公務試験と学歴については↓の動画でも解説しています。
公務員試験になりたいけど、学歴って関係あるの?
学歴がないけど、公務員試験に合格したいんだけど・・・
とあなたは考えていませんか?
あなたは『将来どのような仕事をすればいいんだろう・・・』という漠然とした不安を抱えた結果、
『安定しているから公務員になりたい!』
と決めて公務員試験について調べていることでしょう。
ですが、ネット上では『市役所や県庁は高学歴な人間しか合格できない!』という意見を持っている人が多いので、
学歴がないけど、本当に合格できるのか?
といった悩みを抱えているはずです。
実際、
公務員試験を合格する上で学歴は必要なのか?
という質問が『公務員受験生』や『公務員を考えている大学生』からよく届きます。
ですので『公務員試験に合格するために学歴は必要なのでは?』と思っている人も結構いるはず。
『公務員の採用試験に学歴は関係あるのか?』という疑問を持つのは、民間企業での就活の影響でしょう。
民間企業の就活では
出身大学によって露骨に差別される
のは普通ですからね。(あなたも知っているかもしれませんが。)
実際、高学歴の大学生は大企業などの人気企業に採用されますが、そうではない大学生はエントリーシートの段階でふるい落とされる。
つまり採用担当者は学歴がない時点で見ることもないということになります。
この記事では
- 公務員試験を突破するために、学歴は必要なの?
- 学歴が低くても合格できるのかどうか?
- 学歴が低くても効率的に勉強する方法。
について、元県庁で働いていた私が体験談などを交えてお話していきますのでぜひご覧ください。
それでは参りましょう。
Contents
結論:公務員試験に学歴は関係ない。
⇛学歴がなくても合格できる。
多くの公務員受験生が試験を突破するために気にしていること。
それは、
公務員になるためには学歴が必要か?
自分の学歴では合格できるのか?
の2点でしょう。
もし「公務員試験に合格するために学歴が必要」という話が本当なら、あなたの公務員試験の勉強を諦めてしまうかもしれませんからね。
結論からお話します。
公務員になるためには学歴は必要ありません。
つまり公務員試験では学歴は有利な条件になりえないため、合格するには学歴等ではなく、
自分がどれだけ努力できるか?
他人より努力ができるのか?
などに目を向ける必要があるということです。
つまり、学歴などの今更どう仕様もないことに悩むのではなく、
・これから何ができるのか?
・どうすれば合格に近づくのか?
を意識しながら対策することを意識するべき。
この考え方は公務員試験だけではなく、人間関係や仕事などでも役に立つ考え方だよ。
公務員試験では学歴は関係ありません。
つまり学歴は関係ないということは、地方国立大学や私立大学だからといって合格に影響しないということです。
公務員試験は試験の点数だけで評価され、学歴などで加点、減点されることはありません。
試験の結果が得点化され、上位から順番に採用される試験なのです。
ちなみに『あなたが通っている大学の学部や高校で何を勉強したのか?』によって、合格に必要な勉強時間が変わってくる場合があります。
必要な勉強時間はつぎの記事で解説しています。
この記事を参考に、勉強のスケジュールを立てていきましょう!!
↓ ↓ ↓
公務員試験は筆記試験と人物試験の2つあり、それぞれ公平公正な試験だ。
公務員になるためには各組織で行っている公務員試験を突破しなければいけませんが、その試験は主に2種類あります。
それは次の2つです。
公務員試験で課される主な試験
①筆記試験
②人物試験
この2つの試験を突破しなければ合格できず、それはつまり『片方だけ高得点でも、もう片方の試験の点数が悪ければ不合格になる可能性が高まる』
ということでもあります。
公務員試験を突破したいなら、『筆記試験』と『人物試験』
この2つの対策をしなければ合格は見えてきません。
ちなみに受験生のよくある勘違いとして
「筆記試験さえ突破できれば公務員になれる!」
というものがありますが、
筆記試験と面接試験を突破しなければ合格できない!ということを押さえておきましょう。
そして、この公務員試験は公平・公正な試験であり、学歴等で加点されることはありません。
つまり学歴などで合否が決まるのではなく、
あなたがどれだけ公務員試験の対策したのか?
で合否が気まるということであり、
その試験は『テクニック』と『要領』で得点できるという意味でもあります。
私が勉強本を10冊以上読んで編み出した超効率的な勉強法はこちらの記事で解説しています。
ぜひご覧ください。
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公務員試験の筆記試験の特徴
⇛「膨大な勉強範囲」と「基本的な問題が出題」
公務員試験を合格したいなら戦略を持って対策をする必要があり、そのためには、
公務員試験はどのような試験なのか?
を理解する必要があります。
このポイントを理解できていないと、無駄な勉強時間を消費することになりますからね。
あなたが試験のことを正確にすることで、周りの受験生と差をつくることができます。
つまり、周りの受験生が予備校の遠回りしているなか、あなたが最短の時間でライバルをごぼう抜きするためには、
敵を理解する必要があるのです。
ではなぜ・・・
公務員試験は難易度の高い試験と言われているのか?
その理由は『膨大な出題範囲から少しずつ出題される』のが主な理由です。
公務員試験の筆記試験では
- 教養試験
- 専門試験
の主に2つの試験があり、合計すると『30科目以上』の勉強をする必要があります。
え??
30科目出題されるの?
そんなに勉強できないよ・・・
と思ったかもしれませんね。
ですが安心してください。
公務員試験は範囲が膨大ですが、基本的な問題が多く、過去問が多く使い回されています。
また公務員試験の配点に偏りがあります。
ですので、
重要な科目に絞って『過去問』を解きまくること。
が最も効率の良い勉強法になり、そのシンプルな勉強法こそが、最小の労力で最高の結果が出せる勉強法なのです。
公務員試験を独学で勉強するあなたへ。不合格にならない勉強法はこれだ!
公務員に学歴が高い人が多い理由。それは勉強に慣れているから。
と私は何度も解説していますが、それに対して、
公務員って高学歴な人が多いイメージなんですけど、本当なんですか?
という質問がよくありますが、その回答にはYESと答えざるをえません。
つまり公務員試験には学歴が高い人は多いということです。
私が働いていた田舎の県庁でも、東大や京大の人が普通にいました。
割合でいえば
- 5割が地元付近の大学
- 3割が超高学歴
- 2割は聞いたことがない大学ww
というようなイメージですね。
ですので『公務員になる人は学歴が高い』というのはある意味で正しいことではあります。
なぜ公務員は学歴が高い人が多いのか?(試験で加点されるわけではないのに。)
なぜ公務員は学歴の高い人が多いのか?
その理由は筆記試験の難易度の高さが主な原因だからです。
つまり
学歴が高い人は勉強することに慣れているため、公務員試験の膨大な勉強量をこなすことができる
というのが、公務員に学歴が多い原因の1つであり、逆に
学歴がない人は途中で公務員試験を諦めてしまうため、結果的に学歴が高い人が多くなる
というのが主な理由です。
ですから学歴がなくても、
膨大な勉強量をこなし、難解な公務員試験を突破できるかどうか?
が合否の分かれ目になるということなのです。
まとめ:合格したいなら学歴を気にするな。そんな不安があるなら死ぬほど勉強しろ!悩む時間は無駄!
この記事では
公務員試験に学歴は必要か?
なぜ公務員に学歴が高い人が多いのか?
などに加え、
自分がコントロールできること(努力できること)に集中し、必死に勉強すれば学歴がなくても十分合格できる!
というお話もしてきました。
何度もこのブログではお話していますが、公務員試験は確率という心構えを持っておくことは非常に重要です。
つまり勉強すればするほど合格する確率は高まるということ
をおさえておきましょう。
私は地元のアホ大学に通っていましたが、大学3回生の時に心機一転し勉強を開始。
大学は理系でゼロからのスタートでしたが、自分ができることに集中し、勉強した結果、市役所と県庁、国家一般職に合格できました。
その勉強法はこちらをご覧ください。
↓ ↓ ↓
追伸:公務員試験の勉強が思うように進んでいないあなたへ
どうも山辺です。
「え??お前誰??」という声が聞こえてきたので、少し自己紹介をしておきます。
私は元Fラン大学出身から公務員を目指すことを決意しました。
勉強しておらずほぼゼロからのスタートだったのですが、公務員試験に合格するために様々な知恵を学んだ結果
国家一般職、県庁、市役所(2箇所)、大学法人に内定をもらいました。
Fラン大学のくせに、みんなが羨む公務員の仕事を選ぶ立場になったのです。
・・・とはいっても。
私ははじめから上手く言ったわけではありませんでした。
たいして勉強の才能がなかったし、秀でた実績もない、めんどくさがりやのダメダメ人間でしたが、他の人とは違う戦略で戦った結果、圧倒的な成果を出すことができました。
え?その方法が知りたいって?
下記のメルマガでお話ししています。
オンライン講義はラインで行っています。
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