「公務員試験の面接で現在の併願状況を教えてください。」
という質問にどう答えるべきか悩んでいませんか?
ネット上でも
- 「併願状況は正直に答えるべきなのか?」
- 「それとも嘘をつくべきなのか?」
という質問がたくさん出てきますが、結局どのように答えるべきか分かりませんよね。
そんなあなたのために、
この記事では面接で「併願状況をどのように答えるべきなのか」についてお話していきます。
この質問に対して間違った発言をしてしまえば、一発で不合格になる可能性があるため、注意しなければいけません。
あなたがもし面接を突破したいなら、この記事を読んでしっかりと対策しておくべきでしょう。
それではまいりましょう。
Contents
結論!面接では併願状況は一部嘘を混ぜたほうが良い。
結論からお話します。
面接では併願状況に一部ウソを混ぜたほうがいいでしょう。
この嘘の付き方がとても重要です。
具体的には次の3点を押さえておきましょう。
併願状況を伝える上で押さえるべきポイント
①専門性の高い業種の併願先は伝えないこと。
②基本的には真実を言うこと。
③受験先が第一希望というのは熱く語ること。
具体的な併願状況の答え方はこちらの記事で詳細に解説しているのでご覧ください。
↓ ↓ ↓
公務員試験の面接で押さえるべき17個の質問と合格する答え方はコレだ。
なぜ面接官は併願状況を聞くのか?
そもそもなぜ面接官はこのような併願状況について質問をしてくるのでしょうか?
主な理由は次の2点です。
面接官が併願状況を聞く理由
①本当はどこが第一志望なのか?
②この人は公務員ならどこでも良いと思っていないか?
面接官はあなたがこの2点を満たしているか?を確認するために聞いてくるのです。
ですからこの質問に対して、間違った回答をしてしまえば
あなたの努力が徒労に終わり、
今までの対策が無駄になってしまう
ことにもつながってしまいます。
ですので、この回答の仕方を押さえておくのは非常に有益なのです。
『どのようなポイントに気をつけて答えればいいのか?』について、それぞれ説明していきます。
面接で併願状況を聞く理由:①どこが第一志望か?
面接官が「なぜ併願状況」を聞いてくるのでしょうか?
その大きな理由は「ここが本当に第一志望なのか?」を探るためです。
つまり面接官は「併願先と面接先の両方に合格した場合にどちらに行くのか確認したい」のです。
ですのでもちろん「ここ(受験先)が第一志望です!」と面接官が納得するようなエピソードなどを準備しておく必要があります。
この志望理由を伝える場合、次の2点に気をつけましょう。
①第一志望であることをはっきりと伝えること。
②志望理由を具体的に述べていること。
そのため志望を決めた理由として
・どのようなエピソードがあるのか?
・どのような価値観、考え方を持っているのか?
・何のために(誰のために)ここで働きたいと思っているのか?
などの具体的なストーリーを一緒に伝えないと、面接官の心に響きません。
熱意をアピールするために
「第一志望はここのみです。ここ以外受けていません。」という受験生がいますが、印象が悪くなるので辞めておきましょう。
このようなアピールは面接官に「どうせウソだ」とバレます。
もしこれが本当でも「仕事でリスクを考えられないようなヤツは怖くて採用できない」と思われてしまうためマイナスにしかなりません。
面接官はもちろん公務員試験を突破した人間です。なので受験生がたくさん併願していることなんて知っています。熱意をアピールするために変なウソはつかないようにするべきです。
面接で併願状況を聞く理由:②公務員ならどこでも良いと思っていないか?
面接官は「公務員になりたい人間ではなく、その自治体で働きたいかどうか?を見て採用を決めています。
そのため「併願に一貫性があるかどうか?」を確認しています。
ですので、
一貫性の崩れるような併願状況
は伝えるべきではありません。
特に専門職の併願状況は言わないほうが良いでしょう。
例えばあなたがとある自治体を受験し、併願で警察事務を受験したとします。
なぜ警察事務を併願するのか説明できますか?
難しいですよね。なかなか答えにくい質問だと思います。
このように脈絡がない併願状況を伝えてしまうと、志望動機に疑問を持たれてしまいます。
ですので一貫性が崩れる併願状況は言うべきではありません。
補足:併願状況で合否が決まるわけではない
この記事では併願状況について「どう答えればいいのか?」についてお話してきました。
ここで意識して欲しいポイント。
それは
併願状況で合否が決まるわけではない
ということです。
よくネット上の書き込みで「併願状況を伝えて落ちた」というものがありますが、そのような情報は信用してはいけません。
そもそも本当に採用したいと思われる人間は、併願状況の答え方を多少間違えても、その点だけで不合格になる事はないのです。
(普通に考えれば分かると思いますが・・・)
面接官に「こいつは熱意もあるし伸びしろがある。こいつにこの組織で働いて欲しい」と思われれば、併願先がどういう状況でも内定はもらるはずです。
しっかりと対策しておきましょう。
面接で高評価を得るためには次の記事でも解説しています。
もしあなたが
- 面接の対策の仕方がわからない・・・
- どうすれば合格に近づくのか理解できない・・・
と思っているなら読んでおきましょう!
私はこの方法で対策した結果、市役所、県庁、国家一般職に合格することができたので、非常にためになると思います。
↓ ↓ ↓
追伸:面接官の質問に「うまく答えられる自信がない・・・」と考えているあなたへ。
どうも山辺です。
「え??お前誰??」という声が聞こえてきたので、
少し自己紹介をしておきます。
私は元Fラン大学出身だったため将来の不安に感じていたため、大学3回生の時に公務員を目指すことを決意しました。
無能だったにも関わらず公務員試験に合格するために様々な知恵を学んだ結果
国家一般職、県庁、市役所(2箇所)、大学法人に内定をもらい、
Fラン大学のくせに、みんなが羨む公務員の仕事を選ぶ立場になりました。
・・・とはいっても。
私はFラン大学だったため、たいして勉強の才能がないし、秀でた実績もない、めんどくさがりのダメダメ人間でしたが、他の人とは違う戦略で戦った結果、圧倒的な成果を出すことができました。
正直、私の戦略で戦えば、誰でも合格できると思います!!
こちらの企画ではFラン大学だった私が
「国家一般職、県庁、市役所、大学法人」
に合格した方法をお伝えしております。
こちらをよむことで、公務員試験の本質が理解できるため、
飛躍的に合格率を高める事
ができるでしょう。
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