勉強方法

大学生は公務員試験の勉強をいつから始めるべき?どれくらいの勉強が必要なの?

民間企業で死ぬほど働くなら、公務員になってプライベートを充実させたい!!

そう思って

  • 「いつから公務員試験の準備をしたら良いの?」
  • 「本当に1年間勉強しなければいけないの」
  • 「一日にどれくらい勉強したらいいの?」

と悩んでいる大学生のあなたへ。

 

公務員試験は勉強が大変」というイメージがあると思います。

そして合格するためにはどれくらいの時間がかかるのか?ということがとても気になっていることでしょう。

 

この記事では、公務員試験に合格するには

  • いつから勉強するべきなのか?
  • 合格するにはどれくらいの勉強が必要なのか??

について詳しく解説していきます。

それでは参りましょう。

Contents

大学生は公務員試験の勉強はいつから始めるべき?
⇛一年前から始めましょう。

結論ですが、公務員試験対策は大学3回生の7月には始めるべきです。

もし6月に県庁や市役所、国家一般職の試験が始まるので、前年の7月に始めれば一年間勉強できる計算になります。

公務員試験はかなり膨大な勉強を求められますが、一年間勉強すれば、合格するラインは突破できるはずです。
(実際私も約一年間、1500時間の勉強で合格しましたし、内定をいくつかもらっている人はコレくらい勉強していましたね。)

 

ですからあなたも確実に公務員に合格したい!!

絶対浪人はイヤだ!!

と思っており、

『どうしてしても公務員になりたい!!』

と考えているなら、

1年間、1500時間を目安に勉強することを目標に勉強していきましょう。

やまべ
やまべ

公務員試験に合格するためには1,500時間の勉強が必要です。

コレくらい勉強すればほぼ確実に合格できるはず・・・

その根拠はこちらの記事でも解説しているので読んでみてね。

公務員試験はいつから勉強するべき?経験者が語る必要な勉強時間はこれだ!!

 

公務員試験の勉強を1年間するべき理由
⇛膨大な科目を勉強する必要があるから。

なぜ公務員試験に合格するためには1年間勉強するべきなのか?

その理由は公務員試験の勉強範囲がめちゃくちゃ広いからです。

その科目はなんと30科目です。

もちろんすべて勉強する訳ではありません。(普通に全部を勉強しようとすれば3年以上はかかるはずです。)

公務員試験に合格するために重要なのは、

得点につながりやすい科目から勉強することが必要です。

 

つまり

 

効率よく得点をもぎ取っていく意識

 

が重要なのです。

 

ちなみに下記記事では公務員試験で対策するべき科目と捨てる科目(勉強するべきではない科目)について徹底解説しています。

この記事を読んで効率的に勉強していきましょう!!

【これを知らなきゃ不合格?】公務員試験の教養試験と専門試験の捨て科目はコレだ!!

 

公務員試験と民間の併願は絶対にしてはいけない理由

ちなみにいないとは思いますが、低学歴なのに「不安だから民間企業も併願しよう」などと考えているなら公務員は諦めたほうがいいです。

そんなに人生甘くない。

 

昨今の民間企業の不人気で、高学歴な人が公務員になりたいというニーズが高くなっています。

 

そのため東大から市役所に行くひとがいるくらい、公務員は人気な職業。

 

そんな激戦の公務員試験の戦場で、

「民間企業と併願しようかな・・」

なんて生半可な気持ちで公務員試験を受験しても両方共倒れになる可能性が高いです。

 

もし、どうしても公務員試験に合格したいなら、公務員試験一本に絞るべきです。

 

こちらの記事でも民間と公務員を併願することがダメな理由を徹底解説しています。

なぜ公務員と民間の併願をしてはだめなのか??3つの理由を徹底解説!!

 

公務員試験は1年以上勉強するな。不合格になる可能性が跳ね上がる。

あなたはこれまでの話を聞いて

「公務員試験の難しさはわかった。不安だから2回生から勉強しよう。」

とあなたは思ったかもしれません。

が。

2回生から勉強するべきではありません。

2回生から公務員試験の勉強ををしている人が多いですが、途中でだらけてしまい、モチベーションが続かないからです。

 

人が本気になれるのは

「このままじゃヤバイ」

という焦りを感じた時です。
(テストの前日が一番集中できませんでしたか?)

3回生で始めるから「このままじゃやばい!」という適度な焦りが学習の欲に繋がります。

つまりその焦りがモチベーションになるのです。

2年以上勉強する場合の弊害についてはこちらの記事でも解説しています。ぜひ読んでおきましょう。

↓↓↓

公務員の予備校はいつから通うべきか?実体験を元に徹底解説していきます。

 

公務員試験って半年でも合格できる?

「半年で公務員になりたいけど間に合うのか?」

という質問をよくいただきますのですが、結論からお話しましょう。

 

半年でも公務員試験は合格できます。

 

ですが、覚悟をしてください。

本気で勉強しなければ、合格するのは難しいはずです。

 

公務員試験の受験生はほとんどが一年間勉強し、有名大学の人も公務員試験に参戦している時代です。

とても高倍率な試験なのです。(倍率はこちらの記事で解説していますが、20倍や30倍にもなります。)

 

もしあなたが高学歴で勉強が得意なら合格できるでしょうが、そうでないなら本気で勉強しましょう。1日6時間以上は勉強することを心がけましょう。

半年で合格するための勉強スケジュールを知りたい場合、こちらの記事を参考にしておきましょう。半年の勉強で合格するためには「超効率的」に勉強を進める必要があります。

↓↓↓

【2018年完全版】半年で公務員試験に合格するスケジュールはこれだ!

 

面接対策はいつからするべき?

面接対策は筆記試験を突破してからで構いません。

なぜなら、面接は1ヶ月もあれば間に合うからです。面接対策を必死にしても筆記試験に落ちてしまえば時間の無駄になってしまいます。

まずは筆記試験に集中しましょう。

次の記事ではとある市役所で3位合格した際の面接の対策で行ったことを一覧にまとめています。

もしあなたが『面接が苦手なんだけど・・・』感じているなら、必ず見ておきましょう。

元合格者が解説。市役所の面接試験に合格した際に対策したことを一覧にまとめてみた。

 

まとめ:公務員試験は低学歴でも合格できる試験だから本気で勉強するべし。

私は低学歴でしたが、一年間本気で勉強した結果、公務員試験に合格できました。

今は別の目標のために仕事を辞めてしまいましたが、

公務員試験で学んだ「本気で頑張ったこと」は今でも役に立っています。(「これだけ努力できたんだ。」という自信に繋がっているのです。)

 

もし、あなたが将来のことを考えて

  • 低学歴だから良い企業に就職できない
  • ブラック企業では働きたくない
  • プライベートを充実させたい。

と思っているなら公務員は最高の選択肢です。

 

なぜ公務員が最高の選択肢なのか?

その理由は次のの記事で解説しています。

 

経験者が語る!!公務員と民間企業の違いと公務員を選ぶべき3つの理由はこれだ!!

公務員と民間どっちがいい?と考える時点でセンスない。さっさと公務員になっとけ!

 

特に「民間企業と公務員どちらで働くべきなのか?」と悩んでいるなら必ず読んでおきましょう。

 

後悔しない職業選択ができるはずです。

 

 

人生変えられるのは大学生の今だけです。

あとから後悔しても時間は返ってきません。

 

低学歴な私が人生を逆転させるには公務員試験しかありませんでした。

もし「公務員に本気で合格したい」と思ったのならこの記事も読んでみてください。低学歴な人でも超効率的に勉強できる方法をお話しています。

https://katigumikoumuin.com/study/kouritu5gensoku/

それではまた。

追伸:公務員試験の勉強が思うように進んでいないあなたへ

 

どうも山辺です。

 

「え??お前誰??」という声が聞こえてきたので、少し自己紹介をしておきます。

私は元Fラン大学出身から公務員を目指すことを決意しました。

 

勉強しておらずほぼゼロからのスタートだったのですが、公務員試験に合格するために様々な知恵を学んだ結果

国家一般職、県庁、市役所(2箇所)、大学法人に内定をもらいました。

 

Fラン大学のくせに、みんなが羨む公務員の仕事を選ぶ立場になったのです。

 

・・・とはいっても。

 

私ははじめから上手く言ったわけではありませんでした。

たいして勉強の才能がなかったし、秀でた実績もない、めんどくさがりやのダメダメ人間でしたが、他の人とは違う戦略で戦った結果、圧倒的な成果を出すことができました。

 

え?その方法が知りたいって?

 

下記のメルマガでお話ししています。

友だち追加

オンライン講義はラインで行っています。

 


 

 

 

予備校では聞けない筆記試験の攻略法をメルマガをお届けしています。

能が公務員試験に合格するための方法はこちらのコミュニティに参加できます。

関連記事はこちら