を稼げるし、大きな一軒家も買えた。有名人とも仲良くなれた。

好きなことができるのは、すごく幸せなことだ。

だからこそ、上手くやってこれたんだよ。」

・・・どうでしょうか?

 

かなり印象がいいですよね。

 

同じような発言をしているのに、
後者の男性には魅力を感じると思います。

 

なぜ同じ内容を伝えたのに、ここまで印象が変わるのか?

それは自分の「WHY」(理念)からの発言だったからです。

 

 

熱意を伝えるために、重要なのはこの「WHY」です。

  • なぜその仕事をするのか?
  • 仕事でどのような貢献がしたいのか?
  • 自分は何のために働きたいのか?
  • どういう価値観を仕事に持っているのか?
  • なぜそのような仕事をしたいのか?

というWhyを入れないと、良い志望動機にはなりえません。

 

世の中の受験生の志望動機が薄っぺらいのは「WHY」が入ってないからです。

 

逆に言うとWhyが入っている志望動機を作成すると、面接官に熱意が伝わります。

 

私は〇〇という価値観のために仕事をしている。

というようなWhyを考えずに面接に臨むと、薄っぺらい志望動機にしかならないので確実に押さえておきましょう!!

 

押さえるべきポイント②:
公務員の仕事を理解しろ!!

 

志望動機を伝える場合、公務員の仕事について理解してないければ、合格することはできません。

 

「熱意はあるけど、この受験生は公務員の仕事について、勘違いしているな。」
と思われてしまえば、真っ先に落ちてしまいます。

 

多くの受験生は、公務員と民間の違いについて、

「民間は利益を追求、公務員は全体の奉仕者」

という浅はかな理解をしてしまいます。

 

 

ですがこれは間違いです。

だから間違った志望動機を伝えてしまうのです。

 

では「民間企業」と「公務員」の仕事の違いについて、掘り下げて考えると、

  • 公務員の仕事は、農林や産業振興など様々な分野にまたがって仕事ができる。
  • 公務員は利益を追求しなくてもいいので、長期的な視点で行政を運営できる。
  • 利益を追求しなくていいので民間では採算が合わなくてできないような新たな取り組みができる。
  • 民間企業同士の間に入り、行政が主導になり、協力関係を構築できる。

というような点が見えてくるはずです。

 

このような違いを考えた上で、志望動機を考えないと、

「ずれた志望動機」

になるので、確実に押さえておきましょう!!

 

 

押さえるべきポイント③:エピソードを入れる。

 

次に大事なのがエピソードです。

エピソードがないと薄っぺらい、説得力のない志望動機に鳴ってしまいます。

 

例えば、

観光の仕事をしたい!!

というな志望動機を書く人がいますが、そのような言葉だけの志望動機はどうしても薄っぺらくなっていまいます。

じゃーどうすれば説得力が出てくるか?

 

大事なのはエピソードです。

なぜ観光に興味を持つに至ったのか?

という具体的なエピソードを伝えることで、説得力のある志望動機になります。

 

例えば、、

 

私はこの〇〇市に観光客を増やしたいため〇〇市を志望しました。

私は大学生の時、たまたま〇〇をしている人に出会い、観光客をもてなしている熱い思いや市内の魅力を大勢の方に知ってほしい。という話を熱い思いで話していました。そのような話を聞いて、私はそのような人が十分に力を出せる環境を作りたいと思いました。

また〇〇市では、〇〇や〇〇を行おり、実際の職員が〇〇のために一生懸命働いている様子を見て、私の地元である〇〇市で一緒に仕事をしたいと思い志望しました。

 

というように具体的なエピソードを話して、

・私は志望動機を作るために実際に行動を起こしていますよ!!

ということを伝えるようにするべきなんです。

 

 

このようにエピソードを語ることで、面接官が納得するような志望動機を作ることができるので、志望動機にはあなたのエピソードを入れるようにしておきましょう。

 

 

ほとんどの受験生の志望動機がありきたりな理由

私は最近、とある友達の結婚式に行ってきました。

 

婚式の最後のイベントで、新婦の父が娘に向けた手紙を読んでしました。

ですが話がかなり下手くそでした。

ぼそぼそと喋っていたため、何を喋っているのか非常に聞き取りづらかったのです。

 

ですので失礼ながら、

「早く終わらねーかな。」

と思っていました。

 

しかし、徐々に、会場全体がその話に引き込まれ・・

 

そのスピーチが終わった後、会場には感動的な空気が流れていました。

会場のいたるところにすすり泣く声が聞こえるほど、素晴らしいものだったのです。

 

なぜ感動したのか?

 

その理由は、
そのスピーチが「心の底からの発言」だったからです。

 

だから私は思いました。

「話が上手くなくても、心の底からの言葉は人を動かす力があるのだ」と。

 

これって面接でも同じだと思うのです。

ほとんどの人は面接で取り繕った発言をしてしまいます。

 

でもそういう発言って心を打ちません。

だからほとんどの人の志望動機は薄っぺらいし同じようなものになってしまう。

 

そのような志望動機が蔓延してしまうのは、

 

自分が何を考えている

という価値観を明確にすることなく、他人の言葉をパクろうとするからです。

 

だから似たような志望動機になるし、薄っぺらい志望動機になってしまう。

 

このような言葉では面接官に熱意は伝わりません。

 

ほとんどの受験生は

「質問についてうまく答えることができれば面接は合格できる!!」

と考えて、想定問答集を作ります。

 

ですが、それでは合格できません。

そんなありきたりな発言を続けても合格することができません。

面接はクイズ大会ではないのです。

 

あなたがするべきことは表面上を取り繕うのではなく、自分の本音や自分の持っている価値観を明確にし、それを思いのままに伝えるべきです。

つまり、「合格のタネ」は自分の中にあるということは確実に押さえておきましょう!!

 

 

 

まとめ:面接は自分の本音の部分を見つける作業だ!!

多くの受験生は
「面接は聞かれた質問に対して、正しく答えれば合格できる」と思いがちですが、
そのような発想では合格できません。

 

重要なのは、「自分の仕事の価値観を明確にすること。」です。

 

そのためには答えを取り繕ってはいけません。

自分の本音を見つけ、それを公務員に結び付けられないか?を考えていくべきなのです。

 

ぜひこの記事を参考に、「なぜ公務員を目指すべきなのか?」について、
もう一度考えましょうね。

 

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1.どうして98%の受験生が面接で苦労するのか?その理由と予備校は分かってないたった1つの解決策

2.面接で話すと面接の突破率が2倍以上になる、絶対に話すべき内容とは?

3.なぜ一部の人は面接で複数内定を勝ち取れるのか?その理由はこの4つのポイントを押さえた発言をしているから。

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追伸:面接官の質問に「うまく答えられる自信がない・・・」と考えているあなたへ。

 

どうも山辺です。

「え??お前誰??」という声が聞こえてきたので、
少し自己紹介をしておきます。

私は元Fラン大学出身だったため将来の不安に感じていたため、大学3回生の時に公務員を目指すことを決意しました。

無能だったにも関わらず公務員試験に合格するために様々な知恵を学んだ結果

国家一般職、県庁、市役所(2箇所)、大学法人に内定をもらい、

Fラン大学のくせに、みんなが羨む公務員の仕事を選ぶ立場になりました。

 

・・・とはいっても。

私はFラン大学だったため、たいして勉強の才能がないし、秀でた実績もない、めんどくさがりのダメダメ人間でしたが、他の人とは違う戦略で戦った結果、圧倒的な成果を出すことができました。

正直、私の戦略で戦えば、誰でも合格できると思います!!

 

こちらの企画ではFラン大学だった私が

「国家一般職、県庁、市役所、大学法人」

に合格した方法をお伝えしております。

 

こちらをよむことで、公務員試験の本質が理解できるため、

飛躍的に合格率を高める事

ができるでしょう。

 


 

 

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