公務員試験について

断言する!公務員試験に学歴フィルターは存在しない。大事なのは試験の結果だ。

公務員になりたい!!

けど、公務員になるためには学歴が必要なのでは???

という不安を抱えている受験生は結構います。

 

あなたもそうかもしれませんね。

 

実際、2チャンネル(今は4チャンネルかな?)やヤフー知恵袋を見ても、

公務員になるために学歴があるのか?

学歴フィルターがあるため、いくら勉強しても合格できないのでは??

という不安を抱えている人は結構いることが分かると思います。

 

結論からお話します。

公務員試験に学歴は関係ありません。

 

大事なのは公務員試験でどれだけ点数が取れるのか?です。

 

この記事では、

公務員試験は学歴は関係ない理由

以前働いていた県庁における学歴の実態

なぜ学歴が関係あると思われているのか?

などについてお話していきます。

 

この記事を読むことで、

「学歴は公務員試験には関係ない」

ということが明確に理解できるため、目の前の勉強に集中できるようになるはずです。

 

それでは参りましょう!!

 

Contents

結論!大卒程度の公務員試験を受験する場合、学歴フィルターは存在しない。

冒頭でもお話しましたが、公務員試験を受験する上で

「学歴がないけど、自分って合格できるのかな?」

っという不安を感じる受験生が結構います。

 

実際そのような相談をする受験生が結構います。

 

ですが私はそのような人に

 

学歴なんて気にすんな!!!

 

ということを繰り返し説明しています。

 

というのも公務員試験は学歴で受験生を選別しているわけではないからです。

 

確かに民間企業では学歴でゴリゴリに差別されます。

特に大企業は志望者が多いため、学歴がない志望者はエントリーシートの時点で落とされます。

 

ですが公務員では全く心配する必要がありません。

 

なぜ公務員試験では学歴を気にする必要がないのか?

 

それを理解するためにはまず、

なぜ就活では学歴を重要視しているのか?

を理解していなければいけません。

 

学歴は採用者にとって分かりやすい指標。
だから民間企業では高学歴は有利。

なぜ就活をする上で学歴は重要視されているのか?

について考えていきましょう。

 

そのためにはまず採用者の視点で考える必要があります。

 

そもそもなぜ採用を行っているのでしょうか?

 

それは、

優秀な社員を獲得するため

ですよね。

 

優秀な社員を獲得することで、会社の業績が良くなる可能性が上がりますからね。

そしてその優秀な社員を見つけるには、志望者をあらゆる手で調査しなければいけません。

 

ですが、会社の人員や時間は有限ですよね?

人員と時間に限りがあるため、全員を徹底的に調査することはできません。

 

例えば大企業なら数千、数万というエントリーシートが届きます。

これらをすべて調査することはできないのは火を見るより明らかです。

 

ではそのような限られた人員(時間)で優秀な人を採用するためにはどうするのが効率が良いのか?

 

それは

優秀な人である確率が高い集団から採用者を選別する

のです。

 

 

つまり優秀な人がいる確率が高い集団から、優秀な志望者を選別し、そうではない集団を切り捨てる。

このように採用することで、優秀な志望者を集めているのです。

 

そして民間企業(特に大企業)は、高学歴=優秀である可能性が高いと考えています。

このように採用者を選別し、それ以外の集団は無視することで、効率よく優秀な人を集めているのです。

 

ですので民間企業では学歴フィルターというのは明確に存在しています。

 

公務員は学歴ではなく、筆記試験で優秀な受験者を選別している。

しかし公務員試験は学歴で選別する必要はありません。

なぜなら公務員試験には難解な筆記試験を課しているからです。

 

難しい筆記試験を設けることで、優秀な受験生を選別しているのです。

勉強期間についてはこちらの記事でも解説しています。

↓ ↓ ↓

公務員試験を受けるあなたへ。合格するための勉強期間と究極の対策方法を解説!

 

ですから筆記試験を突破した時点で、採用担当者はあなたをそれなりに優秀な人と見ます。

そしてあなたを採用候補者として適切かどうかを念入りに調査するのです。

 

その調査では学歴を見ることはありません。

 

 

ですから「学歴がないから公務員試験を突破する自身がない!!」といって悩む必要はありません。

 

公務員試験を受験する上で大事なのは、今の学歴を嘆くことではなく、

合格するためにこれから何ができるのか?

ということなのです。

 

つまりあなたのこれからの努力で合否が決まるということ。

過去の学歴や経歴は関係ありません。

 

元県職員が学歴について語る!!
一緒に働いていた同期にはは様々な経歴の人がいた。

私山辺は、以前とある自治体の県庁職員として働いていましたが、様々な学歴や経歴を持っている人が結構いました。

東大や京大、阪大が2,3名いましたし、早稲田、慶応などの有名大学出身者もチラホラといました。

あとは地元や近隣の国立大学が約2割。

そのほかにもMARCHや日東駒専もいましたね。

 

そのほかにも

①30歳で大学卒業後8年間バンドマンをしていた男性

②弁護士を諦めた受験者

③新卒で入った会社を1年で辞め、3年間ニートをしていた人

④大学を3年留任した人

など特殊な経歴を持った人も結構いました。

 

このように民間企業ではゼッタイに採用されないような経歴を持っている人でも、公務員になっている人は実際にいます。

 

ですので

「学歴や経歴が全然だめだから・・・」

といって公務員試験を諦めるのはアホです。

 

公務員に学歴が高い人が多い理由は、勉強することに慣れているから。

さきほどまでは公務員試験に学歴は関係ない。

大事なのは採用試験でどれだけ点数がとれるのか?

というお話をしてきました。

 

ですがあなたはこのような疑問を感じたかもしれません。

受験生
受験生
とはいっても、公務員になっている人にはそれなりに学歴がある人が多い気がするんだけど・・・・

その通り。

実際、公務員になる人は、それなりの学歴がある人が多いです。

 

なぜ公務員には
それなりの学歴がある人が多いのか?

 

その理由は勉強に慣れているからです。

学歴が高いから公務員になれるわけではありません。

難易度が高い公務員試験の筆記試験を突破できるほどの努力ができるから、公務員になれるのです。

参考↓↓

経験者が語る??公務員になるために必要な勉強時間は○時間だ。効率的な勉強方法も徹底解説!!

 

以上のことをまとめると

学歴が高いから公務員になれるのではなく、

学歴が高い人は勉強に慣れている⇛筆記試験の通過率が高い⇛公務員になりやすい

ということなのです。

 

つまり大事なのは、学歴ではなく試験の成果が重要なのです。

ですので学歴がないから・・といって不安を感じる必要はないのです。

 

まとめ:学歴を気にするくらいなら公務員試験の対策をしろ!!

公務員になるには学歴ではなく、公務員試験で他人より良い点を取れれば合格できる。

ということを押さえておきましょう。

 

何度も言いますが、公務員になるためには、学歴は関係ありません。

大事なのは採用試験でどれだけ点数が取れるのか?

ということです。

 

そしてその点数を取るためには戦略を持って試験に臨む必要があります。

 

特に筆記試験は膨大な勉強量が求められるため、少しでも効率よく勉強しなければ、合格を勝ち取ることはできません。

 

え?どうやって勉強したらいいのかって??

 

筆記試験の対策はこちらの記事でも徹底解説しているのでご覧ください。

私はこの記事を参考に勉強した結果、受験した志望先(県庁、市役所3箇所、国家一般職)のすべての筆記試験を合格しています。

 

5箇所に内定をもらった受験者が語る!公務員試験に合格する5つの勉強法を徹底解説!どうも。山辺です。 公務員になりたい!! そう思って公務員試験についていろいろ調べていくと、 「勉強する科目数が多す...

追伸:公務員試験の勉強が思うように進んでいないあなたへ

 

どうも山辺です。

 

「え??お前誰??」という声が聞こえてきたので、少し自己紹介をしておきます。

私は元Fラン大学出身から公務員を目指すことを決意しました。

 

勉強しておらずほぼゼロからのスタートだったのですが、公務員試験に合格するために様々な知恵を学んだ結果

国家一般職、県庁、市役所(2箇所)、大学法人に内定をもらいました。

 

Fラン大学のくせに、みんなが羨む公務員の仕事を選ぶ立場になったのです。

 

・・・とはいっても。

 

私ははじめから上手く言ったわけではありませんでした。

たいして勉強の才能がなかったし、秀でた実績もない、めんどくさがりやのダメダメ人間でしたが、他の人とは違う戦略で戦った結果、圧倒的な成果を出すことができました。

 

え?その方法が知りたいって?

 

下記のメルマガでお話ししています。

友だち追加

オンライン講義はラインで行っています。

 


 

 

 

予備校では聞けない筆記試験の攻略法をメルマガをお届けしています。

能が公務員試験に合格するための方法はこちらのコミュニティに参加できます。

関連記事はこちら