公務員試験を考えているから、インターンに参加しておこう!!
でも・・・・・良い志望動機が思いつかないんだよな〜〜〜
というような悩みをあなたは抱えていませんか?
正直、公務員の仕事にやりがいなんて求めてない笑
だけど公務員になりたいから、インターンシップに参加しとこうかな・・・
でもインターンシップの志望動機の作り方がわからない・・・・
と考えているのではないでしょうか?
そしておそらくあなたは、
インターンシップの志望動機は適当でも合格できるんじゃね?
と考えているかもしれません。
断言します。
インターンシップの志望動機の作り方を間違ってしまえば、普通に落ちます。
最近は公務員人気のため、インターンシップの倍率もかなり高くなっています。
そのような激戦の中、周囲の受験生と差別化し、インターンシップに参加するために最も重要なのは、
しっかりとした志望動機を作り上げて、採用担当者に熱意を伝える
ことが重要です。
この志望動機でうまく熱意を伝えることができれば、採用担当者に「この受験生に参加してほしい!」と思ってもらえるはずです。
今回は「インターンシップに合格するための志望動機の書き方」を解説していきます。
Contents
そもそもインターシップとは?
インターンシップの志望動機の作り方をお話する前に、
そもそもインターンシップとは何か?
について説明していきます。
インターンシップとは簡単に言えば職業体験を行うことです。
より具体的に話すと、公務員のインターンシップでは書類作成やイベント等の補助など、職員のお手伝いをすることがほとんどです。
インターンシップは就職活動のミスマッチを防げるため、最近では多くの自治体でも行われています。
実施時期は春・夏の大学生の長期休暇中に行われるので、学業との両立をしやすい時期に行われていることがほとんどです。
インターンシップに参加することで、公務員試験の志望動機や面接で話せるエピソードが作れるので、面接ではかなり有利に立ち振る舞えるようになります。
ですので私は
インターンシップはゼッタイに参加しておきましょう!!
ということをお伝えしています。
ちなみにインターンシップに参加するべきかどうか?についてはこちらの記事でも解説しているので、ご覧ください
↓ ↓ ↓
インターンシップに参加するためには戦略を持て!!普通に落ちるぞ?
さてこれからが本題です。
インターンシップに参加したい!!
そう思っても最近は公務員は人気の職業です。
もちろんインターンシップもかなりの人気があるので、志望者もかなり多い。
ですのでインターンシップに参加するためにもかなりの倍率の競争に打ち勝つ必要があります。
そしてその高倍率な競争に打ち勝つためには戦略を持つ必要があります。
そしてその戦略を考える上で重要なのは
インターンシップの受け入れ先が何を求めているのか?を理解し、それをアピールする方法を考える必要があります。
それではその戦略を考える上で重要な質問である
受け入れ先がなぜインターンシップを行っているのか?
について説明していきます。
そもそもなぜインターンシップを行っているのか?
⇛志望者を確保するため。
そもそもを考えてみましょう。
なぜインターンシップという制度があるのか?
時間やお金がかかるインターンシップをなぜ行っているのか?
結論からお話しましょう。
インターンシップを行っている理由は、受験生の選別のためです。
つまり採用担当者はたくさんの志望者を集め、その中から優秀な受験生を選別するためにインターンシップを行っているということです。
ですから高倍率のインターンシップに参加するためには、採用担当者に
『この受験生は本気でここで働きたい』
という熱意を伝えることが重要なのです。
つまり『そこで本気で働きたい!!』という熱意を伝える必要があるのです。
インターンシップの合否は熱意を伝えられるかどうかで決まる。
何度も言いますが、高倍率のインターンシップに参加するためには、
『この受験生はここで本気で働きたいんだな!!』
と熱意を伝える必要があります。
そしてその熱意を伝えるために重要なのが志望動機です。
なぜそのインターンシップに参加したいのか?
インターンシップに参加して何を得たいのか?
この体験をどのように活かせるのか?
採用担当者が感じるこれらの疑問を納得させれば、あなたをインターンシップに参加させたくなるはずです。
ですがあなたも含めて熱意が伝わる志望動機が書けないですよね。
そしてネットや本の志望動機を参考にするはず・・・
ですが、ネットなどでパクった志望動機を書くと確実に落ちます。
他の人の志望動機を参考にする受験生が後を立ちませんが、
人の言葉を借りて志望動機を作っても熱意が伝わるはずありません。
受験生がよくある間違いとして
卓越した志望動機をパクれば合格できる!!
と勘違いしている人が結構いますが、そのような魔法の言葉はないのです。
100%合格できる魔法の志望動機はありません。
志望動機の種は自分の中にあるのです。
なぜ熱意が伝わる志望動機が書けないのか?
なぜ多くの人が志望動機を書けないのか?
その最大の理由は『体験(きっかけ)』がないからでしょう。
よーく考えてみれば分かりますが『私達が何かをしたい!!』と思うときは、必ず何かしらの体験(きっかけ)があるはずです。
逆に体験がないことに志望動機なんて書けるはずがありません。
これって当たり前のことだと思います。
それは次の記事でも書いてあるとおり。
公務員になりたい理由がないアナタへ。面接官が感動する志望動機はこの2つのテクニックで作れ!!
例えば保険業界で働く志望動機を考えるとしましょう。
その志望動機で『母親が病気で倒れたときに保険のありがたみを感じた』というエピソードがあれば、面接官は納得するはずです。
ですが多くの人は
〇〇という体験があった⇛だから〇〇という仕事がしたい!という理由で志望するのではなく、
安定、福利厚生が良い⇛だから公務員として働きたい!!
という理由で志望しているため、志望動機が書けない。
(ほとんどの受験生が公務員を目指す理由は福利厚生のためだからしょうがないけど笑)
ですから熱意が伝わる志望動機を書くためには
自分の経験(具体的なエピソード)とその自治体との接点
が必要ということです。
具体的には次のような具体的なエピソードを語る必要があります。
私は〇〇というイベントに参加した際に、〇〇市の職員がイベントを行っていました。そのイベントでは〇〇という出来事がありましたが・・・
このように具体的なエピソードを交えた志望動機を語ることで、あなたの熱意が伝わるはずです。
インターンシップの志望動機はこの4ステップで書け!!
先程はインターンシップの志望動機の重要性についてお話してきました。
ですが、多くの人は志望動機につながるような体験なんてしていないはず。
そのような状況でどのように志望動機を書けばいいのか?
結論からお話します。
インターンシップの志望動機は次の4ステップで書きましょう!!
そうすれば面接官に『この受験生は他の受験生とは違う・・・』と評価され、確実に合格できるはずです。
その4ステップは次のとおり。
インターンシップの志望動機を作るための4ステップ
①インターンシップの志望理由
②志望のきっかけ
③どういう仕事がしたいのか?
④意気込み
多くの人は志望動機に困っていますが、この4ステップで考えれば、採用担当官に熱意が伝わるはずです。
それではそれぞれのステップについて説明していきましょう!!
インターンシップの志望動機を作る4ステップ
①インターンシップの志望理由
志望動機を伝える上で重要なこと。
それは「あなたがなぜインターンシップに参加したいのか?」ということです。
もちろん面接官もこの質問が気になっているはず。
ですのでこの質問に対する答えを冒頭で伝えておきましょう。
インターンシップの採用担当者は膨大な書類を見ているため、分かりやすい文章を書けばそれだけ評価が高くなります。
ここで重要なことは次の2つを含めるようにすることです。
①将来働きたいと考えていること。
②実際に働く上でマッチングしているのかを確認したい。
冒頭でもお話しましたが、採用担当者は『熱意のある志望者』を集めるためにインターンシップを行っています。
ですのでこちらがまずアピールするべきは
- 『本気でそこで働きたい!』という熱意
- 『自分がその組織に適応できるか?』という適正度
の2点です。
そもそも多くの人は①の熱意しかアピールしません。
その理由は『ほとんどの人は漠然と公務員になりたい!という理由でインターンシップを志望するからです。
ですがインターンシップ採用担当者が欲しいのは
『その組織と自分がマッチングしているのか』
を気にしている人です。
つまり公務員になることがゴールという短絡的な受験生ではなく、
『その組織で自分が活躍できるのか?』を気にしている受験生をインターンシップに参加させたいのです。
ほとんどの受験生は熱意しかアピールしませんが、それだと「結局公務員になりたいだけなのか?」と思われる可能性があります。
しかし②を含めた志望動機を伝えることで
『公務員になるのがゴールではなく、仕事で活躍できるのかどうか?』
を気にしている点をアピールできます。
多くの受験生は『ただただ公務員になりたい!』と思いインターンシップを志望しますが、
『実際に活躍できるのか?』という長期的視点を持ってインターンシップを志望している人はほとんどいません。
ですからこの点をアピールすれば、採用担当者からすればかなりの好印象を得られるはずです。
インターンシップの志望動機を作る4ステップ
②志望のきっかけ
次のステップではインターンを志望するきっかけについて話していきましょう。
ここで重要なのが具体的なエピソードを伝えることです。
例えば
大学で〇〇を学んでおり・・・
〇〇というイベントに参加した時・・・
などの具体的なエピソードを伝えれば良いですね。
さきほどもお話した通り、志望動機を伝える上で何かしらの体験を伝えなければ、面接官は納得してくれません。
ですからこのステップでは自分の経験とインターンシップの志望先との接点を見つけ出しましょう。
インターンシップの志望動機を作る4ステップ
③どういう仕事がしたいのか?
次に自分が
インターンシップでどのような仕事をしたいのか?
何を学びたいのか?
について考えていきましょう。
このステップで重要なこと。(他のサイトや本などには書いていませんが、)
それは一点特化の志望動機にすることです。
例えば、今回のインターンシップに参加することで観光に興味がありますが、その観光でも〇〇という分野のことについて非常に興味があります。
というようにより具体的に書いていきましょう。
一点特化の志望動機を書くことが最大のコツです。
この点を具体的に書くことで、採用担当者に『きちんと下調べをした上でインターンシップに参加している』と評価されるはず。
ですが、多くの受験生は逆にフワ〜とした志望動機しか書いていません。
『観光に興味がある!』や『福祉に興味がある!』など、抽象的な志望動機しか書いていませんが、このようなありきたりな志望動機では面接官に熱意が伝わるわけありません。
このステップではより具体的に書くことを意識しましょう。
インターンシップの志望動機を作る4ステップ
④意気込み
志望動機の最後に意気込みを伝えるようにしましょう。
例えば
インターンシップに参加し、周りの先輩の指導の元、社会人としての基本的な考え方やマナーを学びながら〇〇市の仕事を体験し、将来の職業選択の判断基準にしたい。
というように締めくくればOKです。
ここで重要なのは大風呂敷を広げるなということ。
就活サイトや本ではインターンシップの志望動機は、貢献できることを書け!と指導している人がいますが、
そもそも大学生の分際で、組織に貢献できるわけありません。
大学生で働いたこともないくせに
『持ち前のコミュニケーションを生かして・・・』
『フットワークの軽さを生かして・・・』
と書いてしまうと、『この受験生は自信過剰なのでは?』と確実に思われるはず。
これは採用面接でも言えますが、採用担当者は即戦力な受験生を求めていません。
もし即戦力を求めているなら中途採用で募集します。
いいですか?
採用者が新卒に期待しているのは、
- 伸びしろがあるか?
- 一緒に仕事ができるかどうか?
の2点であり、この伸びしろがあるかどうか?をチェックするために
- 自信過剰ではないか?
- 素直なのか?
というのが重要な判断材料になります。
ですから『持ち前のコミュニケーションを活かして、〇〇に貢献したい!』と大風呂敷を広げるのではなく、
〇〇を学びたい。職業選択の基準にしたい!
というように謙虚な意気込みを伝えるようにしましょう。
まとめ:インターンシップの志望動機は簡単。
今回はインターンシップの志望動機の作り方について説明してきました。
この記事を参考に志望動機を作成することで、ほぼ確実にインターンシップに参加できるはず。
何度も読み返してよりより志望動機を作り上げましょう!!
採用面接の志望動機の作り方はこちらの記事でも解説しています。
↓ ↓ ↓
【国家一般職】面接官が感動する志望動機の作り方。この3ステップで作ればOK!!
追伸:面接官の質問に「うまく答えられる自信がない・・・」と考えているあなたへ。
どうも山辺です。
「え??お前誰??」という声が聞こえてきたので、
少し自己紹介をしておきます。
私は元Fラン大学出身だったため将来の不安に感じていたため、大学3回生の時に公務員を目指すことを決意しました。
無能だったにも関わらず公務員試験に合格するために様々な知恵を学んだ結果
国家一般職、県庁、市役所(2箇所)、大学法人に内定をもらい、
Fラン大学のくせに、みんなが羨む公務員の仕事を選ぶ立場になりました。
・・・とはいっても。
私はFラン大学だったため、たいして勉強の才能がないし、秀でた実績もない、めんどくさがりのダメダメ人間でしたが、他の人とは違う戦略で戦った結果、圧倒的な成果を出すことができました。
正直、私の戦略で戦えば、誰でも合格できると思います!!
こちらの企画ではFラン大学だった私が
「国家一般職、県庁、市役所、大学法人」
に合格した方法をお伝えしております。
こちらをよむことで、公務員試験の本質が理解できるため、
飛躍的に合格率を高める事
ができるでしょう。
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