公務員試験の面接対策をする上で
「どの本を読めばいいの?」と悩んでいるあなたへ!!
「公務員試験では面接が重要!!」とは知っていると思いますが、実際どの本で対策すればいいか分からないですよね。
本屋やネットで見れば分かりますが、公務員試験の面接関連の本って結構あるので迷うと思います。
あまりレビューが付いてないし・・・
ですから「どの本で対策すればいいのか分からない!!」という疑問をあなたも感じているのかもしれません。
ご安心してください。
私が公務員試験の面接で高評価を取るために、おすすめの本を紹介しています。
とあなたは思ったかもしれませんね。
私は独学で面接試験を対策し、とある県庁の試験で約100人中3位というかなりの高評価で合格できました。
その高評価を取れたのは、他の人とは違う本を使って対策したからです。
詳細については、この記事の後半でお話するのですが、
公務員試験の面接対策の本ではなく、民間の面接本をメインに添えて勉強するのです。
(公務員試験の面接の本って内容がヘボすぎるので、それをメインに使うのはおすすめできません。)
なぜかほとんどの人が言っていませんが、
高評価を得るには、他の受験生は違う対策をしなければ、差別化できません。
この記事では公務員試験を合格するための、おすすめの面接対策本を紹介していますので、ごらんください。
それでは参りましょう。
Contents
高評価を得たいなら、公務員試験の面接対策本はこう選べ!!
公務員試
公務員試験の面接の本ってどう選べばいいの?
高評価を取りたいなら、他の人とは違うように対策するようにしましょう。
具体的には次の2つの用途で分けるべきなのです。
面接対策で選ぶべき本
①公務員試験の面接のルールが分かる本
②面接対策として有用な本
ほとんどの人は、公務員試験の面接対策本だけで対策するから、面接官が辟易するようなありきたりな発言しかできないのです。
いいですか?
面接で高評価を得るには、面接のルールを学び、そのルールの中で他の受験生とは違う対策をすることが重要なのです。
面接で高評価を得たいなら差別化を意識しろ
面接官の立場になって考えてみましょう。
同じ質問をしても、ほとんどが同じような回答をしてくるのですよ?
それで高評価につながると思いますか?
1日10人くらいの面接をする上で、同じような発言が繰り返されるとさすがにイライラしてきますよね。
そもそも公務員試験の面接対策本はレベルが低すぎるので使うべきではありません。
民間の就活用の本を使うようにしましょう。
民間の就活本は、倍率1000倍の厳しい状況でも勝てるノウハウを紹介しているため、公務員試験用の本と比べて、完成度が違います。
(公務員試験と民間企業の就活では市場規模が全然違いますからね。)
ですから、民間の就活では当たり前のことでも、そのノウハウを公務員試験の面接に転用すれば、かなりの高評価に繋がります。
私が高評価をもらえたのは、公務員試験用の面接対策本ではなく、民間の就活用の本を軸に添えて対策したからです。
ここまでの話をまとめましょう。
公務員試験で高評価を得るには、次の2点を分けて対策しましょう、ということでした。
面接対策で選ぶべき本
①公務員試験の面接のルールを学ぶ本
②面接対策として有用な本
それではそれぞれのおすすめの本を紹介していきます。
【面接対策で選ぶべき本】
①公務員試験の面接のルールが分かる本
まずは公務員試験の面接のルールを学ぶための本を読んでいきましょう。
スポーツと同じでルールを理解していなければ、取るべき戦略が見えてきません。
勝負に勝つにはまずはルールを押さえていきましょう。
公務員試験の面接のルールは次の3冊をおすすめしています。
それぞれ説明していきますね。
「現職採点官が教える!合格面接術」は面接の初学者におすすめ。
この本は市役所で働いている現役の面接官が執筆しており、面接について漫画を交えながら、基本的な内容に絞って解説しているため、初学者にはとてもおすすめです。
「公務員試験の面接で気をつけるポイント」を1つずつ解説をしているため、網羅性はありませんが、面接の全体像をざっくりとつかむという点では非常に良いでしょう。
「面接って何をすればいいの?」という疑問を抱えているなら読んでおいたほうがいいですね。
ちなみに、この本は年度ごとに出版されていますが、内容がほぼ変わらないので、古い年度のもので構いません。
節約したいなら中古で購入するようにしましょう。
無駄なお金を使う必要はありません。
現職人事が書いたシリーズ「面接・官庁訪問」「自己PR、志望動機、提出書類」は網羅性という点でおすすめできる。
この現職人事が書いたシリーズは、国家公務員で働いている人事課の職員が執筆しています。
この本では、国家一般職の面接、集団討論、官庁訪問などの面接対策の仕方や提出書類で気をつけるポイントなど、必要な情報を網羅しているのが特徴です。
予備校と同レベルかそれ以上の情報やノウハウがまとめられており、現職公務員が人事の立場から解説しているため非常に信憑性が高いため、公務員試験を受験するなら絶対に目を通しておきましょう。
特に独学者は必見ですよ!!
「現職人事が書いたシリーズ」のデメリットは文章が回りくどい。
しかし、この本には大きなデメリットがあります。
文章が回りくどく、具体的に何をすればいいか分からないということです。
さすが公務員という文章ですね。笑
しかも、この本を読んでいる受験生はかなり多いため、周りの受験生と差別化することができません。
この「現職人事が書いたシリーズ」は公務員試験のルールを学ぶという点では非常におすすめですが、具体的な対策をするという点ではおすすめできないので、次に紹介する就活の本で面接の対策をしていきましょう。
【面接対策で選ぶべき本】
②面接対策として有用な本
さきほどは公務員試験の面接のルールについて学ぶ本について説明してきましたが、ここでは面接対策として役に立つ本を紹介していきます。
面接対策としては次の本を軸にして学ぶようにしましょう。
この本の素晴らしい点は次の2点です。
内定勝者をおすすめするポイント
①コンピテンシー型の面接で高評価を得るためためのアピール方法を理解できる。
②面接でするべきことを大幅に絞っていること。
③豊富な具体例があるため参考にしやすい。
という点で非常に効果が高いです。
この本を完璧にできれば、面接ではトップ10%に入れるため、ほぼ確実に合格できるはずですよ。
面接ってどのようにアピールすれば合格できるのか?という点が理解できるため、面接カードを書く際にも非常に有益な情報が掲載されており、グループディスカッションの具体的な対策方法なども書いてあるので、非常に参考になるので非常におすすめです。
もしきになる方は本屋などで立ち読みしてみましょう。
面接で何をすれば高評価につながるか?が明確に分かるようになるのです。
具体的な対策の仕方
先程までは公務員試験のおすすめの対策本についてお話してきましたが、ここでは具体的にどのように対策すればいいのか?についてお話していきます。
実際、私もこの方法で対策し、面接は100人中3位で合格できたので、ぜひ参考にしてくださいね!!
具体的に次のように対策するようにしましょう。
公務員試験の面接対策の具体的なステップ
①「現職採点官が教える合格面札術」、「現職人事が書いた面接試験・官庁訪問」を見て、面接のイメージをつかむ。
②内定勝者を読み込み、自己分析やアピールするべきポイントをまとめる。
③面接で聞かれる質問をまとめ(①で読んだ本をもう一度読みまとめる)、②を参考に答えるべき内容を考える。
④面接練習を何度もこなす。
ちなみに、面接で聞かれる質問についてはこの記事でも解説しているので、お読みください。
公務員試験の面接で押さえるべき17個の質問と合格する答え方はコレだ。
私が面接で高評価を取れたのは、間違いなく民間の就活本を読み、どのような受け答えをするかという戦略を立てたからです。
どのような受け答えをすれば高評価につながるかがわかれば、自信を持って受け答えができますからね。
実際に面接の練習をすれば分かりますが、周りの受験生の面接を見ると「レベルが低すぎる・・・」と思えるようになりますよ。
まとめ:公務員試験の面接で高評価を取りたいなら他の人と違うことをすること。
公務員試験に合格するには頭を使わなければいけません。
ほとんどの受験生も一生懸命対策してくるので、差別化を考えなければ高評価を得ることは難しいのです。
この記事では、
①面接対策をする上で押さえるべき本
②面接本を使ってどのように対策するべきか?
についてお話してきmさいた。
ぜひこの記事を読んで、面接で合格を掴み取りましょう!!
合格できる面接対策はこちらで解説しているのでこちらをお読みください↓
公務員試験の面接対策はこれでOK!!絶対合格するならこの〇〇を押さえとけ!!
追伸:面接官の質問に「うまく答えられる自信がない・・・」と考えているあなたへ。
どうも山辺です。
「え??お前誰??」という声が聞こえてきたので、
少し自己紹介をしておきます。
私は元Fラン大学出身だったため将来の不安に感じていたため、大学3回生の時に公務員を目指すことを決意しました。
無能だったにも関わらず公務員試験に合格するために様々な知恵を学んだ結果
国家一般職、県庁、市役所(2箇所)、大学法人に内定をもらい、
Fラン大学のくせに、みんなが羨む公務員の仕事を選ぶ立場になりました。
・・・とはいっても。
私はFラン大学だったため、たいして勉強の才能がないし、秀でた実績もない、めんどくさがりのダメダメ人間でしたが、他の人とは違う戦略で戦った結果、圧倒的な成果を出すことができました。
正直、私の戦略で戦えば、誰でも合格できると思います!!
こちらの企画ではFラン大学だった私が
「国家一般職、県庁、市役所、大学法人」
に合格した方法をお伝えしております。
こちらをよむことで、公務員試験の本質が理解できるため、
飛躍的に合格率を高める事
ができるでしょう。
予備校では聞けない過激な内容をライン講義でお届けしています。
↓