公務員試験の勉強とアルバイトとの両立できるの?と悩んでいるあなたへ。
公務員試験は膨大な勉強量を求められますが、
そんな試験を突破するために、
アルバイトを両立できるかどうか?
というのは大学生のあなたにとって重要なことだと思います。
数年前、私も公務員試験を受験しましたが、
という不安を感じながら、公務員試験の勉強をしていたのを覚えています。
この記事では
『公務員試験の勉強とアルバイトを両立できるのか?』
について、私や周囲の受験生の経験を元に
・『バイトと両立できるかどうか?』を質問する時点でセンスがない。
・バイトと両立できるために押さえておくべき2つのポイント
についてお話していきます。
この記事を読むことで、
公務員試験の勉強とバイトが両立できるのか?
という不安から解消され、目標まで一直線で努力できる様になるはずなのでぜひ読んでくださいね。
それでは参りましょう!!
ちなみにFラン大学の山辺が
「国家一般職、県庁、市役所、大学法人」
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Contents
結論:バイトをしながら公務員試験の勉強が両立できるかどうかは人による。
バイトをしながら公務員試験の勉強ができるのか?
この質問は多くの受験生が悩んでいる点でしょう。
実際、ヤフー知恵袋などを見ても
「バイトをしながら公務員試験の勉強ができるのか?」
という疑問を抱えている人が、多いことが分かると思います。
結論からお話しましょう。
バイトと公務員試験の勉強が両立できるかどうか?というのは、
合格するために必要な勉強時間を
確保できるかどうか?
という点で決めるべきです。
バイトをして勉強時間を確保できるなら、
バイトしてもOKですし、
勉強時間を確保できないなら、
バイトするべきではないんです。
『バイトをしながら公務員試験に合格できるのか?』と質問している時点でセンスがない。
公務員試験を突破する上で重要なのは
『自分がどれだけ勉強すれば合格できるのか?』
を見極めた上で、
『バイトをしながら合格できるのか?』
を考えていく必要があります。
多くの人は
『周囲の受験者がバイトをしているかどうか』
で『アルバイトと勉強の両立』するかどうかを決めてしまいます。
・・・・が、それこそが95%の受検生が間違ってしまう問題なのです。
合格するための勉強時間を判断せず、
周りの友達が『バイトと勉強の両立』できるかどうかを判断すれば、
あなたの努力が空回りし公務員試験の敗北者になるでしょう。
バイトをしながらでも合格できる人、合格できない人はいます。
私の知り合いに、バイトをしながら公務員試験の勉強をしている人がいましたが、
勉強時間が確保できなかったためすべての公務員試験に落ちてしまいました。
そいつはもう一年浪人していたのですが、今どうなっているか誰も知りません・・・
その友達は『店長がアルバイトの休みをくれないから・・・』という理由でバイトを辞めませんでしたが
(今思えば謎の理由ですが)
不合格になってしまうと、あなたの勉強時間は全くの無駄になるということを押さえておきましょう。
たかがバイトで人生を棒に振るのは非常にもったいない!っすよ。
そもそも公務員試験に合格するために必要な勉強時間は1,000時間〜1,500時間を目安に考えろ!
さきほどは『バイト』と『公務員試験の勉強』の両立できるかどうか?という判断をする上で、
合格するまでに必要な勉強時間を確保できるか?
という点を考えるべきというお話ですが、
という疑問が湧いたと思います。
結論からお話しましょう。
合格するために必要な勉強時間は約1,000〜1,500時間
という目安を持っておきましょう。
公務員試験は膨大な範囲から出題されるため、
難易度が高い試験と言われています。
ですのでかなりの勉強時間が必要です。
この『公務員試験を突破するために必要な勉強時間は1,000〜1,500時間』というのは、
「LEC」や「TAC」などの予備校で言われているものであり、参考になると思います。
ちなみに実際に私やや周りの受験者の勉強時間を平均すると、約1300時間位でした。
よってこの『1,000〜1,500時間』という数字は参考にできるはずです。
公務員試験を突破するための勉強時間(期間)についてはこちらの記事でも解説していますので、読んでおきましょう。
↓ ↓ ↓
ちなみに私は1,500時間勉強した結果、次の受験先に合格しました。
- 市役所
- 県庁
- 国家一般職
受験したところはすべて合格できたため、1500時間という数字はあなたも参考にするべきでしょう。
ちなみに私が勉強本を数十冊見て編み出した効率的な勉強法はこちらで解説しているのでご覧ください。
↓ ↓ ↓
そしてこの1000〜1,500時間を一日あたりで計算すると、
- 一年間の勉強期間なら毎日約3時間
- 半年の勉強期間なら約6時間
になります。
だから『1日あたり3〜6時間の勉強時間』を確保できるかどうか?という点を考えた上で、
アルバイトができるかどうか
を判断しなければいけないということです。
バイトと勉強の両立はこの2つのポイントで判断しろ!
さきほどは公務員試験を突破するには『1,000〜1,500時間』の勉強が必要で、その状況を踏まえた上ででバイトができるかどうかを判断するべき!というお話をしてきました。
という点が疑問に残ると思います。
『バイト』と『公務員試験の勉強』の両立ができるかどうか?を考える上で重要なのは、
- 高校でどれだけ勉強していたか?
- 大学でどのようなゼミに入っているか?
の2点を考えなければいけません。
それではそれぞれ説明していきます。
バイトと勉強の両立をする上で注意するべきポイント
①高校でどれだけ勉強した?
ほとんどの公務員試験の筆記試験では、『専門試験』と『教養試験』という2つの試験の勉強をする必要があり、
- 専門試験⇛大学で学んだことから出題
- 教養試験⇛高校で学んだことから出題
という試験の内容になっています。
ここで注意するべきポイントは次のとおり。
専門試験はほぼ全員がゼロからのスタートで勉強を始めるのに対し、
教養試験は高校で勉強した人がかなり有利になる
つまり、
高校の勉強をしている人ほど、
教養試験の勉強はかなり楽になる
ということになります。
教養試験では高校で勉強した幅広い科目から基本的な内容が出題されるため、
国立大学出身で幅広い科目を勉強した経験があるなら、合格に必要な勉強時間が少なくても大丈夫なため、『バイト』と『公務員試験の勉強』の両立は可能ですが、
私立大学出身で多くの科目を勉強していないなら、バイトを辞めて一刻も早く公務員試験の勉強に集中するべきです。
⇛少なくとも半年前からは勉強に専念するべきでしょう。
バイトと勉強の両立をする上で注意するべきポイント
②大学でどのようなゼミに入っているか?
特に理系の大学に通っている大学生は
①公務員試験
②研究室
の2つが両立できるかどうか?という不安を抱えていることでしょう。
ですので、文系出身者は授業がないため公務員試験に集中することができますが、理系出身者は公務員試験の勉強に加え、卒業研究にも時間を割かなければいけません。
ですので、もしあなたが理系出身者で卒業研究の拘束時間が長いなら、一刻も早くバイトを辞めて、公務員試験の勉強をしておくべきでしょうし、
逆にあなたが文系出身者で、単位をほとんど取り終わっているのなら、
ゼミがかなり楽なら勉強時間は確保しやすいため、アルバイトをしながらでも問題ないでしょう。
特に理系学部出身者は卒業研究が忙しくなるため、アルバイトをさっさと辞めて、公務員試験の勉強に集中するべきでしょう。
私も理系だったので、毎日研究室に通いながら公務員試験の勉強をしていたので、早め早めに勉強していく事が重要です。
文系大学の受験生はほとんど授業がないため本気で勉強してきますが、理系は研究室で実験等をしなければ行けないため、バイトを辞めてさっさと公務員試験の勉強をしておきましょう!!
ちなみに私は12月からバイトを辞めて、公務員試験一本に集中して勉強していました。
- 高校で幅広く勉強している場合は合格に必要な勉強時間が少なくて大丈夫なため、アルバイトと両立できる。
- 理系の大学に通っており研究室が忙しい場合、バイトは辞めて公務員試験に集中するべき。
大原則:公務員試験の筆記試験は確率。
⇛確率を上げるには勉強量をこなせ!
公務員試験の筆記試験を突破するために意識すること。
それは『勉強時間を確保すればするほど合格する確率が高まる!』ということです。
よく『〇〇時間の勉強で合格できた!!』などの情報を盲信し、
「自分も〇〇時間勉強すれば自分も合格できるのでは?」
と勘違いする受験生が結構いますが、その情報を信じてはいけません。
大事なのは
『公務員試験は努力をこなせばこなすほど、合格する確率が高まる。』
ということであり、
それはつまり
できる限りの勉強時間を確保することが公務員試験に合格する確率を高める
ということにもなるのです。
このポイントを押さえておきましょう!
私は理系で研究室等も忙しかったため、1月から本気で勉強していましたが、研究室の実験をしながら過去問やテキストを解きまくっていた時はしんどかったですね。
ですが研究や講義のスキマ時間等を有効活用すれば合格できます。
文系の人達は授業がないためバイトをしながら公務員試験の勉強をしており、「勉強がツライ」とほざいていたのを聞いて
と結構腹が立っていたのを覚えています。笑
まとめ:アルバイトは勉強時間が確保できるかどうかで考えろ!!
この記事ではバイトと公務員試験の勉強の両立について、私の体験を元にお話してきました。
お話したことをまとめると、
①『アルバイト』と『試験勉強』を両立するには、合格するために必要な勉強時間を確保した上で、バイトができる余力があるかどうかを考えること。
②公務員試験の筆記試験は確率と捉え、できる限り多く勉強することを心がけること。
という2点に集約されます。
この記事を参考に、バイトをするべきかどうかを判断していきましょうね。
もしあなたが本気で公務員になりたいのなら、山辺の無料講座に参加して、合格する確率を少しでも上げていきましょう!!
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追伸:公務員試験の勉強が思うように進んでいないあなたへ
どうも山辺です。
「え??お前誰??」という声が聞こえてきたので、少し自己紹介をしておきます。
私は元Fラン大学出身から公務員を目指すことを決意しました。
勉強しておらずほぼゼロからのスタートだったのですが、公務員試験に合格するために様々な知恵を学んだ結果
国家一般職、県庁、市役所(2箇所)、大学法人に内定をもらいました。
Fラン大学のくせに、みんなが羨む公務員の仕事を選ぶ立場になったのです。
・・・とはいっても。
私ははじめから上手く言ったわけではありませんでした。
たいして勉強の才能がなかったし、秀でた実績もない、めんどくさがりやのダメダメ人間でしたが、他の人とは違う戦略で戦った結果、圧倒的な成果を出すことができました。
え?その方法が知りたいって?
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